新技術・新工法・新材料などに関する発表会
(公社)土木学会建設マネジメント委員会(委員長:木下誠也)では、これからのよりよき公共事業の推進に寄与できることを狙いとして活発な調査研究活動を続けており、その一つとして、各地方においてその地域性を踏まえた議論の場を設ける活動として地域シンポジウムを開催しております。 今回は、(一社)九州地域づくり協会の「地域づくり政策セミナー」との合同開催として、九州における昨今の気象変化と災害履歴に沿いながら、災害リスクに備える今後の社会資本整備とそれを支える人材について、各方面の有識者や専門家からの知見を多くの市民へ伝えることとしています。
“with Dam☆Night”とは、シンポジウムを通じてダムの魅力を発見・発信する一夜だけのイベントです。 ダムは、洪水時の増水を調節して私たちの生命・財産を守り、また平常時は蓄えた水で私たちの生活を潤すとともに発電により社会を豊かにするなど、私たちの暮らしに欠かすことのできない重要な社会インフラのひとつです。 九州のダムにスポットを当てながら、多彩なトークや写真などでその魅力を余すことなく発信します。
折尾駅周辺連続立体交差事業(北九州市)、福岡高速6号線工事(福岡市東区)を見学します。募集定員は30名(一般)
熊本地震をはじめ近年、九州でも地震や豪雨による被害が続発する中、こうした自然災害にどう備え、対処するかは土木の分野でも喫緊の課題となっています。 そこで、今年度の「九州建設フォーラム」ではメインテーマを「技術の力で、防災・減災、そして国土強靭化へ」とし、災害から暮らしを守り、災害に強い地域づくりを支える建設技術の最新情報を提供します。 講演では、防災・減災・縮災の分野におけるエキスパートを講師に迎え、興味深い話を披露いただきます。 今回も多彩な技術情報を展示いたしますので、多くのご来場をお待ちしております。
土木学会の西部地区(九州・山口)は豪雨災害の頻発地として知られており、長年その実態解明について調査研究が実施され、貴重な研究成果が蓄積されてきています。これらを地域社会に還元し、最新の自然災害科学の普及・啓蒙活動に努めることは重要です。このような状況の中、土木学会西部支部では、1999、2003年福岡水害を契機として「都市水害に関するシンポジウム」を毎年開催し、研究者、実務家、技術者および防災士の方々が一堂に会して最新の知見について討議を行ってまいりました。本年度は2018年西日本豪雨災害を中心として討議することとし、その結果が豪雨災害に対する防災・減災の一助になることを期待しています。奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。
北九州市産業経済局が主催する高校生等を対象とした仕事体験イベントで、建設業の仕事内容(測量・設計・工事)について体験してもらう。
11月18日の土木の日を記念して、広く一般の方々に土木の世界を理解していただく。建設機械乗車体験、パネル展示、クイズラリー、土木実験ブース 他(予定)
募集定員は30名(小学生とその保護者)
西部支部研究発表会は、支部会員の方々を対象に日頃取り組んでおられる土木工学や土木技術等に関する研究、技術成果を持ち寄り発表することにより、会員間の有益な情報を交換する場として毎年開催しております。