13:00~13:05 開会挨拶 13:05~13:45 近年の豪雨の特性について 日本気象予報士会 東海支部 気象予報士 13:45~14:30 愛知県の河川における水害対策(ソフト対策)について 愛知県 建設局 河川課 14:30~15:15 愛知県における土砂災害対策(ソフト対策)について 愛知県 建設局 砂防課 15:15~15:25 (休憩) 15:25~16:05 みずから守るプログラムの事例紹介 NPO法人ウェザーフロンティア東海 理事長 植松 久芳 16:05~16:35 風水害外力の激化の兆候とその不確実性 名古屋工業大学 教授 北野 利一 16:35~16:40 閉会挨拶
テーマ : 1964年東京オリンピックから半世紀 東京の都市デザインの軌跡 講 師 : 文化庁文化資源活用課 文化財調査官 北河 大次郎氏 趣 旨 : 1945年の東京大空襲で焼け野原となった東京。しかし、戦後の経済の高度成長とともに、東京は短期間のうちに再び世界に名立たる巨大都市としての復興を遂げました。その復興を加速させ、近代都市の骨格を形成する大きなきっかけとなったのが、1964年、アジアで初めて開催された東京オリンピックでした。そして、このオリンピックを境に、都市の近代化や新幹線・高速道路等の交通網など、さまざまなインフラ整備が国の発展を支えてきました。 それからすでに半世紀が経過した今日。インフラの老朽化が進み、社会経済状況等も大きく変化するなか、私たちはこれからの東京をどのようにデザインしていけば良いのでしょうか。今回のセミナーでは、折しも2度目のオリンピックを間近に控えたいま、半世紀前に描かれた東京の未来像を改めて確認し、未来に引き継ぐべき東京の姿を皆さんと一緒に考えたいと思います。
技術士資格の取得を目指す土木技術者に対して、技術士試験への有益な情報提供を行うと共に、土木技術者を取り巻く環境や技術理論について学ぶ。
聴 講 料:会員3,000円、非会員5,000円、学生1,000円
全国のダムマニアの皆様、お待たせしました!あのダムマニア展が、今年も相模湖に帰ってきます! ダムライター・萩原雅紀氏がプロデュース。 大人から子供まで、見て 聞いて 食べて 楽しむ、ふか~いダムの世界をのぞいてみませんか? 会期中、ダムマニアによるダムトークライブ(無料)やお子様も楽しめるワークショップを多数開催! 今年の夏も相模湖にみんな集合!
講 師:名古屋工業大学 山本幸司 名誉教授 題 目:大規模地震発生時の緊急避難と緊急対応について 内 容:阪神・淡路大震災を大阪市内の自宅で体験し、土木学会の緊急調査団に参加した際の知見ならびに報告書の取り纏めに加わった経験を生かし、また東日本大震災からの教訓をもとに、来るべき東南海地震に対してどのような緊急避難、緊急対応が地方公共団体、小中高校生、ならびに一般市民にとって必要かについて判りやすく説明する。
横浜開港160周年記念の企画展示第2弾として、開港直後から明治初年にかけて横浜へ来た外国人によって撮影された「古写真」により開港場横浜とその周辺の風景を紹介します。 初めて横浜の地を訪れた人々が、何に興味を持ち、その土地の風景や人々をどのように感じたのかを、日本人の絵師が描いた絵地図や鳥瞰図等と対比しながら考えます。
公益社団法人 土木学会(会長 林 康雄)では、学会関係者やその家族、地域の方々、土木分野への進学・就職希望者など、多数の方を学会本部に招き、学会及び学会員が有する知見や技術、資料等を活用した「聞く」「見る」「触れる」体験の中で、『土木』の魅力を伝え、『土木』への理解を深めていただく場を目指し、2017年より「オープンキャンパス土木学会」を開催しております。 3回目の開催となる「オープンキャンパス土木学会2019」では、体験型プログラムの土木ふれあいフェスタをはじめ、特別企画展「1964東京オリンピック」、どぼくシアター、どぼクイズラリーなど、土木にご関心のある方も、無い方も、土木のおもしろさに触れ、さらに夏休みの自由研究としても活用いただけるよう、多彩なメニューを取り揃えております。小さなお子様から大人まで幅広く楽しんでいただける催しとなっておりますので、皆様のご来場お待ちしております。
本展では今からおよそ60年前、昭和30(1955)年前後の航空写真を展示しています。昭和20(1945)年の終戦から10年が経ち、戦争の傷跡も薄れ、東京オリンピック開催を9年後に控え、まちなみが大きく変わる直前の様子をご覧いただけます。 高層建築が無かった時代に、現代の高層ビルや東京タワーの展望台くらいの高さから撮影されたこれらの写真は大変に貴重で、建物だけでなく、道行く自動車や都電の姿も確認できます。いずれも佐藤翠陽氏がセスナ機から撮影したものです。
講 師:名古屋大学大学院工学研究科 土木工学専攻 中村友昭 准教授 題 目:津波と高潮 内 容:伊勢湾台風による高潮災害、東日本大震災における津波災害では多くの人命が失われました。今後想定される大規模な高潮や津波から人命や社会・経済を守るために、1)高潮、津波とは何か、2)これまでの災害、3)これからの備えについて紹介します。なお、ご要望に応じて高潮か津波のどちらか一方の内容とすることも可能です。