国土地理院「地図と測量の科学館」では、夏休み野外測量体験「伊能忠敬になってお宝を探そう!」を開催します。
「近代測量150年」を迎える本年、国土地理院「地図と測量の科学館」では、国土地理院の役割「国土を測る・国土を描く・国土を守る・国土を伝える」について、150年の歩みを企画展で伝えてまいります。現在、第二弾として「地図と私たち-めざせ!地図博士-」を10月6日(日)まで開催してします。
昭和28年(1953)は、全国的に水害が多発した年でした。南山城地域では8月の豪雨災害に続き、9月25日には、台風13号の豪雨により宇治川が決壊し、現在の宇治市西部から久御山町・城陽市にまたがる広い範囲が浸水しました。 この時、淀川流域では、想定を大幅に上回る流量を記録し、この災害により、宇治川の治水対策を見直し、天ヶ瀬ダム建設計画は一気に具体化していきます。 本展では、天ヶ瀬ダム竣工55周年にちなみ、ダムの建設とそのきっかけとなった昭和28年災害について、当時の記憶と記録を紹介します。
最近,江戸城外濠に見慣れないパイプが浮かんでいるのをご存じでしょうか。 これは浚渫(しゅんせつ)工事によるものです。2020年に向けて濠の水質改善のために濠の底にたまったヘドロを除去しているのです。この工事はどのように行われているのでしょうか。またヘドロは実際にどんなもので、どこに運ばれているのでしょうか。 今回の外濠市民塾では工事を担当している五洋建設にご協力いただき、工事の全体について説明を受け、浚渫の状況を確認した後、浚渫土を送るパイプに沿って積込場所まで歩き、一連の工事を見学します。
街中の通りすがりの人にもみえるオープンな場所で、土木と関連するテーマについて楽しく語る会です。今回は『 気象災害から身を守るための天気予報活用法 』 のテーマです。
『2017 年制定コンクリート標準示方書「施工編」 発刊に伴う講習会 』 をテーマに実施
土木学会北海道支部では,土木の日の関連行事を北海道内の主要都市で実施しています. 苫小牧地区では,平成2年から毎年「市民のための見学会」を実施しており,本年度は苫小牧市民が待ち望んでいる道央自動車道苫小牧中央インター線の関連工事と平成28年の土砂災害による日勝峠の一連の復旧事業の完成事業を見学します.
私たちの住む街は、どんな技術によって支えられているのかを「見て、触れて」楽しめる体感型イベントです。 実際に街を支えている企業の技術を、VRや実験器具を使って体感できます。 さらにヨビノリたくみさんの講演や進学・就職説明会も開催します。
埼玉県立久喜図書館にて、「自由研究ならおまかせ!下水道を学ぼう!」が開催されます。夏休みの自由研究にぜひお役立てください!
徳島県企業局では、「とくしま自然エネルギー探検隊」バスツアーを、今年も開催します。 このツアーでは、企業局が経営する発電所や、これまでに取り組んできた環境保全の活動を広く知っていただくとともに、地球にやさしいエネルギーである「太陽光」、「水力」、「風力」、「バイオマス」の4つの自然エネルギーによる発電のしくみを学ぶことで、自然エネルギーや環境問題に関心を持っていただくことを目的としています。普段はなかなか見る機会のないメガソーラー施設や水力発電所の内部を間近で見学できる貴重なチャンスです。