日本初の地下鉄、銀座線は昨年末に開業90周年を迎えました。
これを記念し、土木学会では、会館1階ロビーにて関連資料を展示しております。
また、関連して土木図書館では、開架棚:展示コーナーにて、東京地下鉄 関連資料をご紹介しております。
展示資料は、東京地下鉄をつくった会社や土木技術者の記録を中心に揃えています。
当館へご来館の際は、ぜひご覧ください。
:日時:2018年 4月25日(水)~5月下旬(予定 ) 9:00―17:00※行事のない土・日・祝日は閉館:場所:土木学会1階ロビー(東京都新宿区):対象: 一般、会員
土木広報センターでは、今年1月末に急逝された伊藤叡さんを偲んで、 土木学会映画コンクールで最優秀賞を受賞した「パッテンライ!!南の島の水ものがたり」を上映し、 ゆかりの方などのトークショーを行います。皆様のご参加をお待ちしております。
[伊藤叡さん:1977年虫プロダクション社長に就任。プロデューサー、製作者として様々なアニメーション作品を手がけた。]
【日時】: 2018年6月6日(水)13:00~17:00 【会場】: 土木学会 講堂(東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内) http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml
【申込】: http://www.jsce.or.jp/event/ お申込み後、メール参加券をお送り致しますので、プリントアウトして当日ご持参下さい。 【申込締切日】:2018年6月1日(金)
東京に地下鉄を造る…その夢を実現するため、多くの土木技術者が「一致協力」して完成(昭和2年(1927年)12月30日開業)した日本初の地下鉄。その第1歩は、今の東京メトロ銀座線、上野・浅草間2.2キロの建設から始まりました。この作品は、当時の建設工事を記録した貴重な無声映画、「東京地下鐵道工事乃実況」をデジタルリマスターし、工法の解説や、建設に携わった技術者の紹介を盛り込んだ建設記録映像で、一般の方にも親しみ易い内容となっています。また、上映に先立ちまして、東京地下鉄株式会社の平野隆氏より、ご講演を頂きます。皆様のご参加をお待ちしております。
第10回「身近な土木を描いてみよう!」図画コンクールの優秀作品13点と佳作作品26点の展示が、平成30年1月19日(金)まで、土木学会本部(四谷)ロビーで開催しています。小学生の作品は、空港や駅など家族で出かけた楽しい旅の絵や、現場で働く機械や電車を生き生きと描く一方で、中学生は橋や復興作業など、社会基盤と日々の暮らしの関わりを豊かな色彩やユニークなアングルで切り取るなど、1219枚の中から入選した素晴らしい作品をご覧ください。会場にてアンケートにお答えいただいた方には、優秀作品を掲載した2018年のカレンダーをプレゼントします。是非多数お越しください。
東京近郊で、際立って元気な取組を続けている道の駅に「とみうら」と「保田小学校」があります。とみうらは、永きにわたり周辺地域や農業との連携により活性化を図り、保田小学校は廃校を再生活用したプロジェクトとして知られています。その「成功」と言われる事例の実態を把握し、インフラ整備・保全の観点を中心とした地方創生を学ぶとともに、インフラ技術者に向けられる期待、インフラ技術者が果たす役割などについて討議します。
土木学会は、日本建設業連合会、日本科学未来館の協力のもと、「未来の土木コンテスト」の最終選考会・表彰式を日本科学未来館(東京・お台場)において開催いたします。最終選考会では、未来プランナー(優秀賞受賞者5名)と土木エンジニアにより結成された5チームが、夢のアイデアとそれを実現するための技術検討の内容について、一般公開のプレゼンテーションを行い、最優秀賞を競います。 未来の土木コンテストは、土木学会が、未来を担う子供たちに向けて開催する事業です。未来を創造する「力」(企画力・実行力・総合力)のすべてを兼ね備えた土木の迫力を社会に発信することを目的としております。「土木がかなえる未来の社会」について、小学生から夢のアイデアを募集し、10月中旬に、最優秀賞決定のための最終選考会に進む優秀賞5作品を選考いたしました。その後、未来プランナーと土木エンジニアにより結成された5チームは、11 月11 日(土)に、土木学会(東京・四ツ谷)において、技術検討会(各チームが一同に集いディスカッション)を実施しました。各チームでは、アイデアをカタチにするため、技術検討を重ね、今回の最終選考会に臨みます。
昭和43年に運用を開始した、電源開発の大津岐(おおつまた)水力発電所。その建設を記録した貴重な映画を発掘しました。ヒューマンドキュメンタリーと、技術解説、まったく異なる演出・編集手法で制作された映画を2本上映するとともに、50年前の撮影当時を知る登壇者にご解説をいただきます。
本講演会では,毎回,大先輩の技術者,研究者の方々に,研究面および技術面における豊富な経験を,現役および次世代を担う技術者,研究者の方々に技術伝承するための講演をしていただいております。 第5 回となる今年度は,鋼構造物に限らず,コンクリート構造物の維持管理に関する研究にも携われ,現在はNPO 法人「道路の安全向上協議会」の理事でご活躍されています大田孝二氏にコンクリート床版の損傷対応や日米の損傷差と今後の床版の在り方に関するご講演を,また,首都大学東京にて鋼橋・部材の座屈・耐荷力に関する研究・教育に取り組まれ,現在首都大学東京の客員教授である野上邦栄氏に,鋼橋の性能設計,吊形式橋梁の長大化,新設計法の開発に向けた動向・課題などに関わるご経験を含めたご講演をそれぞれ頂く予定です。※東京会場と関西支部会場との双方向ライブ配信も予定しています。 皆様のご参加をお待ちしております。参加申込URL:http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
毎年11月18日の土木の日に合わせて開催する「土木コレクション/東京 橋と土木展」。 今年は、「未来の東京を見つけに、土木を巡る」を全体テーマに、美しく繊細な手書き図面、芸術的な写真や映像、圧倒的な迫力の模型を、皆様に大公開いたします。 ここに来て、未来の東京を見つけてみませんか。
今回は、土木学会幹事と若手土木技術者が大学に出向いていく出張形式の試行第1弾としての実施し、学生の土木業界の職務に関する様々な疑問や不安をフリーディスカッションで若手土木技術者が答える形式としました。今回の試行を踏まえ、関東支部交流部会では【大学への出張形式による若手技術者交流サロン】の開催を随時募集したいと考えています。