48その他

【関東】談話会「CO2吸収型カーボンネガティブコンクリートの開発と今後の展開」

開催日: 
2022-09-29
開催都道府県: 
開催場所: 
Zoomミーティング
概要: 
2020年10月の「2050年カーボンニュートラル宣言」以降、日本の脱炭素化に向けた動きは急激に加速しており、様々な分野でCO2削減のための様々な技術開発を進められています。建設業界でも脱炭素化技術の開発が進められていますが、今回は、環境配慮型コンクリート技術に注目します。
 コンクリートは、製造時に大量のCO2を発生するセメントを主原料としており、従来は製鉄所や火力発電所で生じる産業副産物(高炉スラグや石炭灰など)を、セメントの代替材料として利用することで、CO2排出量を抑える取組みが行われてきました。
 今回紹介する「CO2吸収型カーボンネガティブコンクリート」は、上記の代替材料の利用と共に、CO2と反応して硬化する材料の使用と、“炭酸化養生”を行うことで大量のCO2をコンクリートに固定し、CO2排出量をゼロ以下にすることを実現するものです。
 また、本技術は、2020年12月に日本政府が発表した「2050年のカーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」(経済産業省)で、「カーボンリサイクル」を実用化した事例に取り上げられるなど、建設業界の脱炭素化として注目を集めています。
 そこで、今回は鹿島建設株式会社技術研究所の吉田氏を講師にお迎えし、新たな発想によるCO2の活用「カーボンリサイクル」についてご講演いただきます。

【関東】第49回関東支部技術研究発表会優秀発表者賞

開催日: 
2022-04-12
開催都道府県: 
開催場所: 
オンライン
概要: 
第49回関東支部技術研究発表会における優秀発表者賞の受賞者が決定いたしましたので、ご報告いたします。

【関東】第2回「土木を感じる!親子で探検~絵本の世界~」開催報告

開催日: 
2022-04-12
開催都道府県: 
開催場所: 
オンライン
概要: 
今年度も、毎年広報部会の企画で行われていました「親子現場見学会」が中止となり、その代わりとして、冬休み期間に子供たちに土木に関する絵本を読んでもらい、それに対する作品を作ってもらうイベントを行いました。
題材とした絵本は、「ドボジョママに聞く 土木の世界」シリーズと「雨の日の地下トンネル」です。
絵本を通して子供たちからあふれ出た作品の中から、いろいろと調べてくれた作品や個性的な作品などに対して、賞を選ばせていただきました。また、すべての作品にコメントも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

第49回関東支部技術研究発表会への発表論文募集

開催日: 
2022-03-082022-03-10
開催都道府県: 
開催場所: 
Zoomミーティング
概要: 
講演部門
申込み時に、講演部門とその分類の第1希望・第2希望を選択していただきます。

第Ⅰ部門:
応用力学、構造工学、鋼構造、地震工学、風工学
第Ⅱ部門:
流域水文、水文気象、基礎水理、環境水理、河川工学、河川環境、海岸工学、海洋工学、海岸環境
第Ⅲ部門:
土の物理化学的性質、土の変形・強度・破壊・安定、土および地盤の動的性質、施工・管理・調査・計測、岩の工学的性質、基礎および地下構造物、補強土・新土質材料
第Ⅳ部門:
計画理論、土木史、プロジェクト評価、地域・都市計画、土地利用計画、交通計画、交通工学、景観・空間計画、環境・防災計画、測量・リモートセンシング・GIS
第Ⅴ部門:
舗装一般、路面評価、舗装材料、コンクリート用材料、フレッシュ・硬化コンクリートの性質、特殊コンクリート、コンクリート施工、耐震評価・診断・補強、コンクリート構造、再生・リサイクル・エコ、新材料・新工法、非破壊検査・診断、コンクリート構造物の維持・補修、プレストレストコンクリート、プレキャストコンクリート、耐久性
第Ⅵ部門:
設計技術、施工計画・管理、維持補修、技術開発、鉄道工学、建設機械・設備、計測・情報処理、建設コスト、CIM、品質保証・建設マネジメント、建設労務・安全管理、土木技術者の倫理
第Ⅶ部門:
水環境、水処理、上下水道、土壌・地下水、廃棄物、騒音、振動、大気環境、環境影響評価、地球環境、生態系、温室効果ガス、地球温暖化
申込資格
発表者は個人の土木学会会員(フェロー会員・正会員・学生会員)に限ります。非会員の発表予定者は12月中に土木学会への入会手続きを済ませてください。手続きが済んでいない場合、発表ができなくなる可能性があります。なお、全部門を通じて発表者1人につき2件以上の申込みはできません。

