題目:避難ゲームを通じて水害から命を守る方法を学ぼう
講師:長野工業高等専門学校 環境都市工学科 轟 直希 准教授
内容:まずは環境問題、特に大気や水などの汚染に関する基礎について簡単なクイズ形式で理解を深めます。(SDGs・目標6:安全な水とトイレを世界中に、目標7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに、目標13:気候変動に具体的な対策を、目標14:海の豊かさを守ろう、目標15:陸の豊かさも守ろう)次に、交通すごろくゲームを通じて、自動車と公共交通機関(電車やバス)の関係を学ぶとともに、排気ガス(主に二酸化炭素)による環境問題や渋滞が発生するメカニズム等を楽しみながら学ぶことができます。 ご希望によっては、水に二酸化炭素を溶かした「炭酸水」をつくる実験を通して、環境に良くないと言われる二酸化炭素が、身のまわりに使われていることも学べる授業も可能です。 この授業から二酸化炭素の排出を減らすにはどうすればよいか、自分たちが今できることは何かを知るという総合学習へのきっかけとなります。 主催: (公社)土木学会中部支部
産業技術総合研究所地質調査総合センターは、今年度までに沖縄島周辺の3区画の海洋地質図を公開し、沖縄島〜久米島周辺をカバーする海域の地質図整備が完了しました。 沖縄周辺の海には、500 万年をかけて「泥の海」から「サンゴの海」へと変貌した壮大な歴史の痕跡が刻まれています。そして現在、この美しい海は、観光資源としてだけではなく、豊富な水産資源やエネルギー・鉱物資源等の海洋資源の眠る場所として、あるいは地震や台風などの自然災害の影響が危惧される場所として、私たちの生活に密接に関係しています。 本シンポジウムでは、海洋地質図から読み解く沖縄の海底の様子や地史の紹介に加え、観光、環境、防災、海洋資源など広い観点からの話題を提供することで、美ら海の過去と現在を知り、美ら島の未来について考えていきます。
本会は会場参加とオンライン参加(ZOOMミーティング)の併用で行います。 プログラム 14:00~14:10 開会挨拶 氏家 勲(土木学会四国支部国際問題研究委員会委員長) 14:10~15:10 「四国一ちいさな上勝町から広がるゼロ・ウェイスト」 田村浩樹 氏(上勝町ゼロ・ウェイストセンター、株式会社BIG EYE COMPANY) 15:20~16:20 「地方発 ニッチトップを目指しての海外展開」 高野一郎 氏(株式会社高知丸高 代表取締役社長) 16:20~16:30 閉会挨拶
プログラム: 13:15 ~ 13:20 開会挨拶 高知県地震防災研究会 代表 和田 達夫(技術士) 13:20 ~ 15:20 『南海トラフ巨大地震に関する最新の取り組み、高知県地震防災研究会との思い出』 香川大学 学長特別補佐 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構副機構長 金田 義行氏(理学博士) 15:20 ~ 15:30 休憩 15:30 ~ 16:45 『高知県地震防災研究会これまでのあゆみ、そしてフィナーレ』 高知県地震防災研究会 代表 和田 達夫(技術士) 16:45 ~ 16:50 フィナーレ挨拶 高知県地震防災研究会 事務局長 小川 修(技術士)
【基調講演】 テーマ:沖縄振興の半世紀を振り返る ~沖縄返還50周年~(仮称) 講 師:槌谷 裕司(元 沖縄総合事務局長) 【テーマ講演】 テーマ: 沖縄振興50年の取組と力強い沖縄の発展にむけて(仮称) 講 師:大城 郁寛(琉球大学名誉教授) 【トークセッション】 テーマ:「本土復帰50年の沖縄振興と今後の沖縄振興・発展を考える」~交通問題を中心に~
土木学会関西支部では「地方自治体との連携強化」を念頭に置き、地方自治体の土木技術者の現状認識と将来構想に関して議論を積み重ねてきた。どの組織も魅力的な人材育成と技術伝承をするためには、広く産官学の意見を素直に聞く必要がある。 具体的な変革の一歩として、若手の地方自治体の土木技術者がどのような活動を行い、将来何をしたいと考えているかを披露してもらい、現役学生や教員の意見にも耳を傾け、元気に明るい未来を描き夢を語れるにはどうしたらよいかを考えたい。 2025年に開催される大阪万博は日本の土木技術者にとって飛躍の場となる。元関西支部長の森昌文内閣総理大臣補佐官の応援メッセージを取り込みながら、土木技術者が日本を元気にする姿を描く。
※本行事は令和4年度土木学会全国大会3日目に開催される行事です。
★開催日時★ 2022年9月14日(水)15:00-16:30
★会場★ 国立京都国際会館 Main Hall(1,840席)
★定員★ 1,000名(先着順) ※ ご参加には別途、全国大会3日目・京都国際会館入場登録(無料)が必要です
