豊臣大坂城と熊本城とその石垣に焦点を当て、つくった人、まもる人、まもる技術について紹介します。 後半では修理、補修のための土木技術について触れていきますが、純粋にお城、石垣に興味にある方の参加もお待ちしております。 詳しい内容は土木学会関西支部ホームページ(http://www.jsce-kansai.net/)をご覧ください。 [2017年12月10日13:30~16:30(開場13:00)][参加費:無料(このフォーラムへの参加には展示観覧券は不要。歴史博物館の展示をご覧になる場合は別途観覧券の購入が必要。][定員:200名(先着順)]
土木の日ポスター「つくってみたい未来の交通 ~道路・鉄道・港・空港~」をテーマに、たくさんの方から絵画をお送りいただきました。建設技術展2017近畿の会場内で、ご応募いただいた全作品のコピー(縮小版)を展示します。子供たちの思い描いた未来の交通を、ぜひご覧ください。
土木学会関西支部では将来の社会を担う子供たちに暮らしを支えている社会資本整備や災害のメカニズムなどを伝えることが重要と考え、土木と学校教育とをつないでいく取り組みとして、学校教育に携わる教職員の方を対象に講習会を開催しています。今回は「知っておきたい!津波・高潮防災の最前線」をテーマに、地震・津波・台風など災害を引き起こす自然現象の基礎知識を講義・実習で学ぶとともに、津波・高潮災害の啓発拠点である津波・高潮ステーションの見学を行い、津波・高潮防災に関する基本的な理解を深めます。
土木学会関西支部では将来の社会を担う子供たちに暮らしを支えている社会資本整備や災害のメカニズムなどを伝えることが重要と考え、土木と学校教育とをつないでいく取り組みとして、学校教育に携わる教職員の方を対象に講習会を開催しています。今回は「知っておきたい!関西国際空港の歴史と技術―世界大交流時代を支える海上空港の役割―」をテーマに、関西国際空港が世界でも類を見ない(寛容に配慮した)巨大人工島として整備された経緯と役割を学び、グローバル社会に生きる次代の若者のインフラへの理解を助ける知識を習得します。
「土木」という言葉は学校では教わらないかもしれないけれど、土木の施設は私たちの生活に密着しています。 この役割を知ることは「社会」の勉強です。 また、自然現象や土木施設を造る技術は「理科」の応用です。 土木学会では、夏休みの自由研究や実験の宿題が一つできあがる、土木実験教室を開催します。 私たちと一緒に「土木」を実験で楽しく学んでみませんか? 実験で作ったものは持って帰ることができ、夏休みの宿題や自由研究にピッタリです。実験内容は①地図と地図記号を知ろう! ~地図と土木の関わりを考えてみよう~②強い橋はどんな形? ~強い橋を作ってみよう~です。詳しい内容・申込方法は土木学会関西支部ホームページ(http://www.jsce-kansai.net/)をご覧ください。 [2017年7月29日12:30~17:30][対象:小中高生][参加費:無料][定員:60名(応募多数の場合は抽選)]
第3回土木史サロンでは、来年の【明治150年】へ向けたテーマとして、「近代土木の礎を築いたパイオニアたち」を開催します。お雇い外国人の指導によって近代土木技術のスタートを切った明治政府は、同時に優秀な日本人を海外に留学させ、また、技術者教育機関を設置して育成しました。 彼ら近代土木のパイオニアたちは、どのように日本をひとり立ちさせ、技術を定着させていったのでしょうか。 ※東京会場と関西支部会場との双方向ライブ配信を予定しています。 関西支部会場の参加者もCPD単位が取得できます。(関西支部へのアクセス URL:http://www.jsce-kansai.net/?page_id=92)
第Ⅰ部門 54題,第Ⅱ部門 50題,第Ⅲ部門 34題,第Ⅳ部門 51題, 第Ⅴ部門 28題,第Ⅵ部門 6題,第Ⅶ部門 15題 <合計 238題>
平成27年共同研究グループ「都市直下地震における耐震問題に関する研究」が立ち上げられ、今年度で2年がたちました。1995年の兵庫県南部地震では、阪神間の多くの住民はもとより耐震構造の専門家も激しい衝撃的な上下動を受けたと地震直後は認識していましたが、2、3ヶ月後に地震計の記録が発表されてからは専門家の認識は薄らぎ、結局、上下動が構造物に損傷を与える影響は少ないと結論づけられました。そのため、後に改正された耐震設計法では上下動の影響は全く反映されていません。その後、新潟県中越地震そして昨年4月の熊本地震は、兵庫県南部地震と共通する直下地震特有の大被害をもたらしました。 “直下地震での上下動の影響は本当に無いのだろうか?”本研究グループは地震計の記録(通常、30Hzのローパスフィルターを通している)では捉え難い高周波の地震疎密波による影響に着目しています。高周波の地震疎密波の影響は、古くから知られている海震現象や岩石・墓石などの飛び跳ね現象と共通しており、現在でも未解決な多くの問題を残しています。本ワークショップでは平成27、28年度の2年間の研究成果を下記のようにご報告させて頂きますので、多数のご来場をお待ちしております。
本共同研究グループは,平成24~25年度の「市町村等における維持管理の現状と対応に関する調査研究委員会」の活動を受けて平成27~28年度に設置され,中小規模自治体の道路構造物の修繕に対し平成26年7月から施行された「道路法施行規則の一部を改正する省令」や「トンネル等の健全性の診断結果の分類」に準拠した点検・診断の実施における新たな課題やニーズ,また道路構造物のみならず多様な社会基盤構造物の今後のメンテナンス(より高度な調査・診断技術や対策技術等)およびマネジメント手法(長寿命化修繕計画の適正な運営等)等に関して調査・検討を進めてまいりました.
本ワークショップは,2年間の活動をご報告するにあたり,テーマに関する最新の情報を共有することに主眼を置き2件の特別講演を中心に計画いたしました.年次学術講演会に併設して開催しますので,多数のご参加をいただきますようご案内申し上げます.
ぶら・土木は「つながる、伝える、育てる、育つ」をキーワードに、若手土木技術者の交流と技術力の向上を目的とした関西支部のブランチ活動です。 17回目にあたる今回は、中之島周辺の橋を訪ね歩き、先人たちの技術や設計の思想に触れることで、各人の技術力の向上及び新技術の考案につながる視野の拡大・発想の転換につなげます。