室蘭工業大学建築社会基盤系学科・土木工学コース2年生を対象に,5~6名のグループで木材を用いてトラス橋を製作し、その耐力およびデザイン性を競う.
テーマは「水と生き物・いのちのつながり」で、体験を通し「水の大切さ」「命のつながり」を発見してもらう環境学習の一環として、2009年(平成21年)から行われている。会場では知利別川に生息するサクラマスなど魚類の展示、河川の仕組みの紹介、環境に優しいペレットストーブや木質バイオマスの説明ブースがあり、投網の実演もある。このうち河川関係では模型を使って河川に砂が堆積する仕組み、河川の蛇行や直線化によって水位や流速が変化する仕組み、堤防が決壊して氾濫する仕組みなどを一般市民に分かりやすく説明し、川の仕組みや環境に関心を持ってもらうとともに、防災減災への意識を高めてもらう。
今年度、土木遺産に認定される「滝の上発電所(旧発電所棟内部を特別公開)」と既認定の「夕張新水路」「舞鶴橋」を見学! 今春リニューアルした鉱員養成用坑道で採掘現場を体験! これからの治水工法「晩翠遊水地」の工事現場を見学!昼食はゆにガーデンでヘルシーバイキングをご用意!バスツアーには、土木学会関係者が同行し、土木遺産と土木技術によって発展した地域の歴史について詳しく解説します。
コンクリート構造物の構築において、品質を確保したうえで生産性の向上を可能とすることを目的として、発注者の仕様書やコンクリート標準示方書等を変更していくため調査研究活動の成果をとりまとめ、「コンクリート構図物における品質を確保した生産性向上に関する提案」を発刊し、内容を把握するための講習会/参加費:会員5,000円・非会員7,000円・学生3,000円
土木の魅力、土木の範囲の広さや奥深さを市民の方々に実感してもらうことを目的に、北海道に現存する歴史的土木構造物や先進的プロジェクトを、美しい手書き図面や写真とともにパネルで紹介する。
【第1部】14:00~17:30 記念式典、記念講演会(①土木は「社会の安寧」を支持できているのか:(公社)土木学会会長 大石久和 、②北海道の未来のために我々がすべきこと:北海道大学大学院工学研究院准教授 岸 邦宏)、選奨土木遺産認定授与式、以上参加費無料 【第2部】18:00~19:30 記念祝賀会、参加費:5,000円(学生2,000円) ※支部会員には往復はがきにてご案内します。その他の参加希望者は、お名前、ご所属、電話番号、メールアドレスと第1部・第2部の出欠を記入し10/20迄に支部事務局にお申込み下さい。
北海道電力の石狩湾新港発電所建設工事及び北海道横断自動車道の朝里川橋建設工事の見学
「工大祭」において、室蘭市内の一般市民を対象に、海岸構造物に係わる波浪・津波の模擬実験に関する体験学習および道路施設の老朽化対策・長寿命化への取り組みについてパネル展示を行う/対象は、一般、小・中学生、土木学会員
「伊達市消防・防災フェアー」において、地震、津波、洪水及び地盤崩落に関する体験学習を実施する/対象は、一般、未就学児童、小・中学生
私たちが普段何気なく飲んでいる水を貯めているダム。昭和32年に建設された三笠市の桂沢ダムは現在、治水・利水機能を向上させるためにかさ上げ工事をしています。この講座では、都市に必要な機能の一つである「ダム」がどのような役割を果たして、どのように維持されているのか講義・桂沢ダムの現地見学を通して学びます。今回見学する工事現場は、国で行っている事業では初めての同軸かさ上げをする施工方法で作られている、「新桂沢ダム」です。/※本講座は(公社)土木学会北海道支部・(一社)日本建設業連合会北海道支部の全面協力のもとで実施されるもので、現地学習のバス料金は(一社)日本建設業連合会北海道支部が負担いたします。/※現地見学には、長靴、汚れても良い服装でお越しください。また、防寒具もあわせてご用意ください。/※申し込み締め切り:9月25日