新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、総会のみ行い、地域活動賞・関西支部技術賞・選奨土木遺産の表彰式は延期いたします。 延期する授与式の詳細が決まりましたら、改めてホームページでお知らせします。
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土木学会関西支部 第94回支部総会を下記の通り開催いたします。 時節柄、オンラインにて開催致します。奮ってご参加頂きますよう御案内申し上げます。
[日 時] 2021年5月21日(金)10:00~17:00(予定) [開催方法] Zoomでのライブ配信 [定 員] 500名(先着順) 土木学会関西支部ホームページよりお申込みください。
[プログラム] 10:00~ 総会 (1) 今年度の活動報告 (2) 次年度の活動計画 (3) 次年度の役員紹介 (4) 地域活動賞報告および授与式 ⇒ 授与式のみ延期 (5) 学生会員海外研修支援事業成果報告(予定) ⇒ 中止
13:00~ 表彰式 ⇒ 延期 (6) 2019年度および2020年度 関西支部技術賞 (7) 2019年度および2020年度 選奨土木遺産(関西支部選奨案件)
活動内容:・夜の浜辺の生き物観察!、・ムシむしクイズ!
昭和2年に完成した「大宮橋」は、歴史的価値とデザイン性の高さが評価され、平成17年に土木学会の選奨土木遺産に認定されました。 しかしながら、老朽化により修繕が必要となったため、令和元年9月より補修工事に着手しておりましたが、この9月30日に完成することとなりました。 この修復完成を記念して、地元である西条市大保木連合自治会主催のもと、修復完成記念・渡り初め式典を開催します。
土木学会では、笹子トンネル天井板落下事故に端を発した社会インフラの老朽化問題や、近年頻発している豪雨災害・地震災害に対するメンテナンスの重要性に鑑み、2020年度より、これまで個別に活動していたメンテナンス関連委員会を統合し、体系的かつ有機的に活動することを目的に、インフラメンテナンス総合委員会(以下、本委員会)を立ち上げました。 この度その活動の一環として、財政力や技術力が十分でない小規模の自治体で管理している地方インフラを対象に、4回シリーズのメンテナンス講座をオンラインで開講することになりましたのでご案内いたします。11月16日に開催された第1回目はその導入編として、東京都市大学学長三木千壽氏から特別講演、三重県鈴鹿市末松則子市長、熊本県玉名市役所木下義昭氏から話題提供をいただき、その後、ディスカッションを行いました。第2回目は、地方インフラの現状について理解を深めることを目的に、健康診断小委員会中村光委員長(名古屋大学)と同委員会秋山充良幹事長(早稲田大学)より基調講演をいただき、その後,鉄道・河川・上下水道・港湾部門の各専門家とともに、ディスカッションを行います。 地方インフラのメンテナンスは喫緊の課題ですので是非この機に本オンライン講座にご参加いただき、理解を深めていただければ幸いです。
【今後の開催予定】 第2回:12月14日(月)現状編 第3回:1月12日(火)技術や制度編 第4回:2月26日(金)市民協働や人材育成編
土木に関連する書道コンクールを行います。題字は、小学1,2年生:「かわ」「みち」、小学3,4年生:「防災」「河川」、小学5,6年生:「土木の日」、「並木みち」、中学生:「高速道路」「測量設計」です。提出期限は10月30日まで。優秀作品は小学生各学年及び中学生の7部門、金賞、銀賞、銅賞、奨励賞として表彰し,インターネット上で一般市民に公開します。
土木を題材とした絵本をプレゼントいたしますので、親子で一緒に絵本に触れあった思い出(作品)をお寄せください。 ご応募いただく作品は、感想文やスケッチ、工作、写真などの形式・手段は問いませんので、自由な発想・方法で土木に対する思いを表現してください。
小学生を対象にした模型橋の強度・デザインコンペティション、力学離れの小中学生に興味を持ってもらうことを目的とした講座。
書道コンクールを実施、優秀作品を表彰し、一般市民に展示する。
5、6名のグループで木材を用いてトラス橋を製作し、その耐力およびデザイン性を競う。また、モルタルを用いてテストピースを製作し、その耐力を競う。
中学生やその保護者、教諭などに対し、校内の施設や設備を自由に見学してもらう。 (中学生を対象にした土木技術の紹介:地震津波や液状化などのメカニズムとその防災対策など)