1972(昭和47)年に沖縄が日本に返還され約半世紀になる。近年基地の移設問題などで話題になることも多い沖縄であるが、100回を超えたイブニングシアターでは、過去一度も沖縄特集を上映したことがない。平成が終わる最後の歳に南国の土木技術映像を上映する。
小平市では、下水道の老朽化対策を重要な課題として、計画的な長寿命化対策を実施しています。 普段目にすることができない「道路を掘らずに下水道を更新する工法」についてパネル展を開催します。
3769人が死亡し、最大値の震度7を設けるきっかけになった福井地震は発生から70年を迎えました。また近年、国内で東日本大震災や熊本地震など大きな地震が頻発しています。今回上映する作品は、震災に見舞われた被災者の方々が当時を振り返り震災を経験して学んだこと、教訓になったことを伝えてくれます。
群馬県桐生市では、1300年の歴史を持つ織物の町の街並みが平成24年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されるなど、観光振興等の特徴的な活性化活動が進められている。中でも、平成25年10月に始まった低速電動バス(愛称:MAYU)を利用した人と環境にやさしいまちづくりは、「グリーンスローモビリティ」の先駆けとして知られている。桐生市のまちづくりの取り組み(再生の取り組み)について実情を知り先駆者の意見を伺った上で、今後のまちづくりにおいてインフラ技術者が果たすべき役割などについて討議する。
東京都では、建設業界で働く女性の活躍推進について広く情報を発信するとともに、提言を行うことを目的として、「東京都 建設業女性活躍セミナー」を新たに開催します。 今回のセミナ―では、女性が働きやすい環境整備や女性による現場改善事例等について、小池知事と建設現場の第一線で活躍するゲストが語り合います。
第11回「身近な土木を描いてみよう!」図画コンクールの優秀作品13点と佳作作品25点の展示が、平成30年11月28日(水)まで、土木学会本部(四谷)ロビーで開催しています。今年は、7月に西日本豪雨災害があり、復旧作業を題材にした絵が多く集まりました。現場で働く機械や電車を生き生きと描く一方で、中学生は橋や復興作業など、社会基盤と日々の暮らしの関わりを豊かな色彩やユニークなアングルで切り取るなど、1119枚の中から入選した素晴らしい作品をご覧ください。会場にてアンケートにお答えいただいた方には、優秀作品を掲載した2019年のカレンダーをプレゼントします。是非多数お越しください。
京都大学はこのたび、連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ30を「京都アカデミアフォーラム」in 丸の内にて開催します。
この特別展では、地下鉄千代田線が全線開通してから40年が経過したこと、また地下鉄半蔵門線の最初の区間である渋谷~青山一丁目間が開通してから40年を迎えたことから、両線の建設に至る経緯のほか、開業後の状況や変遷、豆知識などを当時の世相等を踏まえ、歴史年表やパネル展示によりご紹介いたします。
土木学会デザインコンペ「22世紀の国づくりーありたい姿と未来へのタスクー」は土木学会が主催する初のデザインコンペとして、2018年8月1日に公募を開始し、多くの方々に参加を呼びかけてきました。本デザインコンペには「部門A 22世紀の国づくりのかたち」と「部門B 22世紀の国づくりのためのアイディア」があります。このうち部門Aは2段階審査とし、9月19日に1次審査を通過した6チームを発表しています。これらのチームからの提案についての最終審査を公開で行います。あわせて審査後に部門AとBの表彰式を行います。また会場にて部門Bの応募作品展示も予定しています。
土木学会国際センター・プロジェクトグループでは、より多くの皆様に世界各国で広く活躍している日本の土木技術者および土木技術を知っていただくとともに、日本の将来を担う若者たちに海外プロジェクトの意義や海外での仕事の進め方を伝えるため、「世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ」を開催しております。
国際センター 教育グループでは、「世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ」シンポジウムでご登壇いただいた若手技術者を講師として、参加者同士で意見交換をするサロンを開催します。 若手の視点から海外プロジェクトの経験をさらに深く掘り下げ、プロジェクトで苦労したこと、課題、今後の展望、これから海外で活躍する若手へのメッセージなど、双方向のフリートークの機会を設けます。
※本企画参加の年齢制限はございません。ご興味のある方は奮ってご参加のほどよろしくお願いいたします。