講習会名:自然災害に関する防災講習会
開催日:令和元年12月7日(土)
会場:金沢大学サテライトプラザ3階 (〒920-0913 石川県金沢市西町三番丁16番地)
プログラム: 第1部 自然災害のHazardとDisasterについて 第2部 北陸における災害防止・軽減対策の最前線
定員:60名
参加費:無料
プログラムやお申し込み方法などの詳細は,土木学会中部支部Webサイトをご覧ください.
題目:橋のふしぎ 講師:名古屋工業大学 大学院工学研究科 永田和寿 准教授 内容:普段何気なく渡っている「橋」にはみなさんの知らない「ふしぎ」がいっぱい詰まっています.講演と体験型実験により「ふしぎ」を実感し,「橋」をより身近な存在に感じていただくことを目的としています.
題目:緊急地震速報で命をまもる 講師:愛知工業大学 工学部土木工学科 小池則満 教授 内容:1)緊急地震速報の仕組みや中部地方の主な断層について解説 2)予想震度や地震が来るまでの時間を体験。どうやってそれを活用して身を守るのか、一緒に考えましょう
国土文化研究所では、2015年より「水力発電価値評価研究会」を設置し、既存のダムの有効利用を含めた水力発電の今後の開発・推進方策のあるべき姿について研究を行ってきました。 このたび、その研究成果をとりまとめ、「今こそ問う水力発電の価値~その恵みを未来に生かすために~」と題して出版することといたしました。 この出版を記念して、オープンセミナーを開催します。水力発電やダム再生に関心のある皆さまとともに、これからの再生可能エネルギーのあり方を考えていきたいと思います。
都市景観は一般に、視覚を中心に把握されます。しかし、ランドスケープにとって、常にその重要な本質を担って いるのが「音の風景(サウンドスケープ)」です。「音風景を手掛かりとした都市環境の把握」には、都市景観の一 要素としての音に注意を喚起をすることのみならず、「聴覚」を手がかりに五感さらには全身感覚によって景観をとら えることの大切さを説くこと、さらには「土地の記憶を発掘・発信・発信する」等の意味や意義があります。 視覚が本来の機能を発揮しにくい地下空間において、どのような音風景の現場が展開しているのでしょうか? 今回のセミナーでは、国内外のフィールドワークから、環境文化的に興味深い事例を紹介すると共に、地下空間の音風景をテーマにしたいくつかのデザイン活動事例を解説・考察・提案します。
講師:玉野総合コンサルタント㈱ 地球環境部 地盤環境課技術 課長 長谷川 謙二 氏 題目:災害情報の見方(特に地盤災害に関する降雨情報について) 内容:雨の降り方と土砂災害の関係について解説。特に、土砂災害警戒情報発表の仕組みと意味について講義を行うと共に、事前避難の重要性を説明する。
講師:名古屋工業大学大学院工学研究科 社会工学専攻 秀島 栄三 教授 題目:電子紙芝居を使い,水害について考えるワークショップ 内容:特定非営利活動法人レスキューストックヤードが製作した”デジタル防災紙芝居”「大変だ,浸水しとる!!平成12年9月11日〜12日東海豪雨水害 ある被災者の記録」または「みんなで命をつなぐ地域づくり平成16年10月20日豊岡水害【台風23号】地域の闘いの記録」を鑑賞し,いつかの問いに答えながら,水害を減らすための備えについてみんなで考える.
2018年9月6日に、北海道胆振東部地方を震源とする地震(気象庁マグニチュードM6.7、モーメントマグニチュードMw6.6)が発生しました。 土木学会では、地震工学委員会・地震被害調査小委員会のもとに、2018年北海道胆振東部地震 被害調査報告書編集部会(部会長:松本高志・北海道大学教授)を立ち上げ、地震関連情報ならびに地震被害調査分析結果をとりまとめ、2019年9月に「2018年北海道胆振東部地震被害調査報告書」を発刊することとなりました。 この度,報告書の内容の説明とそれを踏まえた調査・分析結果を共有する場として、9月6日(金)に講習会を開催いたします。
『2017 年制定コンクリート標準示方書「施工編」 発刊に伴う講習会 』 をテーマに実施
本講習会では,新刊コンクリートライブラリー「高炉スラグ細骨材を用いたプレキャスト製品の設計・製造・施工指針(案)」をテキストとして,日頃,コンクリート工事の施工に携わっておられる技術者の方々はもちろんのこと,コンクリート工事を発注・監督する各種公共団体や官庁の技術者の皆様にも有益な情報を提供できるように企画いたしました。