【中部】第4回出前講座の開催報告

【出前講座実施報告】
受講団体:名古屋市域石油コンビナート等特別防災区域協議会
開催場所:名古屋市域石油コンビナート等特別防災区域協議会(オンライン開催)
開催日時:令和3年11月4日(木)14:00〜16:00
講演題目:「風水害のハザードとリスクを考える」
担当講師:北野 利一 (名古屋工業大学)
講演内容: 
豊橋に来襲した2009年台風18号によるコンテナ被害,2018年台風21号による大阪湾における被害をはじめとする高潮・高波による浸水災害を報告するとともに,高潮のメカニズムとその対策,近年に改定された水防法を紹介し,水位周知海岸,高潮浸水想定区域が指定され,ハザードマップが作成されていることや,避難に必要なリードタイムを考えた高潮氾濫危険水位も設定されていることを説明しました.
また,対策には,確率概念が用いられており,再現期間の考え方を紹介するとともに,確率という抽象的な概念を理解していただくために,新聞の4コマ漫画などを介して,「馬に蹴られて亡くなる兵士数」で有名なポアソン確率の特徴を表す3の法則や1/3の法則を紹介しました。