国土の約7割を山地が占める我が国では、生活・生命が脅かされる斜面災害が数多く発生しています。近年では、能登半島や熊本で発生した地震、北部九州で頻発している豪雨による斜面崩壊により、大きな被害が出ています。 地質調査総合センターでは、「防災・減災のための高精度デジタル地質情報の整備」事業の一環として、「斜面災害リスク評価のための地質情報整備」プロジェクトを推進しており、九州地方において地質・衛星情報から得られる素因と斜面災害履歴の相関を解析し、地質からみた災害の起こりやすい場所の情報整備を進めています。 本シンポジウムでは、九州地方の災害の現状と地質からみた斜面災害リスク評価に向けた取り組みについて紹介し、産学官が連携して斜面災害の防災・減災に向かうための総合討論を行います。
土木事業やその効果などをわかりやすく紹介したパネル・模型の展示など、大人からお子さんまでどなたでも楽しめるイベントです!
普段は見ることができないトンネルや橋などの土木現場や近代土木遺産を見学するバスツアーです。
あなたが推し(魅力的)だと感じる日常の中の「土木」に関する写真を気軽にご応募ください!
「土木フェスタ」は、例年11月18日の「土木の日」の行事の一環として開催しており、私たちの暮らしを護り支えていく「土木」を見て、触れて、理解していただき、「土木」に対するイメージアップを図るとともに、業界の喫緊の課題である「建設業の将来の担い手確保・育成」に寄与することを目的としている。
「土木の魅力を伝える」ポスター等の展示を行います。 土木の日熊本実行委員会の参加組織の様々な取り組みを展示します。
基調講演、テーマ講演、トークセッション