★配信★ 録画を後日配信(詳細未定)
★CPD★ 認定番号:JSCE22-0791,CPD単位:1.5
その他、申込方法・プログラム等は「令和4年度 土木学会全国大会」ホームページでご確認ください。
新しい国土のビッグピクチャーを「描く」にあたっては、これまでの細分化・専門化された想像力や問題解決型の創造力を超克することが必要だと思われます。本シンポジウムでは谷口土木学会前会長のもと本年6月に公表された土木のビッグピクチャーをうけ、それを題材としつつ、未来の国土像をさまざまな立場から討論する。そこでは、各人の専門を最大に尊重しつつもその「枠・フィルター」を可能な限り除去し、それでもなお各人に残存する価値やビジョンをベースとして、分野横断的・俯瞰的あるいは未来志向的な討議を行う。これをもって、現役世代・次世代全てが日本の未来に「わくわく」を見出すきっかけとしたい。
★開催日時★ 2022年9月14日(水)13:00-14:30
★定員★ 1,000名(先着順 ※ ご参加には別途、全国大会3日目・京都国際会館入場登録(無料)が必要です
★協力★ 一般社団法人建設コンサルタンツ協会 近畿支部 土木学会 土木計画学研究委員会
★CPD★ 認定番号:JSCE22-0790,CPD単位:1.5
人口減少条件下におけるインフラの維持管理は、その種類を問わず容易ではないが、我が国が世界に先んじて取り組まざるを得ない課題でもある.水道施設においても、令和元年施行の改正水道法では、その目的が「水道の計画的な整備」から「水道の基盤の強化」に変更され、これまで築き上げたシステムの維持と強化に重点が置かれることとなった。 このような状況下で起きた六十谷水管橋の崩落事故により我々は、バックアップルートの確保が難しい水管橋の特殊性と重要性、そして水道システム全体のより合理的かつ効果的な点検・維持管理手法の必要性を強く再認識することとなった。 この手法の確立への道のりは険しいものであるが、今後のライフラインの永続的な提供のきっかけとしたい。
★開催日時★ 2022年9月14日(水)10:00-12:00
★定員★ 1,000名(先着順 ※ ご参加には別途、全国大会3日目・京都国際会館入場登録(無料)が必要です ★配信★ 録画を後日配信(詳細未定)
★CPD★ 認定番号:JSCE22-0789,CPD単位:2.0
自然災害・防災に関する論文発表 プログラム 10:30~10:35 開会挨拶 土木学会四国支部四国地域緊急災害調査委員会委員長 森脇 亮 Ⅰ部 自然災害フォーラム 10:35~11:45 ・5件の論文発表
Ⅱ部 南海地震四国地域学術シンポジウム 13:00~13:40 特別講演: 「四国地方整備局における南海トラフ地震への取組み」 国土交通省四国地方整備局統括防災官 檜田幸伸 13:50~15:20 ・7件の論文発表 15:20~15:25 閉会挨拶 土木学会四国支部四国ブロック南海地震研究委員会委員長 山中 稔
「香川大学 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構」の活動成果を地域に還元し、地域の安全・安心に寄与することを目的としてシンポジウムを開催するものである。 ◆プログラム ●開会挨拶 主催者挨拶(13:00~13:05) 筧 善行 香川大学長 ●来賓挨拶予定(13:05~13:20) 檜田幸伸 氏 国土交通省 四国地方整備局 統括防災官 田中一裕 氏 香川県 危機管理総局長 森田大介 氏 高松市 総務局長 ●機構の活動状況報告(13:20~14:00) 吉田秀典 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構長 副学長(危機管理・学術・特命担当) ●基調講演(14:00~15:00)ファシリテーター:金田義行(地域強靭化研究センター長 特任教授) 演題:未定 講師:大田 佳宏 氏 Arithmer株式会社 代表取締役社長(東京大学大学院 特任教授) ●休 憩(15:00~15:10) ●パネルディスカッション(15:10~16:40) テーマ:レジリエントな人づくりが明るい未来を創る コ-ディネーター:長谷川修一(危機管理先端教育研究センター長 特任教授) パネリスト :木村 麻子 氏 (株式会社PR CEO (日本商工会議所青年部筆頭副会長)) 出射 隆文 氏(県立高松高等学校 元校長) 山本真理乃 氏(㈱メディアミックス研究所 (WiDS SHIKOKUアンバサダー)) 芳我ちより (香川大学 医学部 看護学科教授) 日野田圭祐 (香川大学 大学院 創発科学研究科) ●閉会挨拶(16:40~16:45) 吉田 秀典 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構長、 副学長(危機管理・学術・特命担当)