■開催目的: 1.産・学・官の技術交流の場を提供し、技術開発や新技術導入の促進に資する。 2.建設関連産業の振興、技術開発の推進及び商取引の拡大を図る。 3.建設分野を専攻している学生に技術開発の現状と方向性を紹介する。 4.建設技術の魅力と社会資本整備の必要性を広く一般の方々に紹介する。
社会経済状況の激しい変化に対応するために、土木分野、公共分野においてもデジタル技術の活用が求められています。 つきましては、産官学民にわたるインフラDXとその最新状況を理解するためにZoom講習会を開催いたします。 リモートワーク時代にあわせて、皆様の職場やご自宅で履修いただけます。また、参加費は無料としておりますので、多くの方のご参加をお待ちしております。
題目:液状化しそうな地盤とは?作って調べてみよう 講師:名古屋大学大学院工学研究科土木工学専攻 中野 正樹 教授 内容:1)地震時の液状化による地盤破壊と地上・地中構造物の沈下・浮上などの模型実験 2)液状化のしくみ
題目:風水害のハザードとリスクを考える 講師:名古屋工業大学大学院工学研究科 社会工学専攻 北野 利一 教授 内容:沖に津波を見つけた時,津波が沿岸に到達するまでに,君に残された時間は? 稲村の火の教訓を知っていますか?(世界津波の日) 防潮堤で守る防災から,逃げる防災への転換が必要となるのは,なぜか?
題目:液状化しそうな地盤とは?作って調べてみよう 講師:名古屋大学大学院工学研究科 土木工学専攻 中井 健太郎 准教授 内容:1)地震時の液状化による地盤破壊と地上・地中構造物の沈下・浮上などの模型実験 2)液状化のしくみ
題目:電子紙芝居を使い、水害について考えるワークショップ 講師:名古屋工業大学 大学院工学研究科 社会工学系プログラム 秀島栄三 教授 内容:特定非営利活動法人レスキューストックヤードが製作した”デジタル防災紙芝居”「大変だ,浸水しとる!!平成12年9月11日〜12日東海豪雨水害 ある被災者の記録」または「みんなで命をつなぐ地域づくり平成16年10月20日豊岡水害【台風23号】地域の闘いの記録」を鑑賞し,いくつかの問いに答えながら,水害を減らすための備えについて私たちの問題として考える.
題目:緊急地震速報で命を守る 講師:愛知工業大学 工学部土木工学科 小池則満 教授 内容:1)緊急地震速報の仕組みや中部地方の主な断層について解説 2)予想震度や地震が来るまでの時間を体験。どうやってそれを活用して身を守るのか、一緒に考えましょう
今年度及び過去に中部支部関連で認定された選奨土木遺産を紹介する
※新型コロナ感染症の影響等により中止
題目:橋のふしぎ 講師:愛知工業大学 工学部土木工学科 永田 和寿 教授 内容:普段何気なく渡っている「橋」にはみなさんの知らない「ふしぎ」がいっぱい詰まっています.講演と体験型実験により「ふしぎ」を実感し,「橋」をより身近な存在に感じていただくことを目的としています.
東日本大震災から10年が経過した。当時、福島県内で最大級だった避難所の運営支援の経験から導き出された教訓や、平時からの備えの視点について、地域づくりに結びつけながら考える。さらに、講演者が現在取り組んでいる、防災教育教材開発や強制避難地域におけるコミュニティ形成支援の取り組みについてもその一端を紹介する。