【関西】鋼橋の維持管理全体の高度化に関する講習会

開催日: 
2019-07-26
対象: 
開催都道府県: 
開催場所: 
建設交流館8階グリーンホール
参加費(円): 
1,000
定員(人): 
200
概要: 
鉄道橋では以前から2年毎の定期検査が義務付けられており、検査結果に基づいて様々な補修補強対策が施されているが、損傷が再発した事例も報告されている。一方、道路橋では一昨年から全橋梁に対する5年毎の近接目視点検が義務付けられ、点検の効率化や省力化に的を絞った研究に衆目が集まっている。しかしながら、点検の効率化や省力化が、重大な損傷の見逃しにつながっては元も子もない。点検や検査は目的ではなく、あくまでも手段であり、対策を含めた維持管理サイクル全体の効率化・高度化が重要である。
 本調査研究委員会は、鉄道事業者や道路管理者、コンサルタント、施工業者、大学の研究者、弁護士等で構成し、平成27~28年度の共同研究グループの活動に引き続いて鋼橋の維持管理全体の高度化に関する調査研究を行ってまいりました。
 このたび、その成果を踏まえ、下記の要領で講習会を開催し、研究成果をご報告申し上げたいと存じます。奮ってご参加下さいますようご案内いたします。
主催: 
(公社)土木学会関西支部