土木技術者の資質向上をもって学術文化の進展と社会発展に寄与するため、 土木工学、土木技術に関するもの、現場報告等の論文を募集します。
関東支部交流部会幹事による一次審査を行い、上位30作程度を第50回関東支部技術研究発表会(2023年3月8日~3月9日)茨城大学日立キャンパス内において会場展示、会場参加者の投票形式。
■日時:2023年8月9日(水)13:30~17:00(受付13:15~) ■開催場所: 点検する橋:茨城県石岡市「小屋側道橋」 現場見学:(仮称)上曽トンネル工事 ■対象者:小学4年生~中学3年生(小学生は保護者同伴) ■定員:20家族程度(先着順) ■申込:https://forms.gle/QSooL8Fu8pQxHZyR8(8月1日申込締切) ■詳細:https://www.womencivilengineers.com/archives/8915 ■共催: 土木技術者女性の会 東日本支部、(一社)茨城県建設業協会建女ひばり会、(一財)建設業振興基金 ■概要: 夏休み期間中に、橋について楽しく学び、トンネルの工事現場も見学できるイベントを開催します。 毎日なにげなく利用している橋ですが、いま老朽化がすすみ社会問題となっています。 橋は私たちの生活を支える大切な社会インフラの1つでもあることから、いち早く異常を見つけ修理しなければなりません。 そこで女性土木技術者(ドボジョ)といっしょに橋の仕組みを知り、橋の健康チェックをしてみませんか?橋について学んだ後は、トンネル工事の現場を見学します。 夏休みの自由研究にも役立つことから、奮ってご参加ください。
最近はルートマップを書いたことがあっても地質図を書いた経験のない方、岩石の見方に不安がある方など、地質調査の基本である踏査に関し、大学で充分な経験が積めなかった方もいらっしゃいます。この研修では、まず室内で岩石や地層の見方等を座学で理解した上で、野外での地層・岩石の観察ポイントからまとめまで、地質図を作成するための基本的事項を事前のe-ラーニングと5日間の対面研修で習得します。対面研修は少人数でマンツーマンに近い形での研修となります。 ※今回は特に企業の地質初心者が対象となります。 ※経験者(卒論等で地質図を描いたことがある方)向けは秋を予定しています。
産業技術連携推進会議(産技連)は、公設試験研究機関と産業技術総合研究所との協力体制を強化し、我が国の産業の発展及びイノベーションの創出に貢献することを目的として活動を行っています。
地質地盤情報分科会は、地方自治体、研究機関、企業等と連携し、地形、地質、地盤、ボーリングデータの情報整備やそれらに基づくモデルの作成などに関する技術開発を目標としています。また、例年関係分野との意見交換を目的とした講演会を開催しており、本年度は「斜面災害」をテーマとした講演会を開催します。
皆さま、奮ってご参加いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
第36回 地質調査総合センター シンポジウム 「3次元で解き明かす東京都区部の地下地質」
産総研地質調査総合センターは2021年5月に東京都区部の3次元地質地盤図を公開しました。この3次元地質地盤図では、ボーリングデータに基づく地下地質モデリングによって描き出した、東京都区部の地下の地層の詳細な3次元分布形状を閲覧できます。また、従来、東京層と呼ばれていた地層の層序を全面的に見直すことにより、軟弱な谷埋め堆積物の分布が明らかになるなど、東京都区部の地質観を大きく塗り替える研究成果が反映されています。 本シンポジウムでは東京都区部の地質層序・地質特性を概観するとともに、東京の地質地盤調査の歴史を振り返りながら、これからの都市域の地質地盤情報整備のあり方について議論したいと思います。是非、ご参加ください。
本企画展では、1964年オリンピック前後の東京を地図や空中写真で振り返り、その変化を紹介します。大会を着実に成功させたことで日本は、戦後19年目にして、戦禍からの復興を世界に示すことができたといえます。開催前の日本の目立ったインフラは、当時世界一の高さのテレビ塔東京タワーくらいでした。開催にむけて、世界初の高速鉄道である東海道新幹線、首都高速道路、東京国際空港(羽田空港)ターミナルビル増築・滑走路の拡張、東京モノレールなどが次々と整備され、世界の建築史に名を残すような屋内外の競技場が完成しました。そんな時代背景の東京を地図や空中写真から振り返り、どう変わっていったのかをわかりやすく展示・紹介します。
Geoアクティビティコンテストは、地理空間情報の利活用に関する様々な「取組」、「アイデア」、「サービス」などを展示・発表することで紹介し、参加者や来場者との交流を通じて、優良事例の育成・普及、新しいサービスの創出など地理空間情報の活用推進を目的としたイベントです。