第3回土木史サロンでは、来年の【明治150年】へ向けたテーマとして、「近代土木の礎を築いたパイオニアたち」を開催します。お雇い外国人の指導によって近代土木技術のスタートを切った明治政府は、同時に優秀な日本人を海外に留学させ、また、技術者教育機関を設置して育成しました。 彼ら近代土木のパイオニアたちは、どのように日本をひとり立ちさせ、技術を定着させていったのでしょうか。
※東京会場と関西支部会場との双方向ライブ配信も予定しています。
第8回に続き「防災教育」をメインテーマとして、 「カリキュラム・マネジメント」「キャリア教育」 「ICT教育」など、学習指導要領改訂にともなう 教育改革論議の中で注目されているいくつかの論 点を取り上げながら、以下のようなプログラムを予定 しています。 ・防災まちづくり・くにづくり学習に関する講演 ・模擬授業ワークショップ ・実践研究報告 ・ポスターセッション ・パネルディカッション
橋梁は新設から更新,修繕の時代を迎えています。更新や修繕は一般に,新設に比べ様々な制 約に配慮して設計・施工する必要があり,難易度が高いとも言われています。また,橋梁を更新・ 修繕するには,新設した時の技術,基準等を知ることが非常に重要です。一方,橋梁に携わる技 術者は減少傾向にあり,国土強靭化を目指す我が国の技術が確実に伝承され,技術者を育成する ことが急務です。 このような背景を考慮し,複合構造委員会と鋼構造委員会が連携して,自由に技術を語る場と して,第1 回橋梁技術の温故知新セミナーを開催いたします。今回は,鋼橋のみならずPC 波形 鋼板ウェブ橋など複合橋にも精通し,今年3 月に早稲田大学を退職された依田照彦名誉教授にご 講演いただきます。これまでに取り組まれた研究,教育から,今後に伝承すべきメッセージが込 められます.奮ってご参加頂きますよう御案内申し上げます。 なお,講演会終了後に,講演者である依田照彦名誉教授を囲む懇談会を予定しておりますので, こちらにもお気軽にご参加下さい。
土木学会の映像作品に関するコンクール「土木学会映画コンクール」は、1964(昭和39)年に第1回を開催してから2年ごとに行ってきており、2016(平成28)年度で第27回となりました。今回のイブニングシアターでは、2016(平成28)年度土木学会映画コンクールの受賞作品を上映いたします。多数のご参加をお待ちしています。
今夏、土木学会では「オープンキャンパス土木学会2017」と称して、土木学会本部構内(東京都新宿区四谷)を開放し、多くの方々に土木の魅力を体感していただける場を提供します。
日頃、仕事や研究で土木に携わる方々やその家族、土木分野への進学・就職希望者などにお越しいただき、土木の新たな一面に触れ、理解・関心を一層深めていただくのがねらいです。また、地域・社会に開かれた学会として、地域の方々もおいでいただき、学会が有する多彩な知見や資源を社会へ還元していくことも目的としております。
なお、このイベントは、コンサルタント委員会市民交流研究小委員会が、毎年、全国各地で開催している「土木ふれあいフェスタ」が原点となっています。そのため、あまり土木をご存じない方々への理解・関心を深めていただけるよう、さらに小学生の自由研究としても活用いただけるよう「ふれあいフェスタ(実験・体験広場)」をはじめ、「どぼくカフェ」や「どぼくシアター(ミニ映画館)」、「土木コレクション・ドボ博(展示コーナー)」など、多彩なメニューを取り揃え、小さなお子様から大人の方まで幅広く楽しめる催しとなっています。
ぜひ、ご家族やご友人などお誘いあわせの上、土木学会へお越しください。
国総研の最新の研究成果等について講演をおこなうとともに、外部の講演者を招いての特別講演をおこなう。
多摩川流域懇談会主催の多摩川流域歴史セミナーでは、中世の合戦伝承と関戸の地域性[仮]をテーマに開催します。午前中は、周辺の川や史跡を歩くツアーを計画中です。
ロールプレイング方式の災害危機管理訓練(図上訓練)を体験し、災害時の対処活動に活す目的とした研修
河川情報の基礎となる降水量及び河川水位・流量の観測や、河川情報活用技術を身につけることを目的とした研修
情報と防災をテーマとする各界のリーダーの講演等