近代化遺産の保存と活用を考える講演会
当初、オンライン開催のみの予定でしたが、現地でもご参加いただけることとなりました!すでにオンライン参加でお申込みいただいた方で現地参加を希望される方は、現地参加でのお申込みもお願いいたします。(2021/11/16更新) -------------------------------------------------------- コロナ禍が続くなか、元の日常が待ち遠しい日々が続きます。関西国際空港をはじめとする社会基盤施設に元の活気が戻るには今しばらく時間がかかりそうです。そんな今だからこそ、「元にもどる力」「活かす力」に着目しました。 今年のFCCフォーラムは2018年台風21号による強風と高波の被害を受けた関西国際空港と空港連絡橋の復旧の様子を振り返ります。また、関西国際空港の現地からの情報も交えて、コロナ禍を逆手に、着々と進むターミナルのリノベーションについて紹介し、賑やかで明るいインフラの復活を応援する企画です。関西国際空港4階、国際線カウンター前での開催+中継です。
【イベント名】 FCCフォーラム2021「関西国際空港の復旧とリノベーション」
【日時】 2021年12月4日(土)14:00~17:00
【講演内容】 「台風21号からの復旧と強靭化」 中谷 行男 氏(関西エアポート株式会社) 「関西国際空港連絡橋タンカー船衝突による大破からの復旧」 佐溝 純一 氏(西日本高速道路株式会社) 「第1ターミナルリノベーションプロジェクト」 江村 剛 氏(関西エアポート株式会社)
【開催方法】 1)現地参加 会場:関西国際空港4階国際線出発カウンターGとHの間 定員:24名 申込一時締切:11月21日(日) ※応募者多数の場合抽選となります ※申込一次締切以降に空きがある場合は先着順とし、定員に達し次第申込を締め切ります。 [注意事項]当支部の新型コロナウィルス感染症拡大防止対策の取組み (https://www.jsce-kansai.net/?p=4399)を必ずご確認いただき、 ご了承いただける方のみお申し込み、ご参加ください。
2)オンライン参加 開催方法:Zoomミーティング+Youtubeストリーミング(予定) 定員:100名 [注意事項]動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします
【参加費】 無料(現地参加・オンライン参加とも事前のお申込みが必要です)
【参加方法】 土木学会関西支部ホームページからお申込みください。
プログラム案 ※変更になる場合もございます 15:00-15:05 開会あいさつ 15:05-15:55 『30回目の開催となる「東北の土木技術を語る会」への想い』 公益社団法人土木学会 塚田 幸広専務理事 鹿島建設株式会社東北支店 蒲生北部JV統括事務所・工事事務所所長/開発部 加納 実氏 15:55-16:05 休憩 16:05-17:35 『アフターコロナを見据えたインフラ分野のDXについて』 (各30分:質疑応答を含む) 東北地方整備局における取り組み 国土交通省東北地方整備局 企画部 建設情報・施工高度化技術調整官 小山田 桂夫氏 高速道路維持管理における取組み 東日本高速道路株式会社東北支社 管理事業部 調査役 登坂 和行氏 建設現場におけるDXの活用事例 成瀬ダム堤体打設工事を例に(仮称) 鹿島建設株式会社東北支店 成瀬ダム堤体打設JV工事事務所 副所長 神戸 隆幸氏 17:35-17:40 閉会あいさつ
今回の出展技術発表会では、建設現場の「Socienty5.0を実現する新技術」、「防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術」に関する取り組みについて御紹介いたします。 多数の方のご参加をお待ちしております。
【第1部】午前の部10:00-12:00 ■ はじめに 開催挨拶 長谷川修一氏(四国官学連携防災・減災協議会会長) 主催者挨拶 濵田省司氏(高知県知事) 来賓挨拶 岡﨑誠也氏(高知市長) ■ 現在の南海トラフ巨大地震対策の取り組み 鈴江和好氏(徳島県危機管理環境部とくしまゼロ作戦課事前復興室長) 塩田広宣氏(香川県危機管理総局危機管理課長) 岡田文夫氏(愛媛県県民環境部防災局防災危機管理課長) 秋元建一氏(高知県危機管理部南海トラフ地震対策課長) 上月康則氏(徳島大学環境防災研究センター長) 谷村千絵氏(鳴門教育大学大学院准教授) 金田義行氏(香川大学地域強靭化研究センター長) バンダリ・ネトラ・プラカシュ氏(愛媛大学防災情報センター長) 原 忠氏(高知大学防災推進センター副センター長) 進行役 長谷川修一氏(香川大学危機管理先端教育研究センター長) ■ 全体討論
