「第50回国土地理院報告会」を令和3年6月5日(土)から6月30日(水)まで、オンラインで開催いたします(測量CPDプログラム認定)。 「測量と地図の未来を語ろう。」をメインテーマとし、日本大学文理学部地理学科教授・関根智子氏、元日本大学鶴ヶ丘高等学校社会科教諭・黛 京子氏による特別講演とともに国土地理院職員による最新の取組・成果をご紹介いたします。 5月14日(金)から国土地理院ホームページより、ご参加受付を開始いたします。 みなさまの御参加をお待ちしております。
プレートの沈み込みにより、日本の周辺では毎日500件ほどの地震が起こっています。そのほとんどは人には感じられないほどの小さなものですが、その小さな地震を解析していくことで、地域にたまったストレス(応力)が見えてきます。本特別展では、そのような日本列島の地下にひそむ見えない力をご紹介します。
明治になり、近代国家への第一歩を踏み出した日本は、外交、国防、交通、都市計画等多岐にわたる近代化への取り組みを行い、国の基本的な形を築き上げていきました。その一つである近代測量は、全国統一された精度の地図を作成するため明治12年(1879年)に全国測量・全国地図作成の基礎計画が打ち出され、明治16年(1883年)に測量の基準となる一等三角点を設置する三角測量が実施されることから始まります。 一等三角点を全国各地に設置するための場所を決める「選点※」にあたって、多くの三角点の位置を選点した測量技師に館潔彦(たてきよひこ)氏(嘉永2年(1849年)~昭和2年(1927年))がいます。館氏は、明治24年から明治34年まで全国各地で一等三角点を選点し、選点の過程で数多くのスケッチを残しています。選点のエピソードの一つには前穂高岳の初登頂(明治26年)という偉業もあります。 本企画展では、館潔彦氏の陸地測量部における11年間にわたる選点の旅を、当時使用したと思われる輯製(しゅうせい)20万分1図などからその足跡を追い、当時の測量はどのように行われ、どのような「地図」、「測量機器」が使われたのか、そして「作成された地図」などを紹介するとともに、館氏の御子孫である舘晴美氏より国土地理院に寄贈されたスケッチも併せて展示します。 近代測量の始まりから150年が経ち、測量や地図の作成方法も時代とともに変化しましたが、日本の国土及び国民の生命と財産を守るために必要不可欠である測量や地図の重要さを、第一歩となる記録から感じていただければ幸いです。 ※ 選点(せんてん)とは、測量に先だって予め現地を調査し、設置場所を決定する作業であり、配点密度や後続作業(二等三角等)を考慮し、地盤堅固な場所を選ばなければならない。
産総研では、特筆すべき研究成果について、プレスリリース等でウェブ発信を行っています。今回の展示では、2020年にGSJから発信した特筆すべき研究成果13件をまとめて紹介いたします。
「チバニアン」の第2弾。前回の内容に加え、所蔵の標本から、全国各地のチバニアンを集めて展示します。 また、地磁気が逆転するときの「ふらふら運動」を最新の研究成果とともにご紹介します。
最近はルートマップを書いたことがあっても地質図を書いた経験のない方、岩石の見方に不安がある方など、地質調査の基本である踏査に関し、大学で充分な経験が積めなかった方もいらっしゃいます。この研修では、まず室内で岩石の見方等を理解した上で、野外での地層・岩石の観察ポイントからまとめまで、地質図を作成するための基本的事項を5日間の研修で習得します。少人数でマンツーマンに近い形での研修となります。 ※今回は特に企業の地質初心者が対象となります。 ※経験者(卒論等で地質図を描いたことがある方)向けは第2回にお申し込みください。
R8ロゲイニングin栄(さかえ) < インスタ映えを狙え!レトロタウン栄をロゲイニング > 開催日時:2020年3月1日(日) 9:30~14:30 参加費:300円 (イベント保険代として)/1名
R8ロゲイニングin吉沼(よしぬま) < 酒と食の祭りとロゲイニング> 開催日時:2020年2月9日(日) 11:00~15:00 参加費:1000円( 利き酒・手打ち蕎麦・オリジナル5勺盃つき) /1名
R8ロゲイニングin上郷(かみごう) < ~地域の魅力を再発見する小旅行~> 開催日時:2020年2月1日(土) 10:00~16:30 参加費:500円( 温かい手打ち蕎麦つき) イベント1日保険代300円含む/1名