開催場所:
神戸大学附属図書館 社会科学系図書館【本館2階 展示ホール】
概要:
神戸大学附属図書館では、収集した貴重な資料を地域のみなさまにもご覧いただきたいと考え、毎年様々なテーマのもとに、附属図書館が所蔵する各種資料の展示会を開催しています。平成16(2004)年度から資料展示活動をはじめ、本年で16年目となりました。
神戸大学附属図書館は、阪神・淡路大震災の被災地の中にある図書館の責務として、関連資料を収集した「震災文庫」を平成7年10月30日より公開しています。本年度は、震災から 25 年の節目を迎えるにあたり、「あのときとこれから」をテーマに、その所蔵資料を通じて、当時の被害状況や震災の経験と教訓をご紹介します。震災の風化を防ぎ、次の大災害への備えや対策を考える機会となれば幸いです。