第36回 地質調査総合センター シンポジウム 「3次元で解き明かす東京都区部の地下地質」
産総研地質調査総合センターは2021年5月に東京都区部の3次元地質地盤図を公開しました。この3次元地質地盤図では、ボーリングデータに基づく地下地質モデリングによって描き出した、東京都区部の地下の地層の詳細な3次元分布形状を閲覧できます。また、従来、東京層と呼ばれていた地層の層序を全面的に見直すことにより、軟弱な谷埋め堆積物の分布が明らかになるなど、東京都区部の地質観を大きく塗り替える研究成果が反映されています。 本シンポジウムでは東京都区部の地質層序・地質特性を概観するとともに、東京の地質地盤調査の歴史を振り返りながら、これからの都市域の地質地盤情報整備のあり方について議論したいと思います。是非、ご参加ください。
第37回 地質調査総合センター シンポジウム 令和4年度地圏資源環境研究部門 研究成果報告会 「地圏資源環境研究部門の最新研究~新たなチャレンジと展望~」
産業技術総合研究所の第5期中長期目標期間では「社会課題の解決への貢献」が大きな目標の一つに掲げられています。そのような下で、昨今、国際情勢の急速な変化や不安定化が顕著に進んでおり、エネルギー・資源等の安定供給や環境制約への対応はこれまで以上に喫緊の社会課題になってきています。
本研究成果報告会では、これらの社会課題の解決にも関連する当部門の研究活動の最新動向を、3年ぶりとなる対面開催での口頭発表とポスターセッションによって広く深く皆様にお伝えします。ご来場の皆様との対面での交流や学術/技術分野の枠を超えた新たな出会いから、様々な現実の課題解決に貢献することも目指し、正に弊所ビジョン「ともに挑む。ともに創る。」のリアルな場として開催いたします。
『土木偉人かるた』に私の土木偉人がいない!? 皆さんの心の土木偉人を、月に一回程度、土木偉人愛好家が熱く語り合う「土木偉人イブニングトーク」。 第8回を、2/17(木)に開催いたします!! 第8回のテーマは、「九州の土木偉人」 今回も二部構成となっており、イブニングトーク終了後(~17:30)、一般参加の方にもご参加いただき、アフターミーティングを開催します! 今回も、土木偉人カルテットとともに、顔出しで、トークにご参加頂ける方を大募集!! 土木偉人カルテットと有志の皆さまで更にディープな、土木偉人トークに花を咲かせてみませんか?
土木学会ダイバーシティ・アンド・インクルージョン推進委員会がお送りするD&Iカフェトーク。 第20回は、『かせぎを離れた土木屋の活動エネルギーの源は』です。 地方自治体土木職としてハードに働いてきた現役を離れた今も、 土木に関わり続ける黒山さん。 シビルベテランズ&ボランティアズ、土木学会誌編集委員、森林づくりの会、橋の歴史研究会など、たくさんの場でアクティブに動き続けています。 立場や稼ぎから離れた仕事への情熱は一体どこからくるのでしょう。 D&Iカフェ初のシニアゲストのお話うかがいます。 お飲み物等ご用意頂き、お気軽にご参加下さい。
公益社団法人土木学会 景観・デザイン委員会が主催する土木学会デザイン賞において、2021年度の「最優秀賞」、「優秀賞」、「奨励賞」の計11作品が決定しました。本年度は5月1日に応募を開始し、20件の審査対象作品に対して、一次選考会、現地調査、二次選考会により審査が行われました。 また、2021年度の土木学会デザイン賞授賞式を2022年1月22日(土)に開催いたします。本年度は新型コロナウイルス感染症拡大予防の観点から、オンライン(Zoom)にて、表彰状授与式、受賞者プレゼンテーション、受賞対象作品に対する選考委員の講評を実施します。受賞者、選考委員、参加者による質疑応答・ディスカッションもございます。ぜひともご視聴・ご参加賜りますようよろしくお願い申し上げます。
土木学会ダイバーシティ・アンド・インクルージョン推進委員会がお送りするD&Iカフェトーク。 第19回は、『こんな働き方もあります!~ライフとワーク、両方大切にした地方都市での働き方~』です。 地盤系コンサルタントにお勤めの後、長野県で自営業を始めた佐野さんは、3児の母としてのライフも充実。 そして、最近は再び会社員となり、ワークも試行錯誤中! そんなライフもワークも大切にする佐野さんの素敵なお話うかがいます。 お飲み物等ご用意頂き、お気軽にご参加下さい。
地下鉄の父と言われた早川徳次は、1881(明治14)年10月15日に山梨県東八代郡御代咲村(現在の笛吹市一宮町)に生まれ、本年で生誕140年を迎えました。 この特別展では、日本で最初の地下鉄開通を実現させた早川徳次の功績や人物関係に焦点をあて、貴重な資料と共に展示・紹介いたします。
鉄道の『石』と聞いて、最初に思い起こされるのは線路に敷かれている「バラスト」(砕石)ではないでしょうか。 鉄道にまつわる『石』としては、その他にも駅舎やプラットホームなどに使用されている「建材」、駅に設置された「石碑」や「彫像」、トンネル工事の際に記念品として採取された「貫通石」などもあります。 今回の企画展では、『鉄道の石』に焦点を当て、その歴史や使用事例、来待石の輸送に利用されていた宍道駅・来待駅の歴史などを紹介します。
今回の出展技術発表会では、出展テーマの「Society5.0 を実現する新技術」及び「防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術」に関する取組みについて御紹介いたします。 多数の方の聴講をお待ちしております。 出展技術発表テーマ:「Society5.0を実現する新技術」「防災・減災・国土強靱化、インフラ長寿命化技術」
新型コロナウィルスの影響により、各種イベントが中止や延期になる中、「土木の日」のイベントは、オンラインパネル展を開催することになりました!
ぜひ、親子で楽しみながらご覧いただけると嬉しいです!
皆さまの「おうち時間」に少しでも、土木について知っていただく機会になればと思っております。