私たちの生活基盤はインフラ整備により成り立っており、土木と日常生活との密接な関わりについて認識させ、土木への関心を高める機会とする。
鑑賞映画「私たちの暮らしと土木」
※本行事は令和4年度土木学会全国大会3日目に開催されるイベントです。
関西支部FCC(フォーラム・シビル・コスモス)が始めた「どぼくカフェ」はいまや全国的に広がりました。 どぼくカフェでは、土木の魅力を知ってもらい、どぼくや街を楽しむ人を増やすために、どぼくマニアや関連分野の達人をお呼びして、平日夜をゆったり過ごす時間を提供しています。 そんなぼくカフェの魅力を知っていただくために、会場入り口近くのディスプレイにて、過去のどぼくカフェを放映します。
★開催日時★ 2022年9月14日(水)10:00~17:00 ※ 土木構造物記録映画上映会と交互に実施
★会場★ 国立京都国際会館 会場入り口近く ※ ご参加には別途、全国大会3日目・京都国際会館入場登録(無料)が必要です
★上映内容★ どぼくカフェ42『ダムの深みにハマって20年』(萩原雅紀さん,ダムライター)
京都または関西の土木施設や先人の苦労がしのばれる近代土木遺産の記録映画を上映します。
★開催日時★ 2022年9月14日(水)10:00~17:00 ※ どぼくカフェ放映と交互に実施
★上映プログラム★ ・すべては京都の未来のために(琵琶湖疏水)8分 ・阪急大宮駅と大宮・西院間の地下線路建設記録 20分 ・623日ぶりの全線復旧(阪神淡路大震災)20分 ・道づくりへの挑戦 ワトキンスの見た日本(名神高速道路)20分 ほか
★協力★ CVV(Civil Veterans & Volunteers)
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から第108回(2020年1月開催)を最後に活動を自粛してきた「土木学会イブニングシアター」ですが、この度の緊急事態宣言解除に伴い活動を再開する運びとなりました。 今後ともよろしくお願いいたします。 第109回では初の試みとして、会場での上映に加えネット配信を実施いたします。これまで会場が遠く参加できなかった方も奮ってご参加ください。
第109回イブニングシアターでは、「東京の土木」をテーマに3作品を上映します。 今では当たり前のように、皆さんが使っている道路・鉄道や地下鉄の構造物がどのように建設されたのか、時代背景とともに、当時の土木技術を振り返ります。
今回のイブニングシアターでは、「トンネル」をテーマに2作品上映します。 また解説に飛島建設 兼松 亮様をお迎えして、映画の解説と関連技術の最新動向についてご説明いただきます。 是非、ご来場ください。
去る12月4日、アフガニスタンで銃撃され命を絶たれた医師・中村哲先生を追悼し、「緊急特別イブニングシアター」を開催いたします。 戦前に台湾で灌漑事業に尽くした八田與一を取り上げた「民衆のために生きた土木技術者たち」と2010年度第24回土木学会映画コンクールの最優秀賞受賞作品「アフガンに命の水を」の2作品を取り上げます。
今年も台風15号および19号が各地で大きな被害をもたらしました。今回のイブニングシアターでは、「河川防災」をテーマに、以下の3作品を上映します。 戦後最悪の台風被害をもたらした昭和34年の伊勢湾台風、堤防決壊がセンセーショナルに報道された昭和49年多摩川の水害、そして平成12年の東海豪雨です。 解説には、河川工学および河川行政の学識者をお迎えして、今年の台風15号および19号の概況と併せて解説していただきます。 是非、ご来場ください。
私たちの生活はインフラ整備により成り立っている。本映画会では、土木と日常生活との密接な関わりについて若手技術者に認識してもらい、建設業への関心を高めることを目的としています。
■プログラム: 【9月3日(火)】 10:30開会挨拶 土木技術映像委員会 10:35「名神高速道路【昭和のビッグプロジェクトシリーズ】」(77分) 11:52「パッテンライ!!~南の島の水ものがたり~」(90分) 13:22「JR六甲道駅復旧工事の記録」(14分) 13:36第28回映画コンクール 最優秀賞受賞作品 「復興の道しるべ~三陸鉄道北リアス線震災復旧工事~」(44分) 14:20第1日目 終了
【9月5日(木)】 10:30開会挨拶 土木技術映像委員会 10:35「佐久間ダム総集編」(95分) 12:10「橋は生きている~児島・坂出ルート架橋技術~」(35分) 12:45「昭和34年 伊勢湾台風」(22分) 13:07「東日本大震災,現場の戦い~すべては被災地のために~」(50分) 13:57第3日目 終了