講習会・セミナー

【中部】第5回出前講座

開催日: 
2019-08-04
開催都道府県: 
開催場所: 
静岡市北部生涯学習センター美和分館(アカデ美和)
概要: 
講 師:名古屋大学大学院工学研究科 土木工学専攻 中井健太郎 准教授
題 目:液状化しそうな地盤とは?作って調べてみよう
内 容:1)地震時の液状化による地盤破壊と地上・地中構造物の沈下・浮上などの模型実験
    2)液状化のしくみ

【中部】第4回出前講座

開催日: 
2019-07-31
開催都道府県: 
開催場所: 
名古屋工業高等学校
概要: 
講 師:名古屋大学大学院環境学研究科 都市環境学専攻 富田孝史 教授
題 目:津波と高潮
内 容:伊勢湾台風による高潮災害、東日本大震災における津波災害では多くの人命が失われました。今後想定される大規模な高潮や津波から人命や社会・経済を守るために、1)高潮、津波とは何か、2)これまでの災害、3)これからの備えについて紹介します。なお、ご要望に応じて高潮か津波のどちらか一方の内容とすることも可能です。

【中部】第3回出前講座

開催日: 
2019-07-18
開催都道府県: 
開催場所: 
静岡市立賤機北小学校
概要: 
講 師:玉野総合コンサルタント㈱地球環境部 地盤環境課技術課長 長谷川謙二 氏
題 目:災害情報の見方(特に地盤災害に関する降雨情報について)
内 容:雨の降り方と土砂災害の関係について解説。特に、土砂災害警戒情報発表の仕組みと意味について講義を行うと共に、事前避難の重要性を説明する。

【中部】第2回出前講座

開催日: 
2019-07-04
開催都道府県: 
開催場所: 
愛知県立海翔高等学校
概要: 
講 師:名古屋大学大学院工学研究科 土木工学専攻 中井健太郎 准教授
題 目:液状化しそうな地盤とは?作って調べてみよう
内 容:1)地震時の液状化による地盤破壊と地上・地中構造物の沈下・浮上などの模型実験
    2)液状化のしくみ

【中部】第1回出前講座

開催日: 
2019-05-12
開催都道府県: 
開催場所: 
刈谷市、産業振興センター 小ホール
概要: 
講師名:中部大学 理事・学長補佐 山田公夫教授
題 目:①来るべき巨大地震に備えてー地震災害を探るー  ②地震時の地盤の液状化ー液状化は私たちの暮らしにどんな影響を与えるかー (共催:地盤工学会中部支部)
内 容:①地震の被害の大きさは地盤の良否に大きく関係しています。この講座では、地震の発生メカニズム、日本で発生した過去の地震による被害の大きさと地盤の関係、地震時の建物の揺れ方、地震から身を守るための基礎知識などについて話題提供をしたいと思います。②液状化はどのようにして起こるのか。どのような被害が起こるのか。私たちの暮らしにどのような影響を与えるのかについて話をします。

【関西】ぶら・土木29「うめきたの更なる進化 ますます便利な大阪に」鉄道地下化プロジェクト事業の今を視る!

開催日: 
2019-11-13
開催都道府県: 
開催場所: 
JR東海道線支線地下化事業(北2工区~駅部工区)
概要: 
ぶら・土木は「つながる、伝える、育てる、育つ」をキーワードに、若手土木技術者の交流と技術力の向上を目的とした関西支部のブランチ活動です。
 29回目にあたる今回は、JR東海道線支線地下化事業に関する工事を学び、体験します。
[2019年11月13日14:00~16:35][参加条件:土木に興味のある40歳以下の方(土木学会会員以外の方も歓迎)]

【関西】第33回 コンクリート構造の設計・施工・維持管理の基本に関する研修会

開催日: 
2019-12-052019-12-06
開催都道府県: 
開催場所: 
大阪科学技術センター
概要: 
公益社団法人土木学会関西支部では,関係各位からの強い要望によりまして『コンクリート構造の設計・施工・維持管理の基本』と題するマニュアルを刊行しております.2017年ならびに2018年のコンクリート標準示方書改訂を受け,2019年に内容の見直しを行いました.
 本書は,設計編,施工編および維持管理編で構成されています.設計編では,性能設計を行うために必要な限界状態設計法の基本をわかりやすく説明しています.また,施工編では,構造物の性能を確保する上で重要な性能照査型の施工の基本,および新材料や新工法について説明しています.維持管理編では,プレストレストコンクリート構造物を含むコンクリート構造物の維持管理の基本や重要な事項について記述しています.
 信頼性の高いコンクリート構造物の建設と供用には,設計,施工,維持管理の全てに関する基本知識がきわめて重要です.このテキストに基づいて,コンクリート構造の設計,施工,維持管理に携わる若手技術者,現場実務者の皆様を対象としたわかりやすい内容で,“設計・施工・維持管理に関する研修会”を開催いたします.性能照査に基づいてコンクリート構造物の設計,施工,維持管理を行う技術者は,これら全ての基礎知識を身につけていることが望まれますので,両日ともに受講されることを強く推奨します.また,若手技術者の研修としても資するところ多大と思われます.今回は,昨年発刊された2018年制定コンクリート標準示方書[維持管理編]の改訂に関する特別講演を組み入れております.奮ってご参加くださいますよう,ご案内いたします.

