関東支部交流部会では、土木系の学部学科等で学ぶ大学生及び大学院生に、土木に関わる 仕事の内容を具体的に知ってもらい、将来の職業選択の参考にしてもらうことを目的とし た、若手技術者交流サロン【土木のおしごと】を開催いたします。 土木の各分野で活躍している若手社会人に、従事している仕事内容を紹介してもらい、簡 単な質疑応答を行うものです。(若手社会人は、官公庁、建設コンサルタント、ゼネコン、 鉄道会社から各1名の計4名を予定しています。) 土木のおしごとに興味を持つ学生の皆さま、土木の他分野の仕事に興味のある社会人の皆さま、奮ってご参加ください。
公益社団法人土木学会では、景観・デザイン委員会において、美しい国土の実現に向け、優れた公共的な空間や構造物の設計作品を通じて土木デザインの重要性を社会に問うとともに、才能ある設計者やデザイナーの努力が社会の広範な支持を得ることに寄与することを目的として、2001年度に土木学会景観・デザイン委員会デザイン賞(略称:土木学会デザイン賞)を創設し、これまでに合計186作品を選定してきました。 昨年11月の授賞対象作品の決定を受けまして、下記の日時に授賞式を開催いたします。 本年度は新型コロナウイルス感染症拡大予防の観点から、オンライン(Zoom)にて、表彰状授与式、受賞者プレゼンテーション、授賞対象作品に対する選考委員の講評を実施します。受賞者、選考委員、参加者による質疑応答・ディスカッションもございます。ぜひともご視聴・ご参加賜りますようよろしくお願い申し上げます。
最終回となる今回は、「市民協働」をテーマとして、「地方インフラの現状と市民との協働によるメンテナンスの実例」と「マスコミから見た地方インフラのメンテナンス」について、自治体や各団体からの話題提供や専門家とのディスカッションにより市民との協働の結びつきについて理解を深めます。
■日時:2021年2月26日 (金) 13:00~15:30 ■視聴URL:https://youtu.be/ifuBOBnfRs0 ■参加費:無料 ■主催:土木学会 インフラメンテナンス総合委員会 アクティビティ部会 ■共催:インフラメンテナンス国民会議
土木学会にて、2020年度より立ち上げた「インフラメンテナンス総合委員会」では、財政力や技術力が十分でない小規模の自治体で管理している地方インフラを対象に、4回シリーズのメンテナンス講座をオンラインで開講する。第3回目は「新技術導入編」。
■日時:2021年1月12日 (火) 13:00~15:20 ■開催方法:オンライン (YouTube) ■視聴URL:https://youtu.be/25sG8lCj26M ■参加費:無料 ■申込み:オンライン視聴の事前申込み不要 ※CPD受講証明を必要とする方のみ要事前申込(締切:2021/01/11) ■主催:土木学会 インフラメンテナンス総合委員会
【今後の開催予定】 第4回:2月26日(金)市民協働や人材育成編
土木学会では、笹子トンネル天井板落下事故に端を発した社会インフラの老朽化問題や、近年頻発している豪雨災害・地震災害に対するメンテナンスの重要性に鑑み、2020年度より、これまで個別に活動していたメンテナンス関連委員会を統合し、体系的かつ有機的に活動することを目的に、インフラメンテナンス総合委員会(以下、本委員会)を立ち上げました。 この度その活動の一環として、財政力や技術力が十分でない小規模の自治体で管理している地方インフラを対象に、4回シリーズのメンテナンス講座をオンラインで開講することになりましたのでご案内いたします。11月16日に開催された第1回目はその導入編として、東京都市大学学長三木千壽氏から特別講演、三重県鈴鹿市末松則子市長、熊本県玉名市役所木下義昭氏から話題提供をいただき、その後、ディスカッションを行いました。第2回目は、地方インフラの現状について理解を深めることを目的に、健康診断小委員会中村光委員長(名古屋大学)と同委員会秋山充良幹事長(早稲田大学)より基調講演をいただき、その後,鉄道・河川・上下水道・港湾部門の各専門家とともに、ディスカッションを行います。 地方インフラのメンテナンスは喫緊の課題ですので是非この機に本オンライン講座にご参加いただき、理解を深めていただければ幸いです。
【今後の開催予定】 第2回:12月14日(月)現状編 第3回:1月12日(火)技術や制度編 第4回:2月26日(金)市民協働や人材育成編
「ダムコンクリート自動打設システム」に携わった清水建設(株)の山下 哲一氏を講師にお迎えし、打設工期を大幅に短縮可能とした本システムの詳細をご講演いただきます。また、八ッ場ダム建設および令和元年台風19号の際の状況についてもご紹介いただきます。
「環境再生」による潤いあるまちから「地域創生」によって潤うまちへ をテーマとする。 今回は、静岡県を舞台に、NPO法人(グラウンドワーク三島)、民間企業(加和太建設)、行政(静岡県)といった多様な主体が地方創生にどのように取り組み、地域活性化に貢献してきているのか、について、語っていただく。
趣旨:昨年の第32回講演会では、総合テーマ「限界の認識と目標の達成」のもとSDGsも念頭に置きつつ、地球環境の限界、人間の限界、そして目標達成への道筋の在り方などについて総合的な議論を行った。今年の第33回講演会では、それらの議論を足掛かりとして、さらに、各学協会における環境工学関連の研究・技術開発の具体的な取り組みを紹介いただき、それらがSDGs目標の達成に向けてどのように貢献することが期待されるのか、さらには、より大きな貢献を果たすためにどのような取り組みが今後求められるのかを議論する。
2020/2/27更新 【新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、イベント開催が中止になりました】 詳細は主催HPをご参照ください。 http://www.bosai.go.jp/ihub/news/2019/contest_2019_lst_20200309.html
2019高専防災コンテスト 第2回地域防災力向上チャレンジは、日ごろ培っている高専機構のみなさんの技術や知見を、地域の防災力・減災力向上に役立てる可能性にチャレンジする取り組みです。 1stステージ書類審査には全国の高専から応募があり、審査委員による採点に基づき厳正な審査を行なった結果、10件を採択いたしました。 2ndステージでは、採択された提案について、防災科研の研究者が各高専のメンターとしてサポートしながらアイデア検証を行い、その成果をこの度の最終審査会で発表していただきます。 また、プレゼンテーション後のポスターセッションでは、最終審査会に参加した皆様との交流の機会もあります。 さらに最終審査会前日にスペシャルセッションを開催いたします。ご講演いただく高専卒業生の方々は、在学時の研究分野とは異なる新たな分野で活躍されている方、地域防災に積極的に携わる方など多岐にわたります。現役高専生のみならず、高専生の活躍を期待するOB・OG、高専生に関心のある企業の方、今後の進路を検討している中学生にも参考となる講演内容であるとともに、高専に興味・関心のある方々の交流の場としての意味もあります。皆様方のご参加をお待ちしております。