私たちの住む街は、どんな技術によって支えられているのかを「見て、触れて」楽しめる体感型イベントです。 実際に街を支えている企業の技術を、VRや実験器具を使って体感できます。 さらにヨビノリたくみさんの講演や進学・就職説明会も開催します。
「水を考えるつどい」が今年も水の日=8/1に開催されます。今年度のテーマは「渇水を通じて水の有効利用を考える」で、東京大学名誉教授虫明功臣先生の基調講演の後、「渇水を通じて水の有効利用を考える~水を賢く使う、長く使う~」をテーマにパネルディスカッションを行います。
東日本大震災で甚大な被害を受けた三陸鉄道北リアス線の一日も早い復旧に向けて想いをつなぎ、「目に見える復興のシンボル」となるGRS一体橋梁を完成させ、北リアス線全線再開を通じ、被災された三陸沿岸の人々を力づけた奮闘記録です。 今回は本映画を制作した関係者が当時を振り返り映画制作に賭けた思いを語ってくれます。
テーマ : 1964年東京オリンピックから半世紀 東京の都市デザインの軌跡 講 師 : 文化庁文化資源活用課 文化財調査官 北河 大次郎氏 趣 旨 : 1945年の東京大空襲で焼け野原となった東京。しかし、戦後の経済の高度成長とともに、東京は短期間のうちに再び世界に名立たる巨大都市としての復興を遂げました。その復興を加速させ、近代都市の骨格を形成する大きなきっかけとなったのが、1964年、アジアで初めて開催された東京オリンピックでした。そして、このオリンピックを境に、都市の近代化や新幹線・高速道路等の交通網など、さまざまなインフラ整備が国の発展を支えてきました。 それからすでに半世紀が経過した今日。インフラの老朽化が進み、社会経済状況等も大きく変化するなか、私たちはこれからの東京をどのようにデザインしていけば良いのでしょうか。今回のセミナーでは、折しも2度目のオリンピックを間近に控えたいま、半世紀前に描かれた東京の未来像を改めて確認し、未来に引き継ぐべき東京の姿を皆さんと一緒に考えたいと思います。
公益社団法人 土木学会(会長 林 康雄)では、学会関係者やその家族、地域の方々、土木分野への進学・就職希望者など、多数の方を学会本部に招き、学会及び学会員が有する知見や技術、資料等を活用した「聞く」「見る」「触れる」体験の中で、『土木』の魅力を伝え、『土木』への理解を深めていただく場を目指し、2017年より「オープンキャンパス土木学会」を開催しております。 3回目の開催となる「オープンキャンパス土木学会2019」では、体験型プログラムの土木ふれあいフェスタをはじめ、特別企画展「1964東京オリンピック」、どぼくシアター、どぼクイズラリーなど、土木にご関心のある方も、無い方も、土木のおもしろさに触れ、さらに夏休みの自由研究としても活用いただけるよう、多彩なメニューを取り揃えております。小さなお子様から大人まで幅広く楽しんでいただける催しとなっておりますので、皆様のご来場お待ちしております。
本展では今からおよそ60年前、昭和30(1955)年前後の航空写真を展示しています。昭和20(1945)年の終戦から10年が経ち、戦争の傷跡も薄れ、東京オリンピック開催を9年後に控え、まちなみが大きく変わる直前の様子をご覧いただけます。 高層建築が無かった時代に、現代の高層ビルや東京タワーの展望台くらいの高さから撮影されたこれらの写真は大変に貴重で、建物だけでなく、道行く自動車や都電の姿も確認できます。いずれも佐藤翠陽氏がセスナ機から撮影したものです。
東京外環道中央ジャンクションの工事現場を女性土木技術者の案内で見学します。
新河岸川は荒川に沿うように川越市・ふじみ野市・富士見市・志木市・朝霞市・和光市・板橋区・北区を流れ、岩淵水門の下流で隅田川へ流れ込みます。 平成31年1月には「人と水とみどりがつながりあう魅力ある流域づくり」を目指して、「新河岸川流域水循環マスタープラン」がつくられました。 本企画ではこのマスタープランにもとづき、新河岸川流域をより魅力的に、また、洪水が起きにくい地域としていくため、流域で行っている様々な取り組みについて紹介します。
普段は立入り禁止の仮囲いの中をのぞいてみませんか。工事はどうやって進んでいるの?どんな人たちがどんなものをつくっているの?そんな疑問にお答えします。夏休みの自由研究のテーマになるかも!皆様からのお申込みをお待ちいたしております。
防災・災害資料を専門に扱う「防災専門図書館」(東京都千代田区)では開催中の企画展「 平成の災害史~災害から振り返る 30年~ 」において、朝日新聞社提供報道写真を6/3~28の期間、特別展示します。