水の都・広島市の中心部を流れる太田川は、平和記念公園や世界遺産「原爆ドーム」にも接し、8月6日には精霊流しも行われる、平和都市・ 広島の象徴的な水辺です。この太田川の基町地区にて、1980年代に入り建設省(当時)の河川デザインとして画期的な「太田川基町護岸」が中村 良夫先生率いる東工大チームらによって創りだされました。太田川基町護岸は、⼟⽊学会デザイン賞2003特別賞を受賞しています。この度、この 太田川基町護岸の景観デザインを基盤とした太田川の水辺におけるまちづくりに関して、「都市を編集する川-広島・太田川のまちづくり」が出版されたことを記念し、土木史サロン「水辺とまちづくりの物語」を開催します。皆様、ぜひご来場ください。
東京メトロの平野隆氏を講師にお迎えし、時代の要請と都市機構の複雑化に伴い試行錯誤しながら変転を重ねてきた都市型地下駅の発展過程と構造の変遷についてご講演いただきます。
鉄道トラスは幅や支間など寸法のバリエーションが少なく、転用されて第二の人生を送っ ているものがたくさんあります。 歴史のいたずらか数奇な運命をたどったトラス、謎に包まれているトラス、現在も訪ねることができるトラス橋を中心にいくつかの物語をご紹介します。
マンホールナイトとは、2011年11月2日(イイフタの日)に初めて開催された、マンホールの蓋好きが集まってキャッキャッする魅惑のイベントです。 著名なゲストをお招きしてマニアックな研究発表を行ったり、マンホール街歩きが併催されたり、展示・映像・マンホールの蓋リスペクトな料理や飲み物まで登場したりするなど、マンホールの蓋の魅力と深遠に迫ります。
“with Dam☆Night”とは、シンポジウムを通じてダムの魅力を発見・発信する一夜だけのイベントです。 ダムは、洪水時の増水を調節して私たちの生命・財産を守り、また平常時は蓄えた水で私たちの生活を潤すとともに発電により社会を豊かにするなど、私たちの暮らしに欠かすことのできない重要な社会インフラのひとつです。 九州のダムにスポットを当てながら、多彩なトークや写真などでその魅力を余すことなく発信します。
「どぼくカフェ」とは!! 街中のオープンな場所で、土木に関連づけた テーマで、土木を語るイベントです。 お茶を飲みながら楽しい時間を過ごしませんか。 今回の話題は、「ただいま工事中!」身の回りでたくさんの工事を見かけますが,何のため?また何が行われているのでしょう?工事現場には多くの知恵が詰め込まれています.普段立ち入ることができない工事現場の内側を紹介します. 13:30から「とっとり建設☆女星ネットワーク」による、けんせつ絵本のおはなし会もあるよ! 併催展示:道路標識を触ってみよう!・中国地方の選奨土木遺産写真展・第11回「身近な土木を描いてみよう!」図画コンクール優秀作品 ※一部展示は、16:30まで開催
今回は、(株)三菱総合研究所の竹末直樹氏を講師にお迎えし、国内外の建設分野における「i-Construction」の取組の現状と、そのマーケットの拡がりやビジネス機会、デジタル化がもたらす建設業界の「ゲームチェンジ」についてご講演いただきます。
複数の大学から学生を一同に集め、将来的に土木技術者を目指す学生を少しでも増やす事を目的にした交流会。
土木施設・遺産・プロジェクト等の 「土木魅力カルタ」を通じ、土木の魅力を語り合おう!!
参加者自身がお気に入りの土木施設等の魅力をカルタにし、 学生同士また土木技術者と大いに交流をはかる 「大」カルタ大会を開催。
街中の通りすがりの人にもみえるオープンな場所で、土木と関連するテーマについて楽しく語る会です。今回は『 気象災害から身を守るための天気予報活用法 』 のテーマです。
土木学会国際センター・教育グループでは海外で活躍している若手技術者を講師として、参加者同士で意見交換を行うラウンジを開催します。 若手の視点から海外プロジェクト経験をさらに深く掘り下げ、プロジェクトで苦労したこと、課題、今後の展望、これから海外で活躍する若手へのメッセージなど、双方向のフリートークの機会を設けます。 ※本企画参加の年齢制限はございません。ご興味のある方は奮ってご参加のほどよろしくお願いいたします。
今回は講師に松下 英稔 様(日本工営(株))をお迎えし、「カンボジア鉄道プロジェクト」をテーマに開催致します。
■企画概要(予定) 1. 講師:松下 英稔 様 (日本工営(株)鉄道事業部 鉄道技術部) 2. 司会:梅津 寿太郎(大成建設㈱ 国際支店土木部工事管理室) 3. 日時: 2019年6月17日(月) 17:30~19:00 4. 行事URL: http://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/143