概要:
狭山池博物館では、平成28年以降、土木技術や土木事業に関する認識と理解を深めていただけるように「土木遺産展」をはじめとして、関西の選奨土木遺産、ダム、橋梁、トンネル等にスポットをあてた展示を行ってきました。
今回の土木テーマ展では、11月18日の「土木の日」に合わせて、その前後に関連行事として開催します。本展では、明治31年の完成以来、地元の人や観光客を運んできた鉄道の運行を支え続ける7つの煉瓦アーチ橋「南海電鉄高野線の煉瓦造暗渠群」(大阪狭山市)を中心として、南河内の土木遺産の魅力を紹介します。
また、一般社団法人建設コンサルタンツ協会が「土木施設を探せ!」をテーマに主催した「第7回建コンフォト大賞Jr.」の入賞作品もあわせて展示します。