「どぼくカフェ」は、街中の通りすがりの人にもみえるオープンな場所で、土木と関連するテーマについて楽しく語る会です。
「市民主体、市民主導の地域インフラへの関わりが一切なくなると何が起きるのだろうか?」 この逆説的な問いこそが、市民普請の役割を今一度位置づけるきっかけになるだろう。 都市や農山村・漁村、平地、中山間地などの地域の基盤となる場、川・道・まちづくり・森林など、管理するもの、それぞれに応じた市民普請の役割や課題がある。 今年度の土木の日シンポジウムでは、農山村・漁村に焦点を当て、「川」「農地」「道」の視点から農山村・漁村の現状を共有し、農山村・漁村、中山間地の地域インフラのあり方と市民普請役割や課題について議論する。
幕末から明治維新を経て近代国家が確立する明治中期までの間は、正に激動の時代でした。この間に近代的な測量・地図作製技術が西洋から導入され、その成果として多くの地図が作製されました。 これらの地図は、地図史的観点から見ても示唆に富む貴重なものですが、同時にこの激動の時代を映すものです。これらの地図を見ながら、近代的な地図作製技術の発展の軌跡を辿るとともに、激動の時代の実相を見てみましょう。
土木学会では、日本の土木施設や公共空間のデザインの質向上を図るため、それらの設計に「デザインコンペ方式」を導入するためのガイドライン『土木設計競技ガイドライン・同解説+資料集』を出版します。出版を記念し、10月31日に開催される東京会場を皮切りに、 全国9都市で巡回セミナーを開催します。
11月13日(火)13時より、港湾の将来像をテーマとしたシンポジウムを、国土交通省港湾局主催で、東京・有楽町のよみうりホールにて開催します。
一般財団法人首都高速道路技術センターでは、インフラや技術者に係る提言等を広く一般の方々に対して紹介する講演会を開催いたします。
同時開催「防災推進国民大会2018」
土木学会22世紀の国づくりプロジェクト委員会では有識者への公開インタビュー「22世紀の国づくりへの期待とリスク」を開催いたします。
第3回:平田 オリザ 氏 (劇作家・演出家、大阪大学COデザインセンター特任教授)
「22世紀の国づくりプロジェクト」についてはこちらをご参照ください。 http://jsce-22kunizukuri.net/
第2回:小宮山 宏 氏(三菱総合研究所理事長、プラチナ構想ネットワーク会長)
第1回:寺島 実郎 氏 (一般財団法人日本総合研究所 会長、多摩大学 学長)