土木の日(11月18日)のイベントとして“新湊川ウォーク”を令和元年11月10日(日曜日)に開催します。 普段は立ち入ることが出来ないレンガ造りの「湊川隧道」を通り抜けた後、近代的な「新湊川トンネル」を経て、川面を身近に感じられる新湊川親水ゾーンを歩きながら、それぞれの表情を観察し、土木施設の役割を身近に感じることができるウォークです。
巨大津波からみんなを守れ! 粘り強い海岸堤防見学会~11月20日土木の日参加者募集~
国土地理院「地図と測量の科学館」(茨城県つくば市)では、近代測量150年の歩みについて伝える取組をしています。今回は、近代測量150年シリーズ最後の企画展として、「大転換!平成の測量」を11月6日(水)から12月20日(金)まで開催し、平成に大きく変化した測量と地図について詳しく紹介します。併せて令和の御即位記念地図をはじめ、平成、昭和、大正の御即位記念地図も展示します。
近畿技術事務所では、子どもたちや幅広いみなさんが土木技術に魅力を感じるきっかけとなり理解を深めていただく「ふれあい土木展2019」を11月15日(金)、16日(土)の2日間開催します。 新時代をささえる「土木技術」を観て、触れて、体験できる2日間です。
「TOKYO」って、どんなイメージ? 安全で、便利で、快適。世界最先端の高い生活水準を誇る世界都市だと答える人は多いでしょう。でも昔からそうだったわけではありません。江戸城が明け渡された1868年の5年前、ロンドンでは地下鉄(The Tube)が開業していました。明治の文明開化を経て近代国家への仲間入りを目指してから150年。我が国は地震や戦争、災害など、幾度となく迫る苦難に直面してきました。しかし、そのたびに乗り越えてTOKYOは進化してきたのです。街を便利に楽しめる地下鉄、火災の延焼を防ぐ幅の広い道路、台風から身を守る安全な川や、日本の経済を動かす高速道路や新幹線--。先人たちの努力の結晶が、今も残っています。
そんなTOKYOで、1964年以来2度目となるオリンピックが来年2020年に開催されます。オリンピックの本番前にぜひ皆さんに知ってほしいのが、開催を裏で支えるそんな「インフラ」の存在です。 「インフラ」は皆さんの生活を24時間365日支え続けています。存在が当たり前すぎて、普段は意識することもほとんどないのではないでしょうか? しかし、異なる時代に造られたインフラが、実は綿密な計画の下でそれぞれが折り重なってTOKYOを機能させています。
土木コレクションでは、土木界が保有する、普段目にすることができない貴重な映像や写真、図面、歴史資料の数々を毎年、展示・公開しています。今年の開催では2つのオリンピックを軸に、「イントロ/軌跡」「戦前〜戦後/世界都市東京の夜明け」「1964/東京オリンピック前夜」「その後/TOKYO2020に向け」という4つのゾーンに分けて、社会背景とともにインフラの魅力をお伝えしたいと思っています。 過去から未来へと脈々と受け継がれてきた土木の蓄積とともに、 変貌を遂げてきたTOKYOをぜひ実感してもらえれば幸いです。
第5回CNCPサロンを企画しました。 【講師】 「ストリート・デザイン・マネジメント――公共空間を活用する制度・組織・プロセス(学芸出版社)」の編著者の一人であり、街路の空間再配分とマネジメントを研究テーマとする横浜国立大学の三浦 詩乃助教をお招きしています。 【内容】 国際的に人間中心の街路への再生とそれによる都市のイノベーションの創出が期待されています。日本国内においても、街路構造令100周年を機に、国土交通省においてもストリートデザイン懇談会が立ち上げられるなど、今後の100年間の社会のために、街路の機能を見直す機運が高まっています。これらの取組の現状・課題などについて解説します。
講習会名:自然災害に関する防災講習会
開催日:令和元年12月7日(土)
会場:金沢大学サテライトプラザ3階 (〒920-0913 石川県金沢市西町三番丁16番地)
プログラム: 第1部 自然災害のHazardとDisasterについて 第2部 北陸における災害防止・軽減対策の最前線
定員:60名
参加費:無料
プログラムやお申し込み方法などの詳細は,土木学会中部支部Webサイトをご覧ください.
(独)水資源機構 利根導水総合事業所では、「サケ遡上・採卵観察会」を11月9日(土)に開催します。
産学官連携により建設業界の魅力を広く発信し,将来のみやぎの建設産業を担う人材の確保・育成を図ります。
今年度の「土木の日シンポジウム」は、土木学会の創立記念日である11月24日に開催いたします。 今年度のテーマは、「“市民普請”で地方をよみがえらせる -市民主導の新しい公共事業の仕組みを考える-」。 持続可能な地域社会を構築する上で、市民主導の新しい公共事業“市民普請”に注目が集まっています。本シンポジウムでは市民普請のしくみやファンディング、行政との連携などをテーマにその可能性について議論します。