【四国】平成30年自然災害フォーラム&第13回南海地震四国地域学術シンポジウムの開催報告
平成30年自然災害フォーラム&第13回南海地震四国地域学術シンポジウムは、95名の方々にご参加いただき盛況のうちに終了いたしました。
土木学会四国支部四国地域緊急災害調査委員会 中野晋委員長(徳島大学教授)は、閉会挨拶で「今年は7月には西日本を襲った梅雨前線豪雨災害により平成で最大の犠牲者が出ました。また、8月24日には台風20号が、9月4日には台風21号が徳島県南部に上陸しました。特に台風21号では記録的な高潮により甚大な被害が発生しました。大変な年でしたが、そうした中、災害調査や災害研究の情報共有を行う場を持つことが出来、大勢の方々にほぼ一日最後まで聴講していただき有意義なフォーラムとなった。」感謝とともに、今後若手の参加者が増えていくことへ期待するとの言葉で締めくくられました。