申込方法
インターネットによる電子申込みのみ受付けます。概要原稿はA4版の2ページで作成し、PDF形式のファイル(ファイルサイズは5 MB以内)をあらかじめご用意ください。詳しくは下記の執筆要領をご参照ください。執筆要領は概要原稿のテンプレートとして利用できます。

和文執筆要領(Word形式) 【word / 32.5 KB】
英文執筆要領(Word形式) 【word / 36 KB】
申込みは下記の「講演申込受付サイト」へお進みください。

http://www.jsce-kanto.jp/(12月13日公開予定)

講演内容により発表をお断りする可能性があります。採否および発表セッションについては関東支部学術研究部会に一任いただきます。発表日のご希望には対応いたしかねますので予めご了承ください。

申込受付期間
2021年12月13日(月)~2022年1月17日(月)23時59分(厳守)

講演プログラムに掲載可能な連名者の上限は3名となっておりますのでご注意ください(概要原稿に掲載する連名者の人数に制限はありません)。

申込確認期間
2022年1月18日(火)~2022年1月20日(木)23時59分(厳守)

この期間中に申込み内容の変更・修正、原稿の差替えができます。ただし、プログラムに掲載される発表者および連名者氏名、講演題目については、やむを得ない場合を除き変更できませんので、申し込みの際十分にご注意ください。

講演申込料
「申込後一週間以内」に、郵便局に備え付けの払込取扱票を用いて、講演申込料2000円を次の宛先にお支払いください(土木学会の年会費とは振込先が異なりますのでご注意ください)。

加入者名:土木学会関東支部
口座番号:00100-6-178832

通信欄に、申込時に発行される受付番号と氏名を必ずご記入ください(複数人まとめて振り込む場合には、全員の受付番号と氏名を通信欄にご記入ください)。

申込料の未払い者は、口頭発表ができませんのでご注意ください。払込手数料は講演申込者にてご負担願います。

※振込以外の支払い方法をご希望の場合は、関東支部までメール(kanto@jsce.or.jp)にてご連絡ください。

概要原稿の公開
講演申込者には、2月中旬から講演申込受付サイト(http://www.jsce-kanto.jp/user)にて概要原稿PDFをWeb公開いたします。

CD-ROM版概要集は事前送付します。

発表会Webサイト
http://49th.jsce-kanto.jp/(12月中旬より順次公開予定)

講演プログラムが確定しましたら上記サイトに掲載いたします(2月中旬の予定)。その他、本発表会の詳細については上記サイトをご覧ください。

講演時間
1件当たりの講演時間は、原則として発表7分、質疑3分とします。

発表方法
オンライン開催にはZoomを使用します。
発表者が自身のパソコンでPPTを資料共有し、スライドショーにて操作してください。発表者ツールは使用せず発表してください。
その他の発表方法の詳細や最新情報は上記の発表会Webサイトにてご案内する予定です。

優秀発表者の表彰
若⼿発表者(2022年3⽉31⽇時点で35歳以下の発表者)を対象とした優秀発表者の表彰を⾏います。

CPD単位
本発表会に参加することで、土木学会認定CPD(継続教育)単位を取得できる予定です(今年度はオンライン開催のため,全国土木施工管理技士会連合会認定CPDS(継続学習制度)単位の対象とはなりません)。

聴講のみの参加
聴講のみで参加される方の参加費は無料です。参加される方は事前申込が必要です。申し込みをされた方にZoomのURLなどをご連絡します。
申込⽅法について発表会Webサイト(http://49th.jsce-kanto.jp/reception.html)に掲載しています。
CD-ROM版概要集は希望者に販売いたします。

【関東:群馬会】第20 回コンクリート研究会 セミナーのご案内

開催日: 
2021-12-10
開催都道府県: 
開催場所: 
Zoomミーティング
概要: 
土木学会関東支部群馬会コンクリート研究会は、群馬県内の産官学の土木関係者により構成され、コンクリート構造物の設計・製造・施工・検査・維持管理にかかる情報を共有し、コンクリート構造物の品質・耐久性の確保を目的に活動を行ってきました。2011年より活動を始め、これまで19回の講演会を開催しています。

