本事業は、小・中学生を対象として身近な物や現象をテーマに実験やものづくりを行い、科学の基礎と応用の両面を体験させ、理科離れを防ぐとともに、工学への興味を喚起することを主な目的とするものであり、平成12年度から継続して実施している。 対面開催のイベントとして実施するとともに、令和2年度から開始した「おもしろ科学実験オンデマンド」(実験動画の製作とホームページ公開)についてもテーマ数を絞って継続する。
身近な現象をテーマにした実験やものづくりを通して、土木工学を含む科学の基礎と応用の両面を学んでいただくイベントです。子どもたちの理科に対する興味や関心を換気することを目的として、毎年度開催しております。 今年度は、去年と同じく、対面イベントを開催するとともに、「おもしろ科学実験オンデマンド」も併せて実施します。対面イベントでは、参加者は本学が用意する17テーマの中から希望するテーマを選択し、本学の教員・技術職員・学部学生及び大学院学生の指導の下、大学の講義室又は実験室でそれぞれの実験を体験します。 オンラインイベントでは、4つの実験動画と特別出展(原子力発電環境整備機構)1つを、本学ホームページにおいて公開します。
室蘭工業大学において第28回トラスコンテストを開催いたします。5,6名で1チームを構成し,スパン60cmのトラス橋を設計,バルサ材を用いて製作します。コンテストでは製作したトラス橋の耐力,デザイン,設計コンセプトなどのプレゼンテーションの3つのカテゴリーを競い合います。このコンテストに向けた一連の取組により,デザイン能力の育成を図ることを目的としています。
小中学生および一般市民を対象に土木技術の紹介並びにPRを兼ねたスタンプラリー形式によるクイズの出題を5テーマについて学校祭期間中に実施する。
身近な社会基盤構造物である「橋」に興味を持たせ、その仕組みや役割を学ぶ。簡単な材料で模型を作る楽しさと達成感、模型の強度を自ら実験して確かめる面白さを体験してもらう。これら一連の実習は土木工学の一端を小学生や保護者に理解させ、将来の人材確保につなげることをねらいとしている。
高専への受験を考えている中学生を対象に社会基盤工学科の学科説明や体験型の土木実験を実施.
私たちの生活基盤はインフラ整備により成り立っており、土木と日常生活との密接な関わりについて認識させ、土木への関心を高める機会とする。
鑑賞映画「私たちの暮らしと土木」
プログラム: 『千島海溝沿いの巨大地震津波災害軽減に向けた総合研究』 高橋浩晃(北海道大学地震火山研究観測センター 教授) 『地層から知る千島海溝沿いの巨大地震津波の履歴』 西村裕一(北海道大学地震火山研究観測センター 准教授) 『千島海溝沿いの巨大地震による強震動災害』 高井伸雄(北海道大学大学院工学研究院 准教授) 『千島海溝沿い巨大地震による津波避難を科学する』 橋本雄一(北海道大学大学院文学研究院 教授)
新型コロナウィルスの感染対策のため,例年であれば中学生やその保護者、教諭などに対し、校内の施設や設備、実験の様子などを自由に見学してもらう(中学生を対象にした土木技術の紹介:地震津波や液状化などのメカニズムとその防災対策などの)のだが,本年は,学内(他学科高専生)を対象としたイベントとなった.