【関西】比較沿岸環境工学に基づく今後の大阪湾研究に関する調査研究委員会講習会

開催日: 
2019-08-29
開催都道府県: 
開催場所: 
大阪市立大学梅田サテライト
概要: 
巨大津波の襲来を目の当たりにして以来,沿岸域の防災力向上の重要性が改めて認識されました.2015年には瀬戸内海環境保全特別措置法の一部を改正する法律が施行され,「きれいな海の再生」から「豊かな海の創出」へと内湾環境の施策の志向が変わり,沿岸海域への流入負荷削減を主とする沿岸環境保全政策に一石が投じられました.連続的で緩やかに変化する内湾環境に対する施策と,超低頻度で突発的な超巨大災害への対応の両立が求められるようになり,内湾の総合管理は一層,困難になった感が否めません.
 海岸工学の歴史は,自然災害に対する対応とそれによって変化する環境への対応の歴史と言い換えてもよいかもしれません.土木学会関西支部「比較沿岸環境工学に基づく今後の大阪湾研究に関する調査研究委員会」は,国内の代表的な内湾を対象として海岸工学におけるこれまでの内湾環境研究の変遷を顧み,今後の内湾環境研究の道標の模索を試みました.このたび,その研究成果を取り纏めるに至りましたので,下記の要領で講習会を開催し,ご報告申し上げたいと思います.
 万障お繰り合わせの上,ご参加いただきますようお願い申し上げます.

【関西】都市直下地震での鉛直方向の免震構造に関する調査研究委員会講習会

開催日: 
2019-09-20
開催都道府県: 
開催場所: 
土木学会関西支部 会議室
概要: 
兵庫県南部地震では,地震直後には阪神間の多くの住民はもとより耐震構造の専門家も激しい衝撃的上下動を受けたことを認識していましたが,2,3ヶ月後に地震計の記録が発表されてからは専門家の認識は薄らぎ,上下動が構造物に与える影響は少ないと結論づけられ,その後に改正された耐震設計法には上下動の影響は全く反映されなくなりました.また,兵庫県南部地震以降にも新潟県中越地震や熊本地震など直下型大地震が発生し,衝撃的上下動によると思われる損傷が土木・建築構造物に見られましたが,今日の耐震設計法においても上下動の影響は考慮されないままになっています.
 "比較的震源の浅い直下地震においても上下地震動が構造物の損傷に与える影響は全く無いのだろうか?"
 震源の浅い直下地震での地盤内を伝播する波動には縦波と横波に分けられるが,地表面近傍に位置する構造物への突き上げ力は縦波(疎密波)に起因するところが大きいと思われます.海上を航行する船舶が地震時に受ける衝撃圧は海震現象として古くから知られています.したがって震源から地盤内を上方に伝播して地表面近傍の構造物に与える地震力は横波の影響だけではなく縦波の影響も受けることは十分に考えられます.
 以上のような認識の下で,本調査研究委員会は,主として兵庫県南部地震で大きな損傷・破壊が見られた道路橋の鉄筋コンクリート橋脚に着目して,基礎地盤の深部から上方に伝播した縦波が橋脚基礎面での反射に伴う突き上げ力による柱部の損傷・破壊のメカニズムを明らかにした上で,現行の耐震設計法に基づいた鉄筋コンクリート橋脚が,都市直下大地震を受けた場合,柱部を守るための突き上げ力に対する緩衝構造を提案することを目的として活動して参りました.
 このたび,その成果を踏まえ,下記の要領で講習会を開催し,研究成果をご報告申し上げたいと存じます.奮ってご参加下さいますようご案内いたします.

【関西】鋼橋の維持管理全体の高度化に関する講習会

開催日: 
2019-07-26
開催都道府県: 
開催場所: 
建設交流館8階グリーンホール
概要: 
鉄道橋では以前から2年毎の定期検査が義務付けられており、検査結果に基づいて様々な補修補強対策が施されているが、損傷が再発した事例も報告されている。一方、道路橋では一昨年から全橋梁に対する5年毎の近接目視点検が義務付けられ、点検の効率化や省力化に的を絞った研究に衆目が集まっている。しかしながら、点検の効率化や省力化が、重大な損傷の見逃しにつながっては元も子もない。点検や検査は目的ではなく、あくまでも手段であり、対策を含めた維持管理サイクル全体の効率化・高度化が重要である。
 本調査研究委員会は、鉄道事業者や道路管理者、コンサルタント、施工業者、大学の研究者、弁護士等で構成し、平成27~28年度の共同研究グループの活動に引き続いて鋼橋の維持管理全体の高度化に関する調査研究を行ってまいりました。
 このたび、その成果を踏まえ、下記の要領で講習会を開催し、研究成果をご報告申し上げたいと存じます。奮ってご参加下さいますようご案内いたします。

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