都市景観は一般に、視覚を中心に把握されます。しかし、ランドスケープにとって、常にその重要な本質を担って いるのが「音の風景(サウンドスケープ)」です。「音風景を手掛かりとした都市環境の把握」には、都市景観の一 要素としての音に注意を喚起をすることのみならず、「聴覚」を手がかりに五感さらには全身感覚によって景観をとら えることの大切さを説くこと、さらには「土地の記憶を発掘・発信・発信する」等の意味や意義があります。 視覚が本来の機能を発揮しにくい地下空間において、どのような音風景の現場が展開しているのでしょうか? 今回のセミナーでは、国内外のフィールドワークから、環境文化的に興味深い事例を紹介すると共に、地下空間の音風景をテーマにしたいくつかのデザイン活動事例を解説・考察・提案します。
小平市では、下水道に対する市民の皆さまの理解と関心を深めていただけるよう、毎年、下水道の日イベントを開催しています。 今年は9月7日(土曜)に、こだいら環境フェスティバルと同時開催します。
小平市ふれあい下水道館では関東地方のキャラクターが描かれたマンホール蓋の写真を展示します。 また、石井英俊さん(日本のマンホール文化研究会)によるお話会を開催します。
第12回「身近な土木を描いてみよう!」図画コンクール優秀作品の表彰式を、ひろしま建設フェアー内で開催いたします。優秀作品13点は、2020年のカレンダーに印刷して進呈し、展示も行います。佳作作品50点は、会場内に展示をいたします。是非ご家族そろってお越しください。(入場無料)
「どぼくカフェ」とは!! 街中のオープンな場所で、土木に関連づけた テーマで、土木を語るイベントです。 お茶を飲みながら楽しい時間を過ごしませんか。 今回の話題は、「ただいま工事中!」身の回りでたくさんの工事を見かけますが,何のため?また何が行われているのでしょう?工事現場には多くの知恵が詰め込まれています.普段立ち入ることができない工事現場の内側を紹介します. 13:30から「とっとり建設☆女星ネットワーク」による、けんせつ絵本のおはなし会もあるよ! 併催展示:道路標識を触ってみよう!・中国地方の選奨土木遺産写真展・第11回「身近な土木を描いてみよう!」図画コンクール優秀作品 ※一部展示は、16:30まで開催
演題①:平成30年7月豪雨災害の対応について 講演者:中国地方整備局 統括査定官 中川 哲志 氏 講演②:岡山県の河川災害の状況と課題 講演者:岡山大学教授 前野 詩朗 氏 後援③:真備町の復興まちづくりに向けた取組の紹介 講演者:岡山大学地域総合研究センター長 教授 三村 聡 氏
土木技術者、研究者、次代を担う学生が一堂に会し、土木工学に関する最新の技術情報を交換・習得し、討議を行う場として支部研究発表会を開催いたします。 2019年度中国支部では、会員および一般技術者を対象に、6月1日(土)に岡山大学 津島キャンパス(岡山市)で研究発表会を実施します。 聴講は無料になっております。 多数ご参加ください。
<講師>土木学会107代会長(次期会長)鉄建建設㈱会長 林 康雄 氏 <演題>私の経験とこれからの土木学会 ~東京駅の変遷他~ <講演概要>東京駅丸の内駅舎保存・復原や整備新幹線等、鉄道技術者として活躍され、さらに現在は建設会社会長として、働き方改革や生産性向上を牽引されている林次期会長より、ご自身の経験を踏まえて今後の土木学会のありかたについてご講演いただきます。 土木学会として、市民社会へどのような価値を提供していく必要があるのか、どう向き合わなければならないか、土木学会の課題と将来について皆さんと共に考えていきます。
気象庁は、本年が伊勢湾台風から60年となる節目の年であることから、台風と高潮災害に関するシンポジウムを開催します。
伊勢湾沿岸に甚大な被害をもたらした伊勢湾台風の来襲から9月26日(木)で60年となります。あれから60年、伊勢湾沿岸は高度な産業・物流が広域に集積し、中部地域、そして我が国のものづくりと経済を支える地域に発展しました。台風による暴風・高潮及び切迫する南海トラフ地震・津波等の大規模・広域災害が懸念される中、伊勢湾沿岸が将来にわたりその機能と役割を果たせるよう、防災対策のあり方や今後の取り組みについて考える「伊勢湾台風60年沿岸防災シンポジウム」を開催します。