「学ぶ会」を二日間で開催します 開催日:令和元年8月20日(火) 令和元年8月28日(水)
開催時間:13:15~16:50 講演 ①演題:「海洋GNSSブイを用いた津波観測の高機能化と海底地殻変動連続観測への挑戦」 講師:寺田幸博 氏(高知工業高等専門学校 客員教授/名誉教授) ②演題:「科学的水中調査で迫る『黒田郡』南海地震水没伝承の謎」 講師:谷川 亘 氏(国立研究開発法人海洋研究開発機構 高知コア研究所 主任研究員)
四国では少子高齢化と過疎化が全国に先駆けて進んでいます。南海トラフ巨大地震が発生すれば四国地域の存亡がかかるほどの被害が発生すると予想されています。また、土木学会の最新の研究により震災後の経済損失は凄まじく、四国でも復興に膨大な時間と経費を要することが明らかにされています。 本防災特別講演会では、四国地域における事前復興デザイン研究の展開について検討します。 開催時間:13:10~17:00
開催時間:16:00~17:00 演題:「我が国沿岸域の国土強靭化に向けた”二段防災”」 令和元年8月に海洋立国推進功労者表彰を受賞された 高知工科大学 磯部雅彦学長にご講演いただきます。
令和元年11月中旬から12月中旬に、高知県内の高校生・高専生を対象に、高知県内土木工事現場の見学会を実施する。
四国では南海地震による大規模な被災が想定されており、ハード・ソフト両面の対策が急がれる状況にあります。本講演会では、お二人の講師をお招きし講演会を開催します。 ①演題:「地盤工学における模型実験の役割と最近の動向」 講師:日下部治 氏(国際圧入学会会長、東京工業大学名誉教授、元公益社団法人地盤工学会会長) ②演題:「高知東部自動車道の設計・施工について~南海トラフ地震への備え~」 講師:多田貴幸 氏(国土交通省四国地方整備局 土佐国道事務所副所長)
土木学会四国支部では毎年、四国四県を輪番で技術研究発表会を開催しており、令和元年度は高知工科大学香美キャンパスにて開催します。研究成果、技術開発、技術検討、施工技術、調査、工事に関する報告などを会員が発表します。
令和元年度四国支部総会終了後に、「特別講演会」、「交流会」を行います。 【特別講演会】16:15~17:15 入場無料〔1階 富士の間〕 演 題:「私の経験とこれからの土木学会 ~東京駅の変遷他~」 講演者:土木学会107代会長 鉄建建設(株)代表取締役会長 林 康雄 氏
【交流会】17:30~19:00 〔14階 スカイビュールーム〕 参加費:5,000円(当日受付にて)
土木学会四国支部令和元年度支部総会開催 【総会】14:30~16:00 〔1階 富士の間〕 ・平成30年度事業報告 ・平成30年度決算報告及び監査報告 ・本部理事会報告 ・令和元年度事業計画(報告) ・令和元年度予算(報告) ・令和元年度支部役員(案) ・令和元年度支部選出本部役員(案) ・平成30年度土木学会四国支部賞表彰
【特別講演会】16:15~17:15 〔1階 富士の間〕 【交流会】17:30~19:00 〔14階 スカイビュールーム〕
2019年、(一社)コンクリートメンテナンス協会は「鉄筋防錆の観点からコンクリート構造物の健康寿命を考える」をテーマに、「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム」を開催します。 本年度のフォーラムでは、予防保全と事後保全の双方の観点に立ち、鉄筋コンクリート構造物の健康寿命を延ばすための維持管理の考え方に関する基本概念、そして最新の調査診断と適切な維持管理技術を紹介します。 特に、鉄筋防錆に焦点を当てて、電気化学的防食工法と亜硝酸リチウムの定量的防錆工法を中心として事例を交えて解説いたします。