プログラム: 第1部 基調講演 ◆長橋 良隆(福島大学) 「福島県吾妻山の想定噴火と防災・減災対応:3.11以前と以降」 第2部 プロジェクト研究「冠雪活火山地域における火山-雪氷複合災害シナリオモデルの構築」報告 ◆片岡 香子(新潟大学) 「冠雪活火山における火山泥流の履歴解明がなぜ重要か:福島県・安達太良火山と磐梯火山における噴火頻度の問題」 ◆松元 高峰(新潟大学) 「簡便なモデリング手法を用いた安達太良山・酸川流域における積雪水量の時空間分布の推定」 ◆赤澤 舜介 ・ 渡部 直喜(新潟大学) 「安達太良火山周辺の地熱水の形成機構に基づく観測適地選定の可能性」 第3部 予測と防災 ◆太田 健治(新潟地方気象台) 「新潟焼山の監視と噴火警報・情報」 ◆木村 一洋 (気象大学校) 「冠雪活火山地域における火山活動の監視手法の高度化に向けた取り組み-傾斜データから融雪の影響を除去する手法の開発-」 ◆片岡 香子(新潟大学) 「想定外火口からの新たな噴火直後における火山-雪氷複合現象を考慮した災害リスク評価:草津白根山2018年噴火」
妻有の深まる秋を感じるとともに、十日町地域において新潟県(十日町地域整備部)が管理している土木構造物や工事現場をバスでめぐる見学ツアーを開催します。 ダムなどの大きな構造物の内側や、今しか見れない道路工事など、現場を間近に見ることができる貴重な機会です! 多くの皆様のご参加をお待ちしています。
新潟県内の建設関連産業の女性・若手および学生の皆様を対象に、「自分たちが中心となって建設関連産業を動かしていくんだ」という熱い思いを共有する場として講演、パネルディスカッション、そして交流会を開催することといたしました。
農業用の「栃ヶ原ダム」「市野新田ダム」と、上水道用の「谷根ダム」「赤岩ダム」の4つのダムをバスでめぐる日帰りツアーです。 昼食はじょんのび村で「栃ヶ原ダムカレー」をお楽しみください。 また、参加者全員にダムカードを進呈します。
2019年、(一社)コンクリートメンテナンス協会は「鉄筋防錆の観点からコンクリート構造物の健康寿命を考える」をテーマに、「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム」を開催します。 本年度のフォーラムでは、予防保全と事後保全の双方の観点に立ち、鉄筋コンクリート構造物の健康寿命を延ばすための維持管理の考え方に関する基本概念、そして最新の調査診断と適切な維持管理技術を紹介します。 特に、鉄筋防錆に焦点を当てて、電気化学的防食工法と亜硝酸リチウムの定量的防錆工法を中心として事例を交えて解説いたします。
会員を対象とした講演会
平成29年度事業報告及び決算報告・会計監査報告・平成30年度事業計画及び予算の報告
産官学の情報交換を図り,多様化する土木技術の実情を把握するとともに,より一層の技術の向上を目指す目的で,研究調査発表会を開催
今年度は技術士試験のあらたな評価基準として、技術士の資質能力が導入されます。そこでは複合的な問題に取り組み、結果に対する責任を負うことができる能力が求められることになります。この講習会にて、試験の目的を把握し、論文設計の概念と方法を知り、試験準備の工程管理のポイントを理解してください。