今年度及び過去に中部支部関連で認定された選奨土木遺産を紹介、展示する。
テーマ:名古屋市内の土木遺産を巡ろう!
日 時 :11月22日(日)9:00~14:00 見学地 :松重閘門、向野橋、東山給水塔ほか 参加者:20人(バス定員の約半分) ※応募多数の場合は抽選 参加費:無料(昼食はご持参いただくか東山動植物園内売店で各自とることとする)
※今後の新型コロナウィルスの感染状況によっては、見学地の変更および行事の中止や感染防止に関するお願いが追加されることがございます。お出かけ前に土木学会中部支部ホームページをご確認いただけますようお願い申し上げます。
テーマ:名古屋高速道路50周年 名古屋高速の道路施設を見て回ろう!
日 時 :11月21日(土)9:30~17:15 見学地:ネックスプラザ、交通管制室、東山トンネル緑橋換気所ほか 参加者:20人(バス定員の約半分) ※応募多数の場合は抽選 参加費:無料(昼食は黒川ダム周辺で各自とることとする)
題目:風水害のハザードとリスクを考える 講師:名古屋工業大学大学院工学研究科社会工学専攻 北野 利一 教授 内容:「災害は忘れた頃にやってくる」,寺田寅彦先生の言として知られる防災の警句である.「災害は忘れぬ内にやってくる」と紹介されることもある.このように微妙なタイミングで来襲する風水害の脅威を,規模に応じて,100年に1度などの頻度で表す.近年多発する洪水の原因となる豪雨のほか,沿岸域では,気候変化に伴う水位上昇も加わり,高潮や高波のリスクもある.確率と統計の視点から考える.
題目:東日本大震災を踏まえて、南海トラフ巨大地震の液状化被害を考える 講師:名古屋大学 減災連携研究センター 野田 利弘 教授 内容:東日本大震災では、浦安市など東京湾臨海地域で甚大な液状化被害が発生した。この被害状況や濃尾平野の成り立ちを踏まえて、切迫する南海トラフ巨大地震に対する濃尾平野における液状化被害を考える。
題目:電子紙芝居を使い,水害について考えるワークショップ 講師:名古屋工業大学 大学院工学研究科 社会工学系プログラム 秀島 栄三 教授 内容:特定非営利活動法人レスキューストックヤードが製作した”デジタル防災紙芝居”「大変だ,浸水しとる!!平成12年9月11日〜12日東海豪雨水害 ある被災者の記録」または「みんなで命をつなぐ地域づくり平成16年10月20日豊岡水害【台風23号】地域の闘いの記録」を鑑賞し,いくつかの問いに答えながら,水害を減らすための備えについて私たちの問題として考える.
題目:緊急地震速報で命をまもる 講師:愛知工業大学 工学部土木工学科 小池 則満 教授 内容:1)緊急地震速報の仕組みや中部地方の主な断層について解説 2)予想震度や地震が来るまでの時間を体験。どうやってそれを活用して身を守るのか、一緒に考えましょ
題目:①来るべき巨大地震に備えてー地震災害を探るー ②地震時の地盤の液状化ー液状化は私たちの暮らしにどんな影響を与えるかー 講師:中部大学 山田 公夫 理事・学長補佐 内容:①地震の被害の大きさは地盤の良否に大きく関係しています。この講座では、地震の発生メカニズム、日本で発生した過去の地震による被害の大きさと地盤の関係、地震時の建物の揺れ方、地震から身を守るための基礎知識などについて話題提供をしたいと思います。②液状化はどのようにして起こるのか。どのような被害が起こるのか。私たちの暮らしにどのような影響を与えるのかについて話をします。
題目:気候の歴史をさぐる 講師:名古屋工業大学 大学院工学研究科 庄 建治朗 助教 内容:豪雨の頻発、大型化する台風、氷河の急速な後退など、昨今取り沙汰されている気候変化はどのくらい「異常」なのか。それは長い気候史の中でどのように位置づけられるのか。人類が過去に経験した気候変動の歴史を、古気候を探る様々な分析手法を紹介しつつ概観する。
題目:緊急地震速報で命をまもる 講師:愛知工業大学 工学部土木工学科 小池 則満 教授 内容:1)緊急地震速報の仕組みや中部地方の主な断層について解説 2)予想震度や地震が来るまでの時間を体験。どうやってそれを活用して身を守るのか、一緒に考えましょう