第10回「身近な土木を描いてみよう!」図画コンクールの審査会。 小中学生を対象に、身近な土木を描くことで、「土木(社会資本整備)」を絵に描くことで、普段生活している場所、何気なく見ている物が土木技術に支えられていることの認識を少しでも感じて、土木(環境含む)に親しんでもらうきっかけづくりを目的としています。今年は、1219枚の応募があり、学校関係者6名と土木学会関係者6名で、優秀賞13点、佳作50点を選考いたします。
「社会インフラメンテナンス学 Ⅰ.総論編・Ⅱ.工学編」が2015年12月に出版されたのに続き、「同 Ⅲ.部門別編」が2016年9月に出版されました。このたび土木学会各支部において講習会を開催いたします。今回は、中国支部(広島会場)での開催のご案内です。講習会では、「社会インフラメンテナンス学」の解説に加え、「インフラ健康診断書」(道路部門試行版)の解説とインフラ健康診断の取組みを説明します。
土木学会中国支部では、高齢化したインフラ構造物の維持補修技術検討委員会を設置し、中国 地方の高齢化構造物の長寿命化に向けて、調査・診断・予測・対策の一連の維持管理フローにおける 最新技術を調査するとともに、その実務への適用性、診断のための解析技術、長寿命化対策の新 技術開発について検討しています。 平成27年度までの成果として、供用中の老朽化鋼トラス橋を主な研究材料として取り上げ、関 連する維持管理技術に関する文献調査、現地調査、実橋載荷試験および全橋解析と耐荷力評価を 実施しています。本報告会は、上記活動における主な成果を報告いたします。
土木学会コンクリート委員会では,「生産性および品質の向上のためのコンクリート構造物の設計・施工研究小委員会(石橋忠良委員長)」を設置し,コンクリート構造物の構築において,品質を確保したうえで生産性の向上を可能とすることを目的として,発注者の仕様書やコンクリート標準示方書等を変更していくための調査研究活動を1年間行い,その成果を取り纏めコンクリートライブラリー「コンクリート構造物における品質を確保した生産性向上に関する提案」を発刊いたしました. このライブラリーでは,品質を確保したうえで生産性向上を図れる環境を整備するために,各発注者の仕様や標準示方書の改訂作業,i-Constructionでのガイドライン作成等の具体的な取組みに活用されることを期待しています.また,契約や仕様書等の各種のルールを変えるには,学識経験者や施工者だけでなく,建設事業に係るすべての関係者での議論が必要です. このような趣旨から,土木学会中国支部では,本ライブラリーの内容をコンクリート構造物の建設に携わる発注,設計,製造ならびに施工の幅広い分野の技術者の方々にご紹介するため,下記のとおり講習会を開催します.
中国地方に本社・支社を置く建設関連企業が,ポスター等を用いて各社の特徴ある技術・実績等の紹介を行うものです。中国地方で就職を希望する学生に,当地で活躍されている企業の技術情報を与えるとともに,企業においても将来の技術者雇用の機会を拡げることができることを目的とします。
土木技術者、研究者、次代を担う学生が一堂に会し、土木工学に関する最新の技術情報を交換・習得し、討議を行う場として毎年支部研究発表会を開催しております。 会員および一般技術者を対象に、5月26日(金)、27日(土)に広島大学(広島市)で研究発表会(発表件数220件)を実施します。聴講は無料です。
『「危機感のない日本」の危機』と題して、土木学会105代会長 大石久和氏による講演会。
第10回身近な土木を描いてみよう!図画コンクール入賞作品(優秀作品13点・佳作約50点)の展示
【中国】第10回身近な土木を描いてみよう!図コンクールの優秀作品(13点)の表彰式。支部長より表彰状と、優秀作品を掲載した2018年のカレンダーを副賞として進呈します。
小中学生を対象に「身近にある土木を描く」図画コンクールです。「土木(社会資本整備)」を絵に描いてもらうことで、普段生活している場所、何気なく見ている物が土木技術に支えられていることの認識を少しでも感じて、土木(環境含む)に親しんでもらうきっかけづくりを目的としています。また、応募作品から優秀な作品を選定し、公共の場所により展示を行い一般公開するとともに、優秀作品については2018年のカレンダー印刷・配布を行い、作者に進呈します。応募者全員に、すてきな記念品をプレゼント!