東日本大震災以降の海溝型地震研究の最前線をご紹介し、今後の大地震・大津波のリスクについて理解を深め、経験と教訓を踏まえて行われてきた各地の取り組みをご紹介しながら、まちづくり・災害医療・防災教育の専門家と地域防災力を高めていく方法を探ります。
土木学会東北支部では,「土木の日特別行事」の一環として、2004年度より,大地震災害や津波災害、更には気候温暖化による河川海岸等への影響をテーマとして、「防災に関するシンポジウム」を開催してまいりました。 今年度は、近年、多発・激甚化する豪雨による地盤・土砂災害に焦点を当て、被害のメカニズムや対策のあり方等について、基調講演やディスカッションを通して共有したいと思います。
プログラム案 ※変更になる場合もございます 15:00-15:05 開会あいさつ 15:05-15:55 『30回目の開催となる「東北の土木技術を語る会」への想い』 公益社団法人土木学会 塚田 幸広専務理事 鹿島建設株式会社東北支店 蒲生北部JV統括事務所・工事事務所所長/開発部 加納 実氏 15:55-16:05 休憩 16:05-17:35 『アフターコロナを見据えたインフラ分野のDXについて』 (各30分:質疑応答を含む) 東北地方整備局における取り組み 国土交通省東北地方整備局 企画部 建設情報・施工高度化技術調整官 小山田 桂夫氏 高速道路維持管理における取組み 東日本高速道路株式会社東北支社 管理事業部 調査役 登坂 和行氏 建設現場におけるDXの活用事例 成瀬ダム堤体打設工事を例に(仮称) 鹿島建設株式会社東北支店 成瀬ダム堤体打設JV工事事務所 副所長 神戸 隆幸氏 17:35-17:40 閉会あいさつ
吉田川流域では、これまでもたびたび水害に襲われており、様々な治水対策に取り組んできました。近年でも、令和元年台風19号による大規模な氾濫被害を契機に、国、県、市町が連携して氾濫被害の最小化に向けて吉田川・新たな「水害に強いまちづくり」プロジェクトに取り組んでいるところです。 一方、気候変動の影響や社会状況の変化を踏まえると、水害リスクはますます増大していくものと考えられます。増大する水害リスクから地域を守っていくために、これまでの取り組みに加え、河川の流域のあらゆる関係者が協働して、河川だけでなく、住民が暮らす流域の土地や建物、避難体制等に工夫をこらして水害対策を実施する「流域治水」を進めていくことが重要になります。 そこで、吉田川流域を水害から守り、地域を発展させるために必要な流域治水について、住民や専門家の皆様と議論する「吉田川流域治水シンポジウム」を開催いたします。
(プログラム) 13:00~13:05 開会あいさつ 公益社団法人土木学会東北支部長 京谷 孝史(東北大学 教授) 13:05~13:35 【話題提供1】道路メンテナンス会議の取組み 国土交通省東北地方整備局 道路部 道路保全企画官 武田 滋生 氏 13:35~14:05 【話題提供2】港湾の維持管理について 国土交通省東北地方整備局 港湾空港部 港湾空港企画官 邊見 充 氏 14:05~14:35 【話題提供3】ダムの維持管理におけるICT技術の活用 国土交通省東北地方整備局 河川部 河川保全管理官 佐藤 徳男 氏 14:35~14:50 休憩 14:50~15:20 【特別講演1】写真家が観たインフラメンテナンスの世界と現場の魅力 写真家 山﨑エリナ 氏 15:20~16:05 【特別講演2】これからの国、まちとインフラのメインテナンス 公益社団法人土木学会 会長 谷口 博昭 16:05~17:00 【特別講演3】インフラマネジメントに関する最近の話題 東北大学大学院工学研究科 教授 東北大学大学院工学研究科インフラ・マネジメント研究センター長 久田 真 氏 17:00~17:10 閉会あいさつ インフラメンテナンス国民会議東北フォーラム 石川 雅美(東北学院大学 教授)
見学先:国土交通省東北地方整備局発注 成瀬ダム工事事務所工事現場 (受注者:鹿島・前田・竹中土木特定建設工事共同企業体 :大成・佐藤・岩田地崎特定建設工事共同企業体)
