【中部】土木技術者と学生の交流会の開催報告
【令和元年度「土木技術者と学生の交流会」開催報告】 開催日:令和元年10月16日(水)13:00-15:00 行事名:令和元年度「土木技術者と学生の交流会」(「建設技術フェア2019in中部」の一コマにて実施) 場 所:吹上ホール2階第一ファッション展示場 目 的:土木を学ぶ学生に土木への理解を深めていただくと共に,社会で活躍する技術者や学生間で交流することで,土木の魅力を語り合い,将来のビジョンを具体化していただく. テーマ:「土木魅力カルタ」で技術者と学生が交流.学生が中部の土木施設・遺産・プロジェクトに触れて発見した魅力満載の「土木魅力カルタ」を用いた「大」カルタ大会を通じて,学生と技術者が交流する.カルタの写真やオリジナリティ溢れる魅力的な読み札により,土木の魅力を共有する. 参加人数:160名(土木技術者名20名程度,学生140名程度) 応募方法:大学・高専への直接連絡と中部支部HPに掲載 参 加 費:無料 スケジュール: 13:00-13:30 開会あいさつ・中部支部活動紹介 13:30-14:45 大カルタ大会 14:45-15:00 表彰および閉会,アンケート回答 概要: 2019年度の活動では「建設技術フェア2019in中部」の一コマで、カルタを通じて学生と土木技術者が交流する「土木魅力カルタ大会」を開催しました。 カルタのサイズは一般的なものより大きいはがきサイズとし、土木技術者20名程度、学生140名程度(名古屋工業大学、名城大学、大同大学、三重大学、名古屋大学、岐阜工業高等専門学校)の合計160名程度の大規模なカルタ大会になりました。 学生らは、事前に中部地域の土木施設・遺産・プロジェクトを調べ、現地で撮影した写真などを基に、その魅力を表現したカルタの読み札と取り札をセットで作成しました。 提出されたカルタには,「身近な生活の中に溶け込んでいること」,「施設建設により豊かになったこと/生活が変わること」,「象徴的な施設であること」などが「土木の魅力」として学生らの等身大の言葉で伝えられていました。 次年度も「土木魅力カルタ大会」の継続を決定しました。今回見えてきた課題の解決を目指しつつ、次回もカルタを通じて,中部圏から土木の魅力を発信したいと考えています。