プログラム: [司会]国枝 稔(岐阜大学) 13:00〜13:05 開会挨拶 内田裕市(岐阜大学) 13:05〜13:45 全体説明 綾野克紀(岡山大学) 13:45〜14:35 1章 総則,2章 BFSの品質,3章 BFSコンクリートの品質 檀 康弘(日鐵住金高炉セメント) 14:35〜14:50 (休 憩) 14:50〜15:20 4章 設計 國富 康志(安部日鋼工業) 15:20〜16:10 5章 配合,6章 製造,7章 施工,8章 品質管理,9章 検査 上野 敦(首都大学東京) 16:10〜16:55 [特別講演]「リニューアルプロジェクトにおけるPC床版の耐久性について」 上東 泰(NEXCO中日本) 16:55〜17:00 閉会挨拶 内田裕市(岐阜大学) ※プログラムは変更になる場合がございます
定 員:80名(申込先着順) 参 加 費 :会員(土木学会個人会員、土木学会法人会員、中部支部賛助会員)3,000円, 非会員5,000円, 学生2,000円(テキスト代を含む.)
13:00~13:05 開会挨拶 13:05~13:45 近年の豪雨の特性について 日本気象予報士会 東海支部 気象予報士 13:45~14:30 愛知県の河川における水害対策(ソフト対策)について 愛知県 建設局 河川課 14:30~15:15 愛知県における土砂災害対策(ソフト対策)について 愛知県 建設局 砂防課 15:15~15:25 (休憩) 15:25~16:05 みずから守るプログラムの事例紹介 NPO法人ウェザーフロンティア東海 理事長 植松 久芳 16:05~16:35 風水害外力の激化の兆候とその不確実性 名古屋工業大学 教授 北野 利一 16:35~16:40 閉会挨拶
テーマ : 1964年東京オリンピックから半世紀 東京の都市デザインの軌跡 講 師 : 文化庁文化資源活用課 文化財調査官 北河 大次郎氏 趣 旨 : 1945年の東京大空襲で焼け野原となった東京。しかし、戦後の経済の高度成長とともに、東京は短期間のうちに再び世界に名立たる巨大都市としての復興を遂げました。その復興を加速させ、近代都市の骨格を形成する大きなきっかけとなったのが、1964年、アジアで初めて開催された東京オリンピックでした。そして、このオリンピックを境に、都市の近代化や新幹線・高速道路等の交通網など、さまざまなインフラ整備が国の発展を支えてきました。 それからすでに半世紀が経過した今日。インフラの老朽化が進み、社会経済状況等も大きく変化するなか、私たちはこれからの東京をどのようにデザインしていけば良いのでしょうか。今回のセミナーでは、折しも2度目のオリンピックを間近に控えたいま、半世紀前に描かれた東京の未来像を改めて確認し、未来に引き継ぐべき東京の姿を皆さんと一緒に考えたいと思います。
技術士資格の取得を目指す土木技術者に対して、技術士試験への有益な情報提供を行うと共に、土木技術者を取り巻く環境や技術理論について学ぶ。
聴 講 料:会員3,000円、非会員5,000円、学生1,000円
講 師:名古屋工業大学 山本幸司 名誉教授 題 目:大規模地震発生時の緊急避難と緊急対応について 内 容:阪神・淡路大震災を大阪市内の自宅で体験し、土木学会の緊急調査団に参加した際の知見ならびに報告書の取り纏めに加わった経験を生かし、また東日本大震災からの教訓をもとに、来るべき東南海地震に対してどのような緊急避難、緊急対応が地方公共団体、小中高校生、ならびに一般市民にとって必要かについて判りやすく説明する。
講 師:名古屋大学大学院工学研究科土木工学専攻 中村光 教授 題 目:コンクリート構造物の維持管理 内 容:コンクリート構造物に生じる様々な劣化現象の原因とその対策について説明します。
講 師:長野工業高等専門学校環境都市工学科 轟直希 准教授 題 目:身のまわりの環境問題を考えよう ~電車やバスの大切さ~ 内 容:すごろくを通じて、自動車とバスの関係を学ぶとともに、渋滞が発生するメカニズムや排気ガスによる環境問題について学びます。 すごろくは、すごろく盤を利用して、参加者が「自動車」か「バス」のどちらを利用するのか一斉に宣言し、出した人の割合によって進むコマ数が変わるゲームです。参加者は、どの交通手段が早く目的地に着くのかを学習しながら、ゴールを目指します。その他、簡単な環境実験を行うことも可能です。
講 師:名古屋大学大学院工学研究科 土木工学専攻 中村友昭 准教授 題 目:津波と高潮 内 容:伊勢湾台風による高潮災害、東日本大震災における津波災害では多くの人命が失われました。今後想定される大規模な高潮や津波から人命や社会・経済を守るために、1)高潮、津波とは何か、2)これまでの災害、3)これからの備えについて紹介します。なお、ご要望に応じて高潮か津波のどちらか一方の内容とすることも可能です。