リニア中央新幹線の開通により、人々は時間と場所から解放され、ICTの活用等により、在宅勤務やサテライトオフィスでの勤務、自然豊かな中間駅である甲府市や飯田市 などからの通勤も可能となるなど、 人々の働き方や暮らし方に多様な選択肢をもたらすことが期待されています。 リニア中央新幹線の開通を活かして、新たなワークスタイルとライフスタイルを創出することについて、首都圏近郊の行政、企業、住民、経済団体の方々とともに考えることを目的として、シンポジウムを開催します。
『 灯台、陸の果ての守り神 』 知れば知るほど面白くなってくる灯台の存在は、人を引きつけ、世界中の灯台を訪れる楽しみを与えてくれています。
ロボットの最先端技術をご紹介いただくとともに、将来の動向等についても皆様に知っていただくため、最前線でご活躍の2名の先生方をお招きしてご講演していただきます。 本講習会を通じ、ロボットをより身近に感じ建設分野でのロボット普及のきっかけになればと期待しています。
東京メトロの平野隆氏を講師にお迎えし、時代の要請と都市機構の複雑化に伴い試行錯誤しながら変転を重ねてきた都市型地下駅の発展過程と構造の変遷についてご講演いただきます。
東京国際空港では国際線発着便の増加を目的に、国際線と国内線の両ターミナルを連絡するシールドトンネルを築造しています。また、東品川桟橋・鮫洲埋立部では、開通後50年以上が経過した首都高速1号線の長期的な安全性を確保する観点から、構造物の更新(造り替え)を行っています。
将来を担う子供たちに土木技術のすばらしさを紹介するために、土木の日記念行事として「親子見学会」を実施
秋に咲く花が描かれたマンホール蓋の写真を展示します。 また、石井英俊さん(日本のマンホール文化研究会)によるお話会を開催します。
江戸川区は、陸域の約7割が「ゼロメートル地帯」です。これまでに幾度となく洪水や高潮の被害にみまわれてきました。 江戸川区・篠崎SAパブリックサービスは企画展示「命を守る、家族を守る、広域避難『江戸川区水害ハザードマップ』」を開催中です。
地下鉄の各駅については、路線の開業後の沿線人口や旅客流動の変化などにより、各駅の乗降や乗換人員が増加し、さらには設備等の老朽化などの結果、一部改良、全面改良の必要性が発生しています。 地下鉄は、日常生活の一部としてなくてはならない乗り物ですが、鉄道事業者は、より便利に安全にご利用いただくための様々な施策を講じているところであります。 今回の特別展では、開業後の駅の混雑緩和対策、新駅設置、垂直移動設備の設置などについて、その必要性を含めてリニューアル化に取り組んだ実績を、東京メトロを例に写真、パネル等で紹介します。
土木学会土木史研究委員会 土木遺産修復技術小委員会では、土木遺産修復技術の最前線「コンクリート構造物修復保存の実際」と題し、連続レクチャーを開催いたします。