「土木の日」関連特別行事の一環として、2004年度より、大地震災害や津波災害、更には気候温暖化による河川海岸等への影響をテーマとして、防災に関するシンポジウムを開催している。今年度は10年目の節目を迎える「東日本大震災」をテーマに議論を行う。これら今後の防災を支える技術として、各種データの利活用の技術動向や今後の可能性について知識の共有化をはかりたいと思っている。
高校生「橋梁模型」作品発表会実行委員会は、第18回(令和元年度)高校生「橋梁模型」作品発表会を開催します。 今回、東北で土木技術を学ぶ高校生から25作品の応募がありました。 全作品の中から一次審査を通過した12作品について公開し、製作者(高校生)自らによる作品プレゼンテーションの審査及び来場者による審査投票により最優秀賞を決定します。 高校生の力作をご覧いただき、来場者の皆様からの審査投票をお願いします。 また同時開催として、橋梁技術講演会を行います。
1995年1月17日、午前5時46分に発生した阪神・淡路大震災。 2020年1月17日で、あの日から25年を迎えます。 阪神・淡路大震災の伝承施設として兵庫県神戸市中央区に設置された「人と防災未来センター」による、巡回パネル展です。写真、データ、映像等で、震災を振り返ります。
七ヶ宿ダム管理所には、国が管理するダムの中では国内最大の自家発電機があります。 発電した電気で、ダムを内側から点検する地下トンネル『監査廊(かんさろう)』を幻想的な空間に・・・。
<プログラム(予定)> 司会:石川 弘子(東北大学インフラ・マネジメント研究センター)
13:00~13:05 開会挨拶 久田 真 (東北大学) 13:05~13:40 [特別講演] SDGsにおける資源循環の重要性 久田 真 (東北大学) 13:40~14:20 指針(案)全体説明 綾野 克紀(岡山大学) 14:20~15:10 1章 総則,2章 BFSの品質,3章 BFSコンクリートの品質 佐川 康貴(九州大学) 15:10~15:25 休憩 15:25~15:55 4章 設計 二井谷教治(オリエンタル白石(株)) 15:55~16:55 5章 配合,6章 製造,7章 施工 上野 敦 (首都大学東京) 16:55~17:30 8章 品質管理,9章 検査 皆川 浩 (東北大学)
※プログラムは変更になる場合がございますが,御了承下さい。 ※本講習会は土木学会認定CPD(継続教育)プログラムです。 (認定番号:JSCE19-1395,単位:4.2)
産学官連携により建設業界の魅力を広く発信し,将来のみやぎの建設産業を担う人材の確保・育成を図ります。
脇谷閘門通過体験あり
北上川と旧北上川をつなぐ土木遺産「脇谷閘門」を船で通過する脇谷閘門通過体験を開催するため、乗船者を募集します。 北上川河川歴史公園船着場から10時45分便、11時45分便、12時45分便(所要時間1時間)運航。各便20名、先着事前申込み制です。 乗船は4才以上すべての方対象ですが、安全管理上乗船できない場合もありますのでお問い合わせください。 同時開催のパネル展では来場者に国土交通省発行の構造物カード(旧北上川分流施設プレミアムカード)を進呈。
土木学会東北支部では、「土木の日」関連特別行事の一環として、2004年度より、大地震災害や津波災害、更には気候温暖化による河川海岸等への影響をテーマとして、防災に関するシンポジウムを開催している。今年度は、災害現場における「データの活用」として、「防災とデータサイエンス」をテーマに議論します。これら今後の防災を支える技術として、各種データの利活用の技術動向や今後の可能性について知識の共有化をはかりたいと思います。
シンポジム会場内において、東北地方の土木遺産等のパネル展を行う。