技術士第一次試験に挑戦される方をサポートするため、標記講習会を開催いたします。試験準備に十分な時間がかけられない方々が最小の準備時間で合格に達することができるよう、過去の出題傾向を踏まえた実践的なプログラムを用意しました。試験合格を目指す方々にとって有益な講習会です。
直前講習会として建設部門の受験者を対象に、Ⅰ必須科目(択一式)、Ⅱ選択科目(専門知識及び応用能力)およびⅢ選択科目(課題解決)の3つの問題の解答演習も含めたプログラムを用意しました。試験準備の最後の仕上げとして、適正な想定問題を所定時間に解答する経験をしておくことは非常に重要です。試験会場で合格答案を作成する方法、書き上げた論文の良否の評価方法もご指導致します。本試験の1ヶ月前に予行を行うことでご自身の不足点をあきらかにし、本試験に間に合わせて重点補強を行うことができます。
施工の中心的な役割を担うICT建設重機に焦点をあてることにしました。建設重機の自動化・ロボット化がどこまで進んでいるのか。将来、どのように進化・展開するのか。未来の施工現場はどうなるのか。これらの問題に長年取り込んでこられた3名の講師をお招きし、講演していただきます。
毎年変わる試験問題に対し、どのような設問がなされ、どのような採点評価がなされるか、それらに対していかなる準備が求められるのかを具体的にお示しします。そのうえで、論文作成演習も組み込み、皆様のこれからの試験準備を大いにサポートする内容です。
『 “ダム” コンクリートの塊の気持ち』 「蛇口をひねれば水が出る」、「台風が来ても平和に暮らせる」、「空梅雨でもお米が食べられる」。当たり前すぎることだけど、当たり前を当たり前にするために働く“どぼく”がある。彼らは奥ゆかしく、どんなに良い仕事をこなしても自慢することなく、また次の当たり前に備え淡々と働き続ける。そんな彼らにスポットを当てる.
長年に亘り、東京駅開発、品川駅周辺開発等の大規模ターミナル駅開発に携わってこられた、東日本旅客鉄道(株) 総合企画本部 品川・大規模開発部 担当部長の高橋 武氏を講師にお迎えし、「エキマチ一体のまちづくり-品川開発プロジェクト-」と題して、JR東日本が推進する同プロジェクトの概要、取り組み、目指す姿等について、ご講演いただきます。
今回のイブニングシアターは 「海に築く技術 ~港湾空港土木特集~」と題して、東京国際空港、関西国際空港の海上空港建設記録映像を上映します。港湾空港土木に係りの深い福手勤 教授(東洋大学都市環境デザイン学科)のご講演とともに2作品をご覧いただき、普段利用している港湾空港施設がどのような土木技術で作られたかを知って頂ける機会となれば幸いです。
建コンフォト大賞入賞作品展示会のお知らせ! 場所:首都高川口パーキングエリア無料休憩所内(24時間ご覧頂けます) 期間:平成29年7月29日~8月4日(8月4日は20:00まで) 入賞作品集や現在応募中の第9回建コンフォト大賞の応募チラシも配布します。 是非、お立ち寄りください!
「土木がかなえる未来の社会」について、夢のアイデアを募集します! 一次選考を通過したアイデアに対しては、土木技術者(プロのエンジニア)による検討チームが加わり、提案者とともに、その実現に向けた技術的検討を行います。 ●応募資格:小学生(個人) ●募集期間:2017年7月3日(月)~9月8日(金)(消印有効) ●提出物 :応募票、アイデアの説明資料(A3用紙または八つ切画用紙 片面1枚) ●スケジュール: ・第一次選考 2017年9月9日(土)~10月15日(日) ・技術検討期間 2017年10月中旬~12月中旬 ・最終選考・表彰式 2018年1月20日(土)日本科学未来館(東京・お台場) ●賞:最優秀賞:1件 優秀賞:4件 入選:数件、 土木学会Facebookページの投票による「いいね!賞」 ●問い合わせ先 〒160‐0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内 公益社団法人 土木学会 土木広報センター 「未来の土木コンテスト」事務局 メールアドレス:mirai@jsce.or.jp TEL:03-3355-3448 (9:00~17:00)
土木学会では、より多くの皆様に世界各国で広く活躍している日本の土木技術者および土木技術を知っていただくとともに、日本の将来を担う若者たちに海外プロジェクトの意義や海外での仕事の進め方を伝えるため、「世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ」を開催してきました。 今回はシリーズ第10回として、ベトナム最長の海上橋建設 ラックフェン国際港アクセス道路・橋梁建設プロジェクトについて紹介します。