都市にはそれぞれの川があります。街は三角州や扇状地のように身近に豊富な水があるところに誕生するからです。 札幌は豊平川・琴似川などの扇状地に発達し、川は開拓使時代以前から人々の生活に欠かせないものでしたが、都市化とともにこれらの川は失われてしまいました。 本展示では、扇状地の川と泉・北大周辺の「失われた川」を解説し、札幌のかつての自然と風景、そこに暮らした人々について考えます。
「自分の未来予想図を描いてみよう」 を共通テーマに、大学生・高専生および中堅・若手社会人によるワークショップを開催します。併せて、苫小牧港 (西港フェリーターミナル・東港コンテナヤード) および北海道電力(株)の大型蓄電システムの実証試験を見学します。
私たちの生活はインフラ整備により成り立っている。本映画会では、土木と日常生活との密接な関わりについて若手技術者に認識してもらい、建設業への関心を高めることを目的としています。
土木に関連する書道コンクールを行います。題字は以下のとおりです。 小学1、2年生:「うみ」、「やま」 小学3、4年生:「山道」、「堤防」 小学5、6年生:「市民の森」 中学生:「立体交差」、「復旧工事」 提出期限は10月31日まで。優秀作品は小学生各学年および中学生の7部門、金賞、銀賞、銅賞、奨励賞として表彰し,NHK北見放送局「ぎゃらりー」にて一般市民に展示します。
各分野の専門家が解説しながら、北見市および周辺の建設現場を見学します。今年度は、道道655号 「仁倉端野線」 の法面工事、北見工業大学の 「オホーツク地域創生研究パーク」 の現物大の土木研究施設を見学する予定です。
土木に関するPRのため、北見市で開催される 「第66回菊まつり」 の会場にて、災害復旧などのパネル展示や建設現場のジオラマの展示、子供向けの縁日や記念品を配布を行います。
小・中学生を対象とする土木工学を含む科学実験やもの作りを体験できるイベントです。身近なものや現象をテーマに科学の基礎と応用の両面を体験してもらうことで、子供たちに理科を好きになってもらい、工学への興味を喚起することを目的にしています。参加者は22テーマのうち希望するテーマの実験を最大2つまで選択することができ、教員や技術職員、学部および大学院生の指導の下で実験を体験できます。「環境」 に配慮したテーマも複数用意されています。
室蘭工業大学建築社会基盤系学科土木工学コース2年生が5,6名のグループに分かれ、木材を用いてトラス橋を製作し、その耐力およびデザイン性を競う.
日高道で建設中の橋梁やトンネルの現場を見学し、土木事業への興味と理解を深める.
「工大祭」において、室蘭市内の一般市民を対象に、海岸構造物に係わる波浪・津波の模擬実験に関する体験学習およびセメントを用いた手形作りを実施する.