●登壇者:須田久美子様 土木技術者女性の会 運営委員 並びに 建設産業女性定着支援ネットワーク 幹事長 鹿島建設土木管理本部土木企画部人事・教育グループ 専任部長 2022年、女性技術者育成功労賞(一般社団法人技術同友会)を受賞 ●テーマ(予定):「女性が働き続けられる建設産業を目指して」 ①女性の活躍の場の拡大推進の背景と経緯 ②女性の育成の組織と活動 ③建設業と市民社会を繋ぐ運動の中での女性たち ●日 時:2024年3月12日(火)午後3時~午後5時 ●場 所:株式会社 アイ・エス・エス 2階会議室 (フリースペース「シンクーカン」) 〒106-0047 東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル2F ●定 員:リアル(会場)15名程度/オンライン50名
【 プログラム 】 〇主催者挨拶(13:15~13:25) 吉田秀典 香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構長 佐々木卓也 徳島大学理事・副学長(研究担当)
〇来賓挨拶(13:25~13:30) 佐々木淑充 氏 国土交通省四国地方整備局長
〇四国防災・危機管理プログラム成果報告(13:30~13:45) 長谷川修一 四国防災共同教育センター長(香川大学特任教授)
〇第10期修了生の成果発表(13:45~14:15) 行政・企業コース代表 2名 修了証書授与、災害・危機対応マネージャー認定証授与(~14:30)
〇パネルディスカッション(14:40~16:40) 演題「南海トラフ地震被害想定から10年、そしてこれから~」 災害・危機対応マネージャー他8名によるパネルディスカッション ・南海トラフ地震発災から下記の時系列で、これまでに出来た(出来る)こと、課題 (やるべきこと)などなどを専門の立場から語ってもらいディスカッションする。 〇閉会挨拶 蒋 景彩 四国防災共同教育センター 副センター長(徳島大学 教授)
[プログラム] 13:30~13:40 開会挨拶: 土木学会四国支部 13:40~15:10 講 演 講演テーマ:「橋梁の維持管理にまつわる学びの考察」 講 師:香川高等専門学校 建設環境工学科 林 和彦准教授 【講演内容】 香川社会基盤メンテナンス推進協議会の会長として、点検技術者の育成に最前線で取り組んで おり、活動の中から点検技術者の学びについて解説する。 15:10~15:30 (休 憩) 15:30~17:00 講 演 講演テーマ:「コンクリート構造物に対する新技術の活用について」 講 師:香川大学 創造工学部 岡﨑 慎一郎准教授 【講演内容】 コンクリート構造物に対する新技術の研究等に取り組んでおり、活動の中からコンクリート構 造物に対するAIを用いた劣化予測等新技術の活用について解説する。 17:10 閉 会
産業技術連携推進会議(産技連)は、公設試験研究機関と産業技術総合研究所との協力体制を強化し、我が国の産業の発展及びイノベーションの創出に貢献することを目的として活動を行っています。
2023 年度は⾸都圏の本格的な地盤調査の契機となった関東地震の発⽣から 100 年という節⽬の年です。この 100 年間で強震動や液状化など、地震に起因する地盤災害についての知⾒が蓄積され、それらに基づいて数多くのハザードマップが作成されてきました。
本講演会では、地質地盤情報の観点からみた地盤災害に関するハザードマップの現状と課題について、様々な⽴場からご紹介いただき、ハザードマップに関する理解を深めるとともに、地盤災害対策における地質地盤情報の役割や利活⽤法などについて考えたいと思います。
皆様、奮ってご参加いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構では、「多様な社会のインクルーシブ防災 ~我がまちのレジリエント化に向けた道標~」をテーマにシンポジウムを開催いたします。 少子高齢化が急速に進んでいる四国地方においては、その地域の多様な人材を誰一人として取り残すことなく最大限活用しながら、その地域の特性にあったまちづくりや人づくりを行うことで、レジリエント化を推進していくことが重要です。 そこで本シンポジウムでは、学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学長の田中里沙氏に「コミュニケーションと共創で進める持続可能な地域づくり」と題して基調講演を、また、各界の専門家を招いて、「誰にもやさしい防災がつくる明るい未来」をテーマにパネルディスカッションを予定しております。なお、オンラインでの同時配信も行っておりますので、是非ご参加ください(詳細は添付のチラシをご覧ください)。
プログラム 9:30-9:35 開会挨拶 9:35-10:45 自然災害フォーラム 発表6件 10:55-12:05 自然災害フォーラム 発表6件 13:00-13:50 特別講演会 13:55-15:15 南海地震四国地域学術シンポジウム 発表7件 15:25-16:45 南海地震四国地域学術シンポジウム 発表7件 16:45-16:50 閉会挨拶
