インフラメンテナンスの確実な実施において、自治体では人材不足・財源不足等が喫緊な課題とされる中、産官学民が一体となった取り組みが必要とされています。 中でも、インフラメンテナンスには、市民参画 による推進がより一層重要なものとなっています。本会議では、「防災」や「地域づくり」の観点から、インフラと地域生活との関わり方を、地域の語り部から紹介頂き、また、未来に向けた地域づくりについて、会場からの意見も取り入れながら議論します。
名城大学・東北大学連携協定キックオフイベント開催されます
題目:緊急地震速報で命をまもる 講師:愛知工業大学 工学部土木工学科 小池則満 教授 内容:1)緊急地震速報の仕組みや中部地方の主な断層について解説 2)予想震度や地震が来るまでの時間を体験。どうやってそれを活用して身を守るのか、一緒に考えましょう
昨今の建設産業全般において「担い手確保」は最も重要な課題の一つとなっておりますが、この課題に立ち向かうためには産学官が手を取り合い、より一層の連携と協働が必要であると考えます。そこで、国土交通省中部地方整備局の愛知県内の事務所と中部建設青年会議愛知支部が中心となって「あいち土木の魅力・未来プロジェクト」を展開することになりました。 この度、このプロジェクトの活動として、「デミーとマツ」さんの講演と「あいち土木の魅力・未来プロジェクト」の立ち上げを記念した講演会を開催するものです。
開催目的: 1.産・学・官の技術交流の場を提供し、技術開発や新技術導入の促進に資する。 2.建設分野を専攻している学生に技術開発の現状と方向性を紹介する。 3.建設技術の魅力と社会資本整備の必要性を広く一般の方々に紹介する。 4.建設関連産業の振興、技術開発の推進及び商取引の拡大を図る。
■開催日 2020年3月7日(土) 13:00~17:00 ■会 場 碧南市大浜公民館 碧南市中町 1-53 *見学会10:00集合、人造石づくり実演は、11:30から予定。 ■内 容 挨拶: 中部産業遺産研究会 および 碧南市役所 教育部 文化財課 13:00〜13:10
基調講演 「文化財の保存・活用への新しい動きと人造石遺産」 講 師 北河大次郎 文化庁文化資源活用課 文化財調査官 13:10〜14:00 *土木学会が運営するオンライン土木博物館「ドボ博」館長
講演 仮題 「服部長七没後100年にあたり歴史的土木工法に再び光を」 講 師 天野 武弘 中部産業遺産研究会員 14:10〜15:00 *愛知大学中部地方産業研究所研究員
質疑応答・パネル討議 会場との意見交換 ・・・長七たたきの再発見 15:15〜16:50 コーディネータ 天野 武弘 (会員) パネリスト 北河 大次郎氏と服部長七および人造石工法に関わる関係者 パネリスト候補:岩津天満宮の服部憲明宮司、LIXILの分析技術者、碧南市文化財課員、大橋 公雄(会員)など ■日 程 12:00〜 受付 13:00~ 開会 13:10~ 講演 ※14:00〜14:10、15:00〜15:15 : 小休止 15:15~ 質疑応答・パネル討議 16:50~17:00閉会 *備考:別途関連行事: 17:30~19:00 懇親会 場所:未定 ■シンポジウム定員 参加見込人員70人(最大100人) ■シンポジウム参加費 1,500円(一般:講演報告資料集の代金1,000円を含む) (学生:参加費無料。講演報告資料集が必要の場合は、1,000円) (中部産業遺産研究会会員・後援団体関係者:1,000円)
題目:橋のふしぎ 講師:名古屋工業大学 大学院工学研究科 永田和寿 准教授 内容:普段何気なく渡っている「橋」にはみなさんの知らない「ふしぎ」がいっぱい詰まっています.講演と体験型実験により「ふしぎ」を実感し,「橋」をより身近な存在に感じていただくことを目的としています.
南海トラフ地震に対して強くしなやかな国土の構築に向けて、ハード・ソフト一体となった防災・減災・国土強靱化対策が必要です。また、被災想定地域のみならず、日本全国のあらゆる主体が連動しながら南海トラフ地震対策を推進する必要があります。本セッションは、産学官民の連携により、南海トラフ地震から日本の経済と産業、地域と住民を守ることを目指して開催します。
「伊勢湾台風60年 特別シンポジウム」同時開催イベントとして、お子様向け「こども防災探検!」を実施します。 主なイベントとして「災害対策車両の操作」や「ペーパークラフトづくり」などを体験できます。