【関西】モニタリング技術と融合した橋梁マネジメントに関する講習会

開催日: 
2018-09-19
対象: 
開催都道府県: 
開催場所: 
大阪市立大学 文化交流センター
参加費(円): 
5,000
定員(人): 
120
概要: 

 社会基盤施設の老朽化が大きな社会問題となっており、橋梁も例外ではなく劣化による損傷が顕在化してきている。このような状況のもと、橋梁の合理的・経済的、かつ、信頼性の高い維持管理に向けて、モニタリング技術の利用について研究・議論されてきた。一方、ユーザからのモニタリング技術への過剰な期待感もあり、実用化までには至っていないとの認識が広がっている。しかし、技術者不足や厳しい財政状況などから、近接目視を基本とする点検の実効性について疑問の声も上がっており、モニタリング技術の利用が再び議論され始めている。


 本研究会の目的は、モニタリング技術の現状を明確にし、橋梁の合理的なマネジメントのためのモニタリング技術の活用と近接目視点検との融合を目的とし、使えるモニタリング技術、使えるためのモニタリング技術、目視点検との融合方法について議論し、モニタリング技術の現状、モニタリング技術を活用した診断、将来予測、意思決定を反映したマネジメントについて議論を行った。


 このたび、その成果を踏まえ、下記の要領で講習会を開催し、研究成果をご報告申し上げたいと存じます。奮ってご参加下さいますようご案内いたします。


主催: 
(公社)土木学会関西支部
備考: 
<参加費(テキスト代込)>
会員:4,000円、学生:2,000円、非会員:5,000円
賛助会員団体に所属されている方は、会員価格でご受講いただけます。
参加費の支払いに“賛助会員優待券”をご利用いただけます。

この行事は 土木学会認定CPDプログラム です。
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