九州鉄道記念館では平成30年10月6日(土)・7日(日)の2日間に 「鉄道の祭典~鉄道の日イベントin九州鉄道記念館」を開催致します。
2017年制定コンクリート標準示方書[設計編]および[施工編]が本年3月に刊行されました。今回の改訂では,2012年以降の各種技術の進歩に関する内容を充実させるだけではなく,設計,施工,維持管理の連携を深め,実務において,より使いやすいものとなるよう見直しが行われています。 土木学会西部支部では,この示方書改訂に伴い,講習会を開催いたします。改訂の方針や2012年制定版からの変更点を分かりやすく解説する予定です。また,昨今の環境負荷低減を目指したサステナブルな社会の構築を目指し,土木学会コンクリート委員会より9月に「高炉スラグ微粉末を用いたコンクリートの設計・施工指針」および「混和材を大量に使用したコンクリート構造物の設計・施工指針(案)」が制定されることから,これらの内容についても解説いたします。
土木学会西部支部は、昭和13年7月に発足して以来、今年度で設立80周年を迎えることとなりました。80周年を記念して、記念式典を開催いたします。
近年,局地的な集中豪雨や地震の発生増加に伴い,甚大な土砂災害が頻発しています。2011年3月東日本大震災, 同年9月台風12号災害,2012年九州北部豪雨災害,2013年伊豆大島土石流災害,2014年広島土石流災害,2015年関東・東北豪雨災害,2016年熊本地震,2017年九州北部豪雨災害そして今年の西日本豪雨災害など豪雨・地震災害が頻発し,それらに伴って発生した土砂災害により多くの人的被害が引き起こされています。 土木学会西部支部では,2002年度から,「土砂災害に関するシンポジウム」を隔年で開催し,土砂災害の危険度評価や予知・予測法などについて広範な分野からの参加を募り,学際的見地から発表・討議を行って参りました。本年度におきましても,全国から,多数の研究発表の申し込みがあり,シンポジウムを開催することとなりました。砂防,地盤,河川,道路,水文・気象,地形・地質,自然災害科学など広範な分野から奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。
このジョイントカンファレンスは、日本土木学会(JSCE)、大韓土木学会(KSCE)、台湾公共工程学会との学会員の技術的・科学的・専門的知識の交流を促進し広げるために開催されるものです。これまで、平成16年11月に日本土木学会と大韓土木学会で締結しました協定に基づき、ほぼ2年に1回、計6回開催されてきました。大韓土木学会、台湾公共工程学会との学術的交流のみならず、心と心の交流を通して三国間の人材育成と地域貢献も視野に入れて行われます。三国の学生同士の交流を図る場も用意する予定です。 【講演予定】 基調講演3題+17題(日本8,韓国7,台湾2)
募集定員は30名(小学生とその保護者)
普段は目にすることのできない高速道路の現場を見学していただき、NEXCO西日本の安全安心の取り組みから“なるほど!”を発見していただく現場見学会です。 高速道路の安全・安心のために毎日働く作業車両や管制センター、料金所など、普段は入ることができない“ウラがわ”を親子で見学、体験いただけます。また、維持管理車両を間近でご覧いただくことはもちろん、高所作業車への乗車体験なども予定しています。※7/8(日)までに専用サイトから事前申込みが必要です
様々な伝え方の実践を通じて、社会インフラの社会的役割の再認識と土木技術者と土木以外の分野の方との交流を促すための講演会、意見交換会。
講演者:増田 博行 氏(国土交通省 九州地方整備局長) 演 題:国土をしっかり守り、発展に向け果敢に攻める
普段は目にすることのできない高速道路の現場を見学していただき、NEXCO西日本の安全安心の取り組みから“なるほど!”を発見していただく現場見学会です。関門橋は本州と九州を隔てる関門海峡に架設された1,068mの吊橋です。今回の見学では、吊橋を支える主塔内(下関側)にあるエレベーターに乗って塔頂まで上がれます。また、関門トンネルの換気設備も見学いただけます。※3/19(月)までに専用サイトから事前申込みが必要です