【第2部】午後の部13:00-16:30 ■ 第2部挨拶 来賓挨拶 丹羽克彦氏(国土交通省四国地方整備局長) ■ 基調講演 2038年南海トラフの巨大地震―予測を読み解く― 尾池和夫氏(静岡県立大学長、高知県公立大学法人理事) 進行役 平原和朗氏(京都大学名誉教授/香川大学客員教授) ■ 南海トラフ地震の最新研究(パネルディスカッション) レジリエンスサイエンスの推進南海トラフ巨大地震研究の現状と課題 小平秀一氏(海洋研究開発機構海域地震火山部門部門長) 藤原広行氏(防災科学技術研究所マルチハザードリスク評価研究部門部門長) 高橋成実氏(防災科学技術研究所南海トラフ海底地震津波観測網整備推進本部副本部長) 進行役 金田義行氏(香川大学地域強靭化研究センター長) ■ 南海トラフ巨大地震に備える(鼎談) レジリエンス(強靭化)社会の推進南海トラフ巨大地震への備え 櫻井克年氏(高知大学長) 兵頭英人氏(国土交通省四国地方整備局統括防災官) 浦田敏郎氏(高知県危機管理部長) 進行役 原 忠氏(高知大学防災推進センター副センター長) ■ 閉会挨拶 櫻井克年氏(高知大学長)
吉田川流域では、これまでもたびたび水害に襲われており、様々な治水対策に取り組んできました。近年でも、令和元年台風19号による大規模な氾濫被害を契機に、国、県、市町が連携して氾濫被害の最小化に向けて吉田川・新たな「水害に強いまちづくり」プロジェクトに取り組んでいるところです。 一方、気候変動の影響や社会状況の変化を踏まえると、水害リスクはますます増大していくものと考えられます。増大する水害リスクから地域を守っていくために、これまでの取り組みに加え、河川の流域のあらゆる関係者が協働して、河川だけでなく、住民が暮らす流域の土地や建物、避難体制等に工夫をこらして水害対策を実施する「流域治水」を進めていくことが重要になります。 そこで、吉田川流域を水害から守り、地域を発展させるために必要な流域治水について、住民や専門家の皆様と議論する「吉田川流域治水シンポジウム」を開催いたします。
研修会 1.水素・燃料電池の現状と今後の動向 2.高知丸高海外活動15年目 3.ハーフプレキャスト落石防護擁壁「Rsウォール」の開発 4. 吹付のり面の補修・補強「ニューレスプ工法」 5.大栃橋上部工の工事報告
プログラム プログラム 14:00 令和3年度 土木学会選奨土木遺産 認定書授賞式 認定遺産:千賀居隧道(ちがいずいどう) 所在地:愛媛県八幡浜市 14:30 特別講演:『2050カーボンニュートラルに向けた セメント・コンクリートの役割とCCCの現状』 講演者:野口 貴文 氏 東京大学大学院工学系研究科 教授
近年の大水害や気候変動による浸水リスクの高まりを考えたとき、四国など地方においても従来の治水対策から、「流域治水」へ転換することにより、流域の安全・安心を高めて大水害を軽減する必要があります。 流域治水の推進に向けて、シンポジウムを開催しますので、関係各位お誘い合わせのうえ、奮って参加くださいますようお願いします。
(プログラム) 13:00~13:05 開会あいさつ 公益社団法人土木学会東北支部長 京谷 孝史(東北大学 教授) 13:05~13:35 【話題提供1】道路メンテナンス会議の取組み 国土交通省東北地方整備局 道路部 道路保全企画官 武田 滋生 氏 13:35~14:05 【話題提供2】港湾の維持管理について 国土交通省東北地方整備局 港湾空港部 港湾空港企画官 邊見 充 氏 14:05~14:35 【話題提供3】ダムの維持管理におけるICT技術の活用 国土交通省東北地方整備局 河川部 河川保全管理官 佐藤 徳男 氏 14:35~14:50 休憩 14:50~15:20 【特別講演1】写真家が観たインフラメンテナンスの世界と現場の魅力 写真家 山﨑エリナ 氏 15:20~16:05 【特別講演2】これからの国、まちとインフラのメインテナンス 公益社団法人土木学会 会長 谷口 博昭 16:05~17:00 【特別講演3】インフラマネジメントに関する最近の話題 東北大学大学院工学研究科 教授 東北大学大学院工学研究科インフラ・マネジメント研究センター長 久田 真 氏 17:00~17:10 閉会あいさつ インフラメンテナンス国民会議東北フォーラム 石川 雅美(東北学院大学 教授)