本年度も昨年度に引き続き新型コロナウイスの影響により研究活動が制限されております関係上、対面での講演を取りやめ、オンラインでの開催とします。第20回のセミナーでは、コンクリートの耐久性に関係して表面含浸材の効果に関する講演会とコンクリート関係の材料、品質向上、耐震、維持管理に関する取り組みについて、主に群馬県内の大学・高専と関連企業と群馬県から話題を提供する機会としました。各種取り組みをコンクリート関係の業務に従事する関係者に知って頂く良い機会となりますので、関係各位お誘いあわせの上、多数の皆様にご参加頂けますようお願い申し上げます。

【関東】「第14回 どぼくカフェ on ZOOM」

開催日: 
2021-09-15
開催都道府県: 
開催場所: 
Zoomミーティング
概要: 
社会インフラを構成する土木構造物は、見る者を惹きつける要素を具備していることは間違いない。既に、現場見学・社会見学、インターンシップ、各種イベント、WEBサイト、SNSなど、全国津々浦々で展開している。
今回のどぼくカフェでは、下記のような内容で、皆様と対話いただければと思います。

☆Part1: ‘土木’の見方・感じ方・伝え方
 社会インフラって何? インフラツーリズムとは?
☆ Part2:‘魅せる土木’の活動報告
 社会インフラの意義と醍醐味を伝えるための社会活動
☆ Part3: 次世代にアピールするための提案
 良質のコンテンツ作り、情報発信戦略
☆ Part4:コラボ提案:楽しい企画/わくわくするイベント

【関東】2021年度コンクリートカヌー大会

開催日: 
2021-11-13
開催都道府県: 
開催場所: 
オンライン
概要: 
例年8月に埼玉県の彩湖で開催しているコンクリートカヌー大会について、今年度はオンラインでのプレゼンテーション大会で実施することに決定いたしました。多くの団体からお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。

開催日が決定しましたので、お知らせいたします。詳細のタイムスケジュールやレギュレーションについては、後日お知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。既に準備を始めている団体におかれましては、製作状況を動画、写真等で記録しておくことをお勧めいたします。

【関東】談話会「これからのインフラ整備とまちづくり ~上下水道、再開発事業の視点から~」

開催日: 
2021-05-26
開催都道府県: 
開催場所: 
Zoomミーティング
概要: 
東京都では、2040年代に目指す東京の姿「ビジョン」と、その実現のために2030年に向けて取り組むべき「戦略」を示した「『未来の東京』戦略ビジョン」を策定しています。
 ビジョン中、2040年代の安全安心な東京の姿として、「地震や台風など、自然の脅威に対して、最先端技術の活用や都市施設の整備をはじめ、ハード・ソフトの重層的な備えにより、都民の生命が守られ、世界一安全安心な都市が実現」、「東京のまちから電柱が姿を消すとともに、木造住宅密集地域は東京ならではの路地の風情と雰囲気を生かしつつ、安全な街並みとして再生」、また、「東京は、今までに経験のない台風や豪雨に対しても、都民の生命と安全が確保され、犠牲者を伝える災害ニュースが流れない。」としています。そこで今回は、東京都の萩原清志氏を講師にお迎えし、講師が精通する上下水道及び再開発事業を中心とした基礎インフラ整備のこれまでの様々な取組と、今後のまちづくりの展望について、ご講演いただきます。また、現在講師の携わる下水道基幹施設の整備の近々の状況についてもご紹介いただきます。

【関東支部】土木の絵本感想文 募集案内

開催日: 
2020-11-172020-12-13
開催都道府県: 
開催場所: 
関東支部ホームページ
概要: 
土木を題材とした絵本をプレゼントいたしますので、親子で一緒に絵本に触れあった思い出(作品)をお寄せください。
ご応募いただく作品は、感想文やスケッチ、工作、写真などの形式・手段は問いませんので、自由な発想・方法で土木に対する思いを表現してください。

【関東支部】技術士第二次試験受験のための直前講習会 (オンライン講習) -第12回-

開催日: 
2020-09-06
開催都道府県: 
開催場所: 
オンライン
概要: 
土木学会関東支部では例年、技術士を目指される方々を対象にした講習会を開催し、好評を博しております。昨年度から導入された資質能力を踏まえた技術士試験は、今年度はさらに高度に洗練された形で実施されるものと予想されます。受講者限定の講習動画にて「技術士論文の作成方法」と「模擬試験解答方法」を解説するとともに、ライブ配信のオンライン講習により模擬試験結果の「自己評価の方法」や「採点のポイント」を詳しく解説いたします。

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