令和3年度土木学会中部支部総会を名鉄ニューグランドホテル 7階・扇の間に於いて開催いたします。
2011年東日本大震災から10年の節目を迎え、様々な分野において復興10年の総括が進められている。震災発生後からの我々の取り組みのうち、特に被害調査から得られた知見、仙台市の復興計画策定におけるシミュレーションの活用などの成果を振り返るとともに、将来の津波に強いコミュニティの実現に向けた展望と課題を論ずる。
参加費無料で、どなたでも参加可能です! 1.題 目: 『未来のインフラメンテナンス~ 地震・水災害からまちを守る』 2.日 時: 令和3年3月4日(木)13:00~16:30 ライブ配信(YouTube配信) 視聴URL:https://youtu.be/inT22KHe1H4 3.プログラム: 13:00 ~ 13:05 主催者代表挨拶 土木学会中部支長 堀田 治(中部地方整備局長) 13:05 ~ 14:10(65 分) 特別企画 第1部「最先端 ロボット工学と土木工学がまちの未来を切り開く」 進行:小髙猛司(名城大学自然災害リスク軽減研究センター長) 【講演①】「最近のロボット技術とインフラ構築へ応用」 福田敏男(名城大学教授・IEEE 前会長) 【講演②】「鋼橋の耐震・制震技術の進展」 葛 漢彬(名城大学教授・自然災害リスク軽減研究センター副センター長) 14:20~16 :20(120分) 特別企画 第2部「地形・域特性による水災害現象の違いと、それを踏まえた水災害への備え」 【講演①】「河川の特徴と変遷、河道で起きている現象 ~河川地形と被災」 溝口敦子(名城大学 社会基盤デザイン工学科 教授 、 東北大学 災害科学国際研究所 教授(大学間人事交流協定による兼職)) 【講演②】「近年の水害特徴や、これからの水害時の警戒・呼びかけについて」 久保宜之(国土交通省 国土交通省 河川保全企画室 企画専門官) 【パネルディスカッション】(テーマ)「現象および地域特性を踏まえた備え」 パネリスト(予定) 溝口敦子 名城大学 社会基盤デザイン工学科 教授 久保宜之 国土交通省 国土交通省 河川保全企画室 企画専門官 臼田文昭 中部地方整備局 河川部 水災害対策センター長 向井利明 名古屋地方気象台 気象防災情報調整官 川上 学 長野県 河川課 企画幹 髙倉俊夫 名古屋市 防災危機管理局 危機管理企画室 室長 ※詳細についてはチラシを参照ください。
APEC鳥居直也講師作成のYouTube動画と講習資料を利用しての講習 令和2年4月6日開催の同講習会のプログラム内容に沿ったオリジナル動画となっており、時間制限のある会場を利用しての講習会よりも細かい部分まで解説がございます。
技術士資格の取得を目指す土木技術者に対して、技術士試験への有益な情報提供を行うと共に、土木技術者を取り巻く環境や技術理論について学ぶ。
中部支部研究発表会は,支部会員の方々を対象に,土木工学や土木技術等に関する研究や成果を発表することにより,会員間の有益な情報を交換する場として毎年開催しています.本年度は,名城大学天白キャンパスを大会開催会場として予定しておりましたが,新型コロナウィルス感染症防止対策と,参加者および実行委員会等関係者の安全の観点から研究発表会はこの会場を使用せず,オンライン形式で開催いたします.会員の方々の貴重な研究や技術成果の報告を期待しております.奮ってご応募ください.
なお,オンライン開催にあたり,講演原稿に対してテキストチャット形式の質疑応答が行われます.講演原稿以外の発表用スライド等は用いません.テキストチャットは,従来の発表会と同様に各講演部門,セッション毎の座長や申し込み者の間で行われます.講演原稿として投稿されたもののなかから,優れた研究成果や業績を「令和2年度土木学会中部支部優秀講演者賞」および「令和2年度土木学会中部支部技術賞」として表彰いたします.
また,オンライン開催のメリットを生かし3月4日午後に「豪雨災害への備え/インフラメンテナンス」のライブ配信を予定しております.この企画につきましては聴講無料(自由参加・事前登録等必要なし)となっております.是非とも,聴講ください.
プログラム: 13:45~13:50 開会挨拶 13:50~14:50 【第1部 橋梁の劣化と維持管理のポイント】 名古屋工業大学大学院 社会工学専攻 准教授 永田和寿 14:50~15:05 (休憩 15分) 15:05~16:05 【第2部 コンクリート工学の新常識から見たインフラ維持管理】 名古屋工業大学大学院 社会工学専攻 准教授 吉田 亮 16:05~16:20 【第3部 橋梁定期点検 地域一括発注】 愛知県都市整備協会 まちづくり事業部 建設技術課長 後藤俊治 ※ プログラムおよび講師等については変更する場合があります.
題目:液状化しそうな地盤とは?作って調べてみよう 講師:名古屋大学 大学院工学研究科 土木工学専攻 中井健太郎 准教授 内容:1)地震時の液状化による地盤破壊と地上・地中構造物の沈下・浮上などの模型実験 2)液状化のしくみ
令和2年度中部支部管内の土木の日に関する行事の案内ポスターの発表、行事概要。