シンポジウム 市民力+民間力 AOMORI 次なる舞台へ **************************************************** ■日時:2023年11月17日(金)14:00~17:00 ■場所:ねぶたの家ワ・ラッセ 2Fイベントホール ■費用:参加無料(要事前申込) ■定員:150名 ■主催:NPO法人青森ITSクラブ ■参加方法:申込書に必要事項をご記入の上、FAXまたはメールでお申込み下さい。 (申込締切:2023年11月10日(金)) E-mail:info@a-its.jp Fax:017-762-7369 ■詳細: ▼シンポジウム チラシ http://aomori.cc/a-its/sinpo20231117.pdf ▼シンポジウム 申込書 http://aomori.cc/a-its/form20231117.pdf ■概要: 西市政が今年の6月に誕生し、西市長が最も重視している「市しごと創造会議」にて産学金官の連携による産業振興の新展開や若者の起業・創業などを支援する方針が示されました。 また、人口減少や災害に対応したグランドデザインの策定やデジタル技術を取り入れた除排雪体制の構築も進められる予定です。 この度開催する本シンポジウムでは、市民力+民間力における新たなまちづくりへの参加機運を一層高めるため、 国土交通省から「冬期道路交通確保の取り組みと道路防災対策の最近の話題」と、 起業家から「特許を活用した除排雪に関する最先端の取り組み」についての講演を拝聴する機会を設けたものです。 また、青森銀行とみちのく銀行の共同持ち株会社プロクレアホールディングスでは、 「事業領域の拡大」に向けた取り組みを加速させるため、地方銀行系企業として全国初となる 「地域バリューアップスタジオ」プロジェクトを始動させることとしています。 本シンポジウムでは「産学金官連携による地域課題の解決⇒新産業の創造」についてパネルディスカッションを行い、 青森新時代における可能性を探る機会も設けました。 ****************************************************
地圏資源環境部門では、地層処分研究の一環として、10 年以上にわたり沿岸部の浅層から深層にかけての地下水流動に関する研究を実施してきました。本年度が本プロジェクト(令和 5 年度地層処分技術調査等事業(地層処分共通技術調査:沿岸部処分システム評価確証技術開発))の現フェーズの最終年度です。 令和5年度地圏資源環境研究部門成果報告会では、これまでの成果を取りまとめるべく、資源エネルギー庁が実施している地層処分研究事業の概要を紹介するとともに、ボーリング調査や海底湧出地下水調査などの現地調査結果や数値解析結果などの実例を交え、沿岸部の地下水の動きに対して得られた新たな知見について紹介します。さらに、ポスターセッションを開催し、地層処分研究以外の研究成果を発信し、来場参加者との交流の場を提供することで、来場参加者と対面での情報交換や、所属学会を超えた新たな出会いを創出し、外部連携の強化を目指します。
インフラ整備70年 講演会(第45回)~戦後の代表的な100プロジェクト~ 「豊かな水源確保と大規模広域水道の実現」 ~ 神奈川県内広域水道企業団・創設事業 ~
■日時:2023年11月24日(金) 15:00~17:00 ■場所:オンライン(ZOOMウェビナー) ■詳細・申込:https://www.jcca.or.jp/infra70new/reserve/ ■定員:1000名 ■主催:(一社)建設コンサルタンツ協会 ■後援:(公社)土木学会
■プログラム: 1.はじめに —企業団の概要— 2.広域水道への道と企業団設立 3.創設事業の概要と施設の建設 (貯水・取水・導水・浄水・送水施設) 4.終わりに —創設事業以降の歩み— ■概要: 神奈川県内広域⽔道企業団は、昭和44年5⽉、県下の急激な⽔需要増加に対処すべく神奈川県、 横浜市、川崎市、横須賀市の4構成団体に広域的に⽔道⽤⽔を供給するために設⽴された。創設事業は、神奈川県⻄部を流れる酒匂川を⽔源として三保ダム、飯泉取⽔堰、県⻄部から県中央部に⾄ る約30kmの導⽔トンネル、3か所の浄⽔場、約108kmの送⽔管路などの⼤規模な⽔道施設を建設 するもので、計画1⽇最⼤給⽔量は1,454,800㎥である。 建設⼯事は昭和44年度から53年度の10箇年の⼯期をもって完成し、同48年7⽉に臨時給⽔、同49 年4⽉に⼀部給⽔を開始し、同54年4⽉には全量給⽔体制を整えた。 本講演では、神奈川県における⽔道の広域化の時代背景をはじめ、広域的な構想に基づく貯⽔、 取⽔、導⽔、浄⽔及び送⽔などの⽔道施設の建設について講演する。
■「インフラ整備70年」講演の⽬的: 20世紀後半から今⽇までの70年間は、我国のインフラ整備事業が最も広汎かつ⼤規模に進められた時期 で あり、現在の我国社会が享受しているインフラサービスの過半がその時期に新たに整備されたり⼤改 良を加えられたりした事業の成果そのものであるといって過⾔ではありません。それらの事業の記録はさ まざま形で残されていますが、それに関わった⼈々の声を聴く機会は少なくなっています。 今般、(⼀社)建設コンサルタンツ協会では、戦後のインフラ整備事業の代表的な事例に直接、間接に かかわった⽅々からその経験や⾒聞を講演していただき、それを記録することで、インフラ整備の意義や 携わった⼈々の偉業を、コンサルタント技術者にはもちろん、広く⼀般社会に伝えたいと思っています。 そのため、 (⼀社)建設コンサルタンツ協会本部に「戦後インフラ整備事業研究会」を設置し、各種の 事業の中から100プロジェクトを選び、インフラストラクチャー研究会の協⼒を得て、それらについての 講演会を開催するものとしました。
基調講演、テーマ講演、トークセッション