概要:
土木学会関東支部群馬会コンクリート研究会は、群馬県内の産官学の土木関係者により構成され、コンクリート構造物の設計・製造・施工・検査・維持管理にかかる情報を共有し、コンクリート構造物の品質・耐久性の確保を目的に活動を行ってきました。2011年より活動を始め、これまで19回の講演会を開催しています。
本年度も昨年度に引き続き新型コロナウイスの影響により研究活動が制限されております関係上、対面での講演を取りやめ、オンラインでの開催とします。第20回のセミナーでは、コンクリートの耐久性に関係して表面含浸材の効果に関する講演会とコンクリート関係の材料、品質向上、耐震、維持管理に関する取り組みについて、主に群馬県内の大学・高専と関連企業と群馬県から話題を提供する機会としました。各種取り組みをコンクリート関係の業務に従事する関係者に知って頂く良い機会となりますので、関係各位お誘いあわせの上、多数の皆様にご参加頂けますようお願い申し上げます。