講師名:名古屋工業大学 庄 建治朗 教授 講座名:気候の歴史を探る 内容:豪雨の頻発、大型化する台風、氷河の急速な後退など、昨今取り沙汰されている気候変化はどのくらい「異常」なのか。それは長い気候史の中でどのように位置づけられるのか。人類が過去に経験した気候変動の歴史を、古気候を探る様々な分析手法を紹介しつつ概観する。
講師名:愛知工業大学 小池則満教授 講座名:緊急地震速報で命をまもる 内容:1)緊急地震速報の仕組みや中部地方の主な断層について解説 2)予想震度や地震が来るまでの時間を体験。どうやってそれを活用して身を守るのか、一緒に考えましょう
講師名:中部大学 平澤征夫 名誉教授 講座名:コンクリートの世界(材料・構造・歴史・環境) 内容:セメント・コンクリートおよび鉄筋コンクリートに関する話、また、鉄筋コンクリート構造物の地震などによる破壊に関する話をします。これまでのコンクリートの歴史とコンクリート工学に貢献した人々の話をします。 ①セメントのひみつ、セメントで好きな形を作ろう。(小学生) ②鉄筋コンクリートの秘密、パスタで橋を作ってみよう(中学生) ③コンクリートは地震にどこまで耐えられるのかーその耐震性ー(高校生以上一般) ④コンクリートは何年もつのかーその耐久性ー(高校生以上、一般)
講師名:長野工業高等専門学校 轟直希 講師 講座名:すごろくを楽しみながら交通を知ろう! 内容:交通すごろくゲームを通じて、自動車と公共交通機関の関係を学ぶとともに、渋滞が発生するメカニズム等(排気ガスによる環境問題に言及することも可)を学びます。 交通すごろくとは、スゴロク盤を利用して、参加者が「自動車」か「公共交通機関」のどちらを利用するのか一斉に出し、その出された割合によって進むコマ数が変わります。参加者は、どの交通手段が早く目的地に着くのかを学習しながら、ゴールを目指すゲームです
講師名:東海旅客鉄道㈱ 野村清順 講師 講座名:新幹線の線路管理 内容:285km/hで走行する新幹線の線路を保守する仕組みを紹介する。ドクターイエローを活用して線路状態を把握し、保守するまでの流れを説明
講師名:信州大学 松本明人 准教授 講座名:微生物でまちをきれいにする 内容:環境浄化には微生物がしばしば利用されます。まず上下水道発達の歴史における微生物の関わりについて紹介し、つぎに微生物を利用した水の浄化やごみの処理、さらにリサイクル技術について、説明いたします。
講師名:緑政土木局道路建設部道路建設課 可児誠 講師 講座名:道づくりの歴史と未来 内容:街の発展とともにすすめられてきた「名古屋の道づくり」を、戦後の歩みとともに振り返り、道路に含められているいろいろな機能や役割とこれから道路に求められるものは何かを紹介しながら、道路整備の現状と課題、これからの道路と人との関わり方についてわかりやすく解説し、土木技術の社会における関わりと道路行政への理解を図ります。 1)名古屋における道づくりのあゆみ 2)道路の機能 3)道路整備の現状 4)道路整備計画 5)これからの道づくり
講師:長野工業高等専門学校 轟 直希 講師 講座名:すごろくを楽しみながら交通を知ろう! 内容:交通すごろくゲームを通じて、自動車と公共交通機関の関係を学ぶとともに、渋滞が発生するメカニズム等(排気ガスによる環境問題に言及することも可)を学びます。 交通すごろくとは、スゴロク盤を利用して、参加者が「自動車」か「公共交通機関」のどちらを利用するのか一斉に出し、その出された割合によって進むコマ数が変わります。参加者は、どの交通手段が早く目的地に着くのかを学習しながら、ゴールを目指すゲームです
技術士資格の取得を目指す土木技術者に対して、技術士試験への有益な情報提供を行うと共に、土木技術者を取り巻く環境や技術理論について学ぶ。
中小河川における河道計画・設計では、治水・環境・維持管理に配慮した計画・設計 が求められております。 この実践には、河川水工学の理解や河川環境の理解が欠かせません。また、計画した 河道がその後にどのような変遷を経ているかについての予測と結果の理解も必要であります。 そこで、治水と環境に関するシミュレーションの演習を通じて、河道の改修によってどのように河床地形や河川環 境に影響に影響が出るのかを実際の操作を行うことで理解を深め、各個人の技術力の向上とともに、今後、実際の現 場に反映していただくことを目的とした技術講習会です。