〈プログラム案〉※おおよその時間です。一部変更になる場合もございます。 13:00~13:05 開会挨拶 13:05~13:15 開催趣旨 【第1部:オンライン見学会】 13:15~13:25 成瀬ダムの事業概要について(講演) 13:25~13:40 オンライン見学 13:40~14:10 成瀬ダム堤体打設工事(第1期)について(講演) 成瀬ダム原石山採取工事(第1期)について(講演) 14:10~14:15 休憩 14:15~14:30 質疑応答 第1部:オンライン見学会終了 14:30~14:40 休憩(見学会のみの方は退出・ブレークアウトルーム移動) 【第2部:働き方改革等に関する意見交換会】 14:40~15:40 意見交換 15:40~15:45 閉会挨拶
なお、本見学会は、オンラインでの配信による現場見学会であり、国土交通省東北地方整備局・(公社)土木学会東北支部・(公社)地盤工学会東北支部・(公社)日本技術士会東北本部・(一社)日本建設業連合会東北支部・(一社)土木技術者女性の会東日本支部・(一社)建設コンサルタンツ協会東北支部・(一社)日本橋梁建設協会東北事務所の8団体共催となります。
5/20(木)のR3年度当支部総会は,新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から,オンラインでの開催とさせて頂きます。 会員各位におかれては,お送りするご案内より出欠および委任状のご返送をお願い申し上げます。
東北地方における土木技術・土木工学に関する技術開発や研究を行った技術者・若手研究者の成果を発表し、その成果を讃えるとともに、土木学会東北支部の活性化を図る。
講演申込料:(聴講料含む) 学生会員:3,000円,会員(正会員(個人・法人)・特別会員・賛助会員):5,000円,非会員:8,000円 高校生:無料 聴講申込料:講演申込者は不要 学生:無料,会員(正会員(個人・法人)・特別会員・賛助会員):無料,非会員:無料 講演概要集CD-ROM:1,000円
「令和2年度土木学会東北支部技術研究発表会」は,新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策のため,オンライン開催となります。詳細につきましては,決定次第ご案内させていただきます。
土木学会東北支部では、東日本大震災からの震災・復興10年目の節目を東北地方の重要なターニングポイントと位置づけ、新しい東北を創生するためのインフラの ありかたを発信する場とし、「インフラマネジメントシンポジウム」を開催いたします。このシンポジウムを通して、多くの機関との融合も図っていきたいと考えて おります。このために、本シンポジウム開催にあたっては多くの分野の方々に参加いただけるように企画いたしました。ご参加くださいますようご案内申し上げます。
(プログラム案) 13:30-13:35 開会挨拶 公益社団法人土木学会東北支部長 梅野 修一(国土交通省東北地方整備局長) 13:35-13:55 河川構造物の維持管理について 国土交通省東北地方整備局河川部 河川保全管理官 中川 博樹 13:55-14:25 道路メンテナンス会議の取組み 国土交通省東北地方整備局道路部 道路保全企画官 武田 滋生 14:25-15:00 インフラマネジメントに関する最新の話題 東北大学大学院 工学研究科 教授 東北大学大学院工学研究科インフラ・マネジメント研究センター長 久田 真 15:00-15:15 休憩 15:15-17:00 【自由討論】「これからの社会とインフラのあり方を考える」 司 会:公益社団法人土木学会東北支部 商議員 飛田 善雄(東北学院大学 教授) パネリスト:公益社団法人土木学会会長 家田 仁 (政策研究大学院大学 教授) 東北大学大学院工学研究科インフラ・マネジメント研究センター長 久田 真(東北大学 教授) 国土交通省東北地方整備局長 梅野 修一((公社) 土木学会東北支部長) 一般社団法人仙台建設業協会会長 深松 努 ((株)深松組 社長) 17:00-17:10 閉会の辞 インフラメンテナンス国民会議東北フォーラム 石川 雅美(東北学